呪術廻戦

【呪術廻戦】158話のネタバレ|虎杖と伏黒が鹿紫雲一と日車宏見を標的に決める

呪術廻戦158話のネタバレを掲載。158話では、虎杖たちが秤の死滅回游平定協力を得ることに成功する。そして、すでに100点を超えているプレイヤーの鹿紫雲一と日車宏見を標的に決める。呪術廻戦158話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦158話のネタバレ

死滅回游へのルール追加

事情を聞いた秤が「マジで?五条さん封印されたの?」と驚きを隠せなかったが、伏黒は「マジです」とだけ伝える。

パンダが「あとついでのようで悪いが学長も死んだ」「スマン黙ってて、だが本当だ」「大丈夫だ虎杖、渋谷でじゃない」「あの後上とゴタついてな」と説明すると、虎杖は「なら良かったとはなんねーよ」「だって学長はパンダ先輩の」と心配するが、パンダは「それも含めて「大丈夫」だ」「ありがとな」と礼を言う。秤も「オマエがそう言うなら俺達はなんも言えねーよ」「にしても世話んなった人らが悉く・・・」「こんなに凹んだのはヤックルの尻に矢がブッ刺さった時以来だよ」と頭を抱えると、パンダと伏黒と虎杖は「いい人生送ってるな・・・」と感じざるを得なかった。

秤が「分かった」「死滅回游の平定には協力する」「勘違いすんなよ、情に流されたわけじゃねぇ、これはあくまで取引だ」「分かってるか?死滅回游に方が付いたらオマエらが俺に協力すんだぞ」と念を押すと、パンダが「呪術規定の改定にいっちょ噛みしようってんだろ?」「呪霊の存在が公になった以上改定自体は確実なんだろうけど、具体的には何をどうするんだ?」と聞くと、代わりに伏黒が「どうあれそこまで難しくはないと思いますよ」と口を挟む。秤が「あぁん?テメェに何がわかんだよウニ頭コラ」とガンを飛ばすと、伏黒は「俺、禪院家当主です」と身分を明かし、秤は「あ、そぉ?」「オイオイオイオイ・・・マジか!?」「二人にゃ悪いが今日一ビビったぜ」「御三家がバックにつけば規定の改定に口出しなんてちょちょいじゃねぇか」「問題はその後、賭け試合の運営にいかに禪院家を関わらせないかだな」と目の色を変えていた。

秤が「ウニ頭!!」と声をかけると、伏黒は「伏黒です」と訂正し、秤は「伏黒君!!」「仲良くしようネ」と下心丸出しの表情で伝えていく。この翌日、真希により禪院家が壊滅していたことは伏黒はおろか、秤が知る由もなかった。

パンダが「よし、後は各々が出向く結界の割り振りだな」「憂太は宮城だっけ」と話を進めようとすると、突然リンゴンリンゴンリンゴンと鐘の音が響き渡った。

突如出現したコガネから「泳者による死滅回游へのルール追加が行われました!!」「〈総則〉9、泳者は他泳者の情報・・・”名前””得点””ルール追加回数””滞留結界”・・・を参照できる」とアナウンスされる。

その頃、すでに死滅回游へ参加していた術師が他の術師を再起不能にしたことでコガネから「5点が追加されました」と告げられると、その術師は「ったりめぇだろ、殺したんだから」「どいつもこいつも貧弱過ぎる、400年前の方が幾分ましだった」「何処にいる、宿儺・・・!!」とつぶやく。

コガネから「得点が200を超えました」「100点を消費して死滅回游にルールを追加しますか?」と聞かれると、術師は「そうか、ルール・・・」「名前と・・・強さの基準として得点・・・」「あぁ、ルール追加すると減っちまうか」「じゃあ、ルールの追加回数もだな」「それからどこの結界にいるか」「コガネ、ルール追加」「全泳者の情報を開示させろ」と指示していく。男の名は鹿紫雲一。





コガネが「俺はコガネ!!」「泳者と死滅回游を繋ぐ窓口さ!!」と言うと、秤が「なんかさっきとキャラ違くねぇか?」とツッコみ、コガネは「さっきのは死滅回游からのアナウンス!!」「今は泳者虎杖悠仁個人に憑いてる窓口として喋ってるぜ!!」と説明する。伏黒が「いやおかしいだろ!!」「何で虎杖がもう泳者としてカウントされてんだ」「羂索に術式や呪物を配られた奴以外は結界に侵入して初めて泳者になるハズだろ」と疑問を口にすると、虎杖は羂索の「虎杖悠仁のように呪物を取り込ませた者・・・」 「私が配った呪物は千年前から私がコツコツ・・・」「私と契約を交わしたのは・・・」という言葉と五条の「そいつは実在した人間だよ」「千年以上前の話だけどね」という言葉を思い出し、「宿儺だ」「宿儺も羂索と契約して呪物に成った術師の一人だったんじゃねぇかな」と持論を述べる。

伏黒が「死滅回游への参加が契約に含まれてるのか・・・?」と考えながら「でもやっぱりおかしい」「宿儺の指は虎杖の意志で取り込んだろ」「俺が証人だ」「後にしよう」「虎杖、早速コガネに泳者の情報を出させてくれ」と言い、虎杖はコガネを使って泳者一覧を表示する。

伏黒が「コイツだ」と鹿紫雲の名前を発見し「コイツ元々200点も持ってたのか・・・」「どういう意図でのルール追加だ?」と疑問を口にすると、虎杖も「ここ数日で少なくとも40人は殺してるってことだろ」「気持ちのいい理由じゃねェんじゃねぇか?」と感じていた。伏黒が「でも、これで俺達は人を殺さずに死滅回游を進められるかもしれない」「コガネ、得点が100点以上の泳者だけリストアップできるか?」とコガネに尋ねると、コガネは「俺は虎杖悠仁に憑いてるからなぁ」と渋り、虎杖が「あ、いいよいいよ、伏黒の言うことはきいて」と伝えコガネは検索を始める。伏黒が「津美紀のような巻き込まれた人間は焦って結界から出たがらない限り・・・受肉した過去の術師も各々何か思惑があって羂索と契約しただけで、必ずしも死滅回游に対するモチベーションが高いわけじゃない」「鹿紫雲のように点を持て余している奴がまだいるとしたら」と考えを口にすると、虎杖も「そっか」「100点以上持っててルール追加をする気がない奴!!そいつを伸して」と理解し、伏黒が「津美紀が回遊を抜ける穴を作らせる!!」と作戦を決めていく。

コガネの検索が終わると100点以上を持っている術師鹿紫雲一、日車寛見という2名の名前が表示された。

伏黒が「よし!!」「まずはネックの総則8を逆手に取る」と言うと「8、参加または点取得後、十九日以内に得点の変動が見られない場合、その泳者からは術式を剥奪する。」「ルール追加で”泳者間の点の譲渡を可能にする”」「これで身内で点を回し続ければ術式を剥奪されて死ぬことはなくなる」「できればルール追加はもう1つ」「”点を消費して死滅回游から脱却できる”」と話を進めると、秤が「それは例の”永続”に抵触するんじゃねぇか?」と懸念を口にするが、伏黒は「俺もそう思います」「でも、非泳者を死滅回游に引き込む身代わり条件を盛り込めばいけるかもしれません」と答える。

虎杖が「なんにせよやることは決まったな」と意気込むと、伏黒も「あぁ、獄門疆の封印を解ける”天使”を捜しながら鹿紫雲一と日車寛見を狩る」と死滅回游への参戦へ決めていく。

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