呪術廻戦

【呪術廻戦】33話のネタバレ|呪術高専に内通者がいることが明らかに

呪術廻戦33話のネタバレを掲載。33話では、東京校と京都校の交流会開始の直前、各陣営のミーティングが催される。京都校のミーティングでは、楽巌寺学長から「宿儺の器を殺せ」と物騒な話がされていく一方、五条が歌姫に「高専の中に呪霊と通じている奴がいる」という話をしていく!?呪術廻戦33話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦33話のネタバレ

ミーティング

京都姉妹校交流会一日目、団体戦”チキチキ呪霊討伐猛レース!”指定された区画内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる!区画内には三流以下の呪霊も放たれており、日没までに決着がつかなかった場合、討伐数の多いチームに軍配が上がる!それ以外のルール一切なし!

夜蛾は「勿論妨害行為もありなわけだが、あくまで君たちは共に呪いに立ち向かう仲間だ」「交流会は競い合わせの中で仲間を知り、己を知るためのもの」「相手を殺したり再起不能の怪我を負わせることのないように」「以上、開始時刻の正午まで解散」と五条を締めながら説明していく。

東京高サイドのミーティング。

狗巻が「しゃけしゃけ」と言うと虎杖が「なんて?」と返したの、恵が「狗巻先輩は呪言師だ」「言霊の増幅・強制の術式だからな」「安全を考慮して語彙絞ってんだよ」と説明していく。

虎杖が「「死ね」っつったら相手死ぬってこと?」と聞くと、パンダは「そんな便利なもんじゃないさ」「実力差でケースバイケースだけどな」「強い言葉を使えばデカイ反転がくるし、最悪自分に返ってくる」「語彙絞るのは棘自身を守るためでもあんのさ」と説明していく。

それを聞いていた釘崎が「人の術式をペラペラと・・・」と言うと、真希は「いいんだよ、棘のはそういう次元じゃねーから」「んなことより悠仁、屠坐魔(とざま)返せよ」と虎杖に言う。

かつて五条から借りた屠坐魔が真希からの又貸しであったことを虎杖は悟り、「五条先生ガ・・・持ッテルヨ・・・」と答えられずに責任転嫁していく。

真希が「で、どうするよ、団体戦形式はまあ予定通りとして、メンバーが増えちまった、作戦変更か?時間ねぇぞ」と言うと、パンダが「そりゃ悠仁次第だろ、何ができるんだ?」と聞いていく。虎杖が「殴る、蹴る」と答えると、パンダは「そういうの間に合ってんだよなぁ」と返すが、恵は「虎杖が死んでる間何してたか知りませんが、東京校・京都校全員呪力なしで殴り合ったら、虎杖が勝ちます」と伝えていく。

真希は「東堂と闘ってる恵が言うんだ、信憑性はある」と考えながら「面白ぇ」とつぶやき、東京校のミーティングは終了していく。

京都校サイドのミーティング。

楽巌寺学長が「宿儺の器、虎杖悠仁を殺せ」「アレは人ではない、故に全て不問、事故として処理する」「遠慮も躊躇もいらんぞ」と言うと、真依は「殺すも何も、彼死なないからここにいるんですよね?」と返していく。楽巌寺学長が「先の虎杖の死は自死だと聞いておる」「「敵対術師に止めを刺す時に気をつけねばならんことは?加茂」と聞くと、加茂憲紀は「はい、死後の呪いに転ずることを防ぐために呪力で殺します」と答えていく。楽巌寺が「そうだ、他者の呪力でしっかり止めを刺せば何の問題もない」「現在肉体の主導権は虎杖悠仁にある」「宿儺が出てこなければただの一回生だ、縊るのは容易い」と言うと、東堂は勢いよくふすまを蹴り飛ばし、「くだらん、勝手にやってろ」とその場を後にしようとする。

憲紀が「待て、東堂」「学長の話の途中だ」と東堂を止めるが、東堂は「11時からの散歩番組に高田ちゃんがゲスト出演する。これ以上説明いるか?」と返していく。憲紀が「録画すればいい、戻れ」と言うが、東堂は「リアタイと録画両方観んだよ、ナメてんのか?」と凶悪な目つきを加茂憲紀に向ける。

さらに、東堂は「いいかオマエら、爺さんもよく聞け」「女の趣味の悪いオマエらに疾うの昔に失望している」「謀略策略、勝手にやれよ」「ただし、次俺に指図してみろ、殺すぞ」と再度凶悪な目つきを全体に向けていく。





勝つぞ

そして東堂は出ていってしまう。

三輪が「どうします?あの様子じゃ作戦行動なんて無理ですよね」と言うと、桃は「いいんじゃないかな、どうせアイツ東京陣営まっしぐらだもん」「勝手に暴れてくれるなら私達は呪霊狩りに専念すれば」と話していく。

真希が「でも、私達は虎杖悠仁を殺さなきゃでしょ」「東堂殺すまでやらないんじゃない?」と言うと、メカ丸が「そうなると東堂を監視し、虎杖悠仁に止めを刺す役が必要だナ」と言う。三輪が「呪霊の相手もあるからどーせツーマンセルですし、丁度いいですかね」と言うが、憲紀は「いや、高専に所属する呪術師の中に虎杖悠仁のような半端者がいるのは由々しき事態だ」「交流会以前の問題、加茂家嫡流として見過ごせん」「京都校全員で、虎杖悠仁を襲撃する」と伝えていく。西宮が「待って、虎杖君と狗巻君が一緒にいたらどうするの?」「呪言師を前にガン首揃えるのは少しリスキーだよ」「最悪、一網打尽にされちゃうんじゃ」と言うが、憲紀は「いや、あれは来ると分かっていればそこまで怖いものじゃない」と返していく。真依が「真希は私にやらせて、できれば茶髪の一年も」と言うと、憲紀は「その発言、東堂と同レベルだよ」と伝えていく。

その頃、五条は京都校引率の歌姫と話をしていた。

歌姫が「話って?」と聞くと、五条は「なんでキレてんの?」と聞き返す。歌姫が「別にキレてないけど」と返すと、五条は「だよね、僕何もしてないし」「高専に呪詛師、あるいは呪霊と通じている奴がいる」と伝えていく。それを聞いた歌姫が「有り得ない、呪詛師ならまだしも呪霊!?」と返すが、五条は「そういうレベルのが最近ゴロゴロ出てきてんだよね」「本人は呪詛師とだけ通じてるつもりかもね」「京都側の調査を歌姫に頼みたい」と返していく。歌姫が「・・・私が内通者だったらどうすんの?」と聞くと、五条は「ないない、歌姫弱いし、そんな度胸もないでしょ」と返していく。

恵が「虎杖、大丈夫か?何かあったろ」と聞くと、虎杖は「あ、なんもねーよ」と誤魔化すが、恵の圧に負けて「・・・あった」「けど、大丈夫なのは本当だよ」「むしろそのおかげで誰にも負けたくねーんだわ」と本当のことを話し、恵も「ならいい、俺も割と負けたくない」と返していく。

それを聞いていた釘崎が「何が割とよ、一度ぶっ転がされてんのよ!?「圧勝!コテンパンにしてやんのよ!真希さんたちのためにも!」と言うと、虎杖が「勝つぞ」と気合いを入れていく。

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