呪術廻戦

【呪術廻戦】12話のネタバレ|虎杖・伏黒・釘崎の修行がスタート

呪術廻戦12話のネタバレを掲載。12話では、ファミレスにて呪霊たちの今後の計画が語られていく。そして、力不足を痛感した虎杖・伏黒・釘崎の一年生たちが修行を始めていく。呪術廻戦12話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦12話のネタバレ

あのテーブルに近づけば死ぬ

ファミレス店員の男性は「俺は今からバイトをばっくれる」「昔から責任感が強い方だった」「給料も全部4人の義妹を大学に通わせるために貯金してる」「そんな俺でも、抗えない生存本能」「あのテーブルに近づけば死ぬ!!」と感じていた。

夏油、漏瑚、花御、陀艮の4人がファミレスの5番卓で会話をしていた。漏瑚が「獄門彊・・・?」「持っているのか!!あの忌み物を!!」と頭の火山をちょい噴火させながら興奮すると、夏油は「漏瑚興奮するな、暑くなる」と返す。

ファミレスの店長が「5番全然注文しねぇな」「誰か急かしてこいよ」と言うが、先ほどのファミレス店員の男が「すみません店長、俺辞めます」と走って店から逃げ出していく。ファミレス店員の女性が「私いきます?」と聞くが、店長が「もういいよ・・・」と5番卓へ向かい、「お客様、ご注文はお決まりで、すか?」と聞いた瞬間に燃やされる。

夏油が「あまり騒ぎを起こさないでほしいな」と言うと、漏瑚は「これでいいだろ。」と言ってファミレス内の店員と客を燃やし尽くす。

漏瑚が「夏油、儂は宿儺の指何本分の強さだ?」と聞くと、夏油は「甘く見積もって8、9本分ってとこかな」と答える。漏瑚は「充分」「獄門彊を儂にくれ!!蒐集に加える」「その代わり五条悟は儂が殺す」と伝えていく。



修行

その頃、伏黒は少年院で殺された岡崎正の遺品を母親に返しにいっていた。伏黒は「自分達が現場に着いた時には、既に息子さんは亡くなっていました」「正直自分は少年院の人達を助ける事に懐疑的でした」「でも仲間達は違います」「成し得ませんでしたが、息子さんの生死を確認した後も遺体を持ち帰ろうとしたんです」と伝えていく。

伏黒は特級を前に虎杖と別れてその場を離れた際、岡崎の名札を取っていたのであった。伏黒は「残念ながら遺体は、特級の生得領域と共に消滅してしまいました」と伝え、「せめてこれを」と岡崎正の名札を渡し、「正さんを助けられず、申し訳ありませんでした」と頭を下げていく。正の母は「・・・いいの謝らないで」「あの子が死んで悲しむのは、私だけですから」と泣いて受け取っていく。

呪術高専に戻った伏黒は、真希に「おっせぇよ恵」「何してた?」と聞かれ、「何でもいいでしょ」と答えていく。伏黒が「・・・禪院先輩は、呪術師としてどんな人達を助けたいですか?」と聞くと、真希は「あ?別に私のおかげで誰か助かろうと知ったこっちゃねぇよ」と答え、伏黒は「聞かなきゃ良かった」とボソっと言う。釘崎は「伏黒ォ!!!」「面接対策みたいな質疑応答してんじゃないわよ!!」「交代!!もう学ランはしんどい!!可愛いジャージを買いに行かせろ!!」とパンダに空中で振り回され、投げ出されていた。

真希は「オマエらは近接弱っちいからなぁ」「まずは私から一本取れ、話はそれからだ」と伝えていく。

その頃、五条が「近接戦闘に関して悠仁は頭一つ抜けてると思う」「今覚えるべきは呪力の制御」「そして、呪術に関する最低限の知識だね」と虎杖に説明していく。虎杖がニコニコしていうのえ五条が「どうしたの?」と聞くと、虎杖は「いや、やっぱ修業つけてもらうなら五条先生がいいと思っていたから嬉しくて」「俺は弱くて誰も助けらんなかった」「それどころか伏黒を殺しかけた」「今のままじゃ、アイツらに顔向けできねぇよ」「強くなりたい、「最強」を教えてくれ」と答えていく。

五条は「ではまずあちらの缶ジュースをご覧下さい」と言い、2つのジュース缶に攻撃し、「こっちが「呪力」でこっちが「術式」」と説明していく。

虎杖が「成程、わからん」と言うと、五条は「うーん、そうだね」「呪力を電気、術式を家電に例えようか」「電気だけだとちょっと使い勝手悪いでしょ」「だから家電に電気を流して様々な効果を得るわけ」「こっちはただ呪力をぶつけただけ」「こっちは呪力を術式に流して発動させた呪術で捻ったの」と説明してく。

虎杖が「つまり!!これからチョベリグな術式を身につけると!!」と言うが、五条は「いや、悠仁は呪術使えないよ」「簡単な式神とか結界術は別として、基本的に術式は生まれながら体に刻まれてるものだ」「だから呪術師の実力は才能がほぼ8割って感じなんだよねー」と返していく。仰向けに倒れ込み、才能なしにガッカリする虎杖。虎杖が「いや、俺もサンダーとかファイヤーとかパワーボムとかできると思ってたから」と言うが、五条は「今は使えないだけ」「そのうち君の体には、宿儺の術式が刻まれる」と考え、「できないこ事はガン無視してこ!!君の長所を更に伸ばす」「悠仁の体術に呪力を上乗せするんだ」「下手な呪術よりも、こういう基礎でゴリ押しされた方が僕は怖いよ」「さっきも言ったけど、肉弾戦の才能はピカイチだからね」と伝えていく。それを聞くと、やる気の無くなった虎杖が反応し、「でもでも!それなら俺もうできるぜ!!」「あの時なんとなく、コツは掴んだ」と言うが、五条は「じゃあやってごらん」「どうせできないから」と返す。虎杖が「ケガしても知んないよ?」と呪力を篭めて五条の手の平を殴るが、五条は「こもってなかったね、呪力」と言う。

虎杖が「なんで!?」と聞くと、五条は「呪力の源は負の感情」「君の言うあの時は、怒りや恐怖に満ち溢れていたんだろう」と答える。虎杖「あ!!」「呪力を使う時は常にブチ切れてなきゃいけねーのか!!」「確かに伏黒もいつもキレ気味だったかも!!」と言うが、五条は「違ウヨ」と返す。

その頃、伏黒はキュピーンと何かを感じていた。真希が「どうした?」と聞くと、伏黒は「今・・・とてもイラッとしました」と答える。真希が「交流会まで一月半」「ボサボサしてんなよ」「次、オマエも長いのためしてみろ」と棒状の武器を伏黒に渡すと、伏黒は「・・・意外としっくりきますね」と答えていく。

その頃、五条は「皆わずかな感情の火種から呪力を捻出する訓練をしているんだ」「逆に大きく感情が振れた時、呪力を無駄遣いしない様にもね」「訓練方法はいくつかあるけど、悠仁にはかなりしんどいのやってもらうよ」と言い、虎杖が「ど・・・どんな?」とゴクリと唾を飲むと、五条は「映画鑑賞」と答えていく。

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