呪術廻戦

【呪術廻戦】157話のネタバレ|秤と星綺羅羅が仲間に

呪術廻戦157話のネタバレを掲載。157話では、虎杖と戦う秤が虎杖に熱を感じていく。そして、虎杖たちの話を聞くことにした。呪術廻戦157話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦157話のネタバレ

部品

綺羅羅の術式を見破り押さえこむの伏黒が「話、聞いて下さい」と言うと、綺羅羅は「君本当に今の狙ったの?」「犬と君どっちが引っ張られるかなんて分かんないじゃん」と問いただす。

伏黒が「そこは賭けでしたが今分かりました」「”呪力出力が高い方”に引っ張られますよね?」「はじめは俺が玉犬に引っ張られたのに、綺羅羅さんの攻撃を防御しようと呪力で強化した今回結果は逆になった」と答えると、綺羅羅は「君1年生?」「ホンット可愛げな・・・」と返そうとするが、伏黒は土下座で「お願いします、時間がありません」「話を聞いて下さい」と懇願していく。

その時、秤によって虎杖がモニタールームの外に吹っ飛ばされていた。

虎杖が「伏黒、パンダ先輩、手ェ出すなよ」と言うと、秤は「ナメるじゃねぇか」と虎杖の顔面に拳を振り下ろしクリーンヒットする。

秤が「このガキ!!さっきから・・・避ける気がねぇ」と考えながら「イカれてんな」とつぶやくと、虎杖は即座に立ち上がり「これは渋谷での戦いとは違う・・・!!」「秤先輩に俺を認めさせるための言わば儀式だ」「もう避けねぇ、反撃もしねぇ・・・!!」「この人が折れるまで・・・!!」と決意を固めていた。

秤が「面白ぇ、話は聞いてやる」「オマエが立ってるうちはな」とさらに呪力を込めると、綺羅羅が「金ちゃん!!」「この子達金ちゃんに助けてほしいんだって!!」「話を聞いてあげて!!」と叫ぶ。秤が「今聞くっつったろ」「なぁ虎杖、なんで俺だよ、俺達初対面だよな?」「なんで俺を頼る」と聞くと、虎杖は「先輩達がアンタを強いと言ったからだ」と答え、秤は「だと思ったよ」と虎杖を再度殴り飛ばし、虎杖は「何だこの人の打撃は・・・!?」「威力の大小以前に”痛い”!!」「ヤスリのついたバットでぶん殴られてるみてぇだ・・・!!」と感じていた。

秤が「術師が術師にするお願いは”一緒に命を懸けて下さい”が前提だろーが!!」「テメェは俺に命を懸けさせるだけの”熱”を今!!ここで!!伝えなきゃなんねぇんだよ!!」「それを言うこと欠いて人に言われて来ましただぁ!?」「夜蛾のオッサンは何してんだよ!!」「こういうヘタレは間引いとけや!!」と言い放ち、虎杖は「俺に熱なんてねぇよ」「俺は部品だ」「術師が呪いを祓うため祓い続けるための部品」と伝える。





熱に嘘はつけねぇ

それを聞いた秤が「オイオイオイ、マジかオマエ」「超つまんねぇじゃん」と再度振りかぶると、伏黒が「ヤバい!!これ以上は・・・!!」「虎杖!!もういい!!」と叫ぶが、虎杖はやはり避けずにその場から吹っ飛ばされていった。

秤が「痛ぇだろ」「五条さんが言うにはな、俺の呪力は他の奴よりザラついてるらしいぜ」「死んだか?」「おいパンダ!!・・・とウニ頭」「さっさと虎杖連れて失せろ」「二度と」と言いかけると、虎杖秤の背後に立っていた。

秤が「ノーガードで3発だぞ!?その前にもしこたま殴った」と虎杖の頑丈さにビビりながら「何製だよオメェは」と言うと、虎杖は「俺は部品だ」「部品には役割があんだろ」「呪いを祓い続ける俺の役割」「それに秤先輩が必要だっていうのなら、アンタが首を縦に振るまで付き纏う」「先輩、アンタの役割は何だ?」と問い、虎杖の目を見た秤は「コイツ・・・!!」「これが部品の”熱”かよ・・・!!」と感じていた。

秤が「いいぜ何発でも・・・」とまたしても拳を振り上げると、綺羅羅が「金ちゃん」「熱くなってるんじゃない?」と声をかけ、秤は「”熱”に嘘はつけねぇ!!」と自身の高まりを感じ「オマエら降りてこい」「取引だ」と伏黒たちを呼ぶ。

それを見た伏黒が「え?納得してもらえたんですか?」と聞くと、綺羅羅は「うん」と答える。伏黒が「ありがとうございます?」と返すと、綺羅羅は「いいよ」「上の連中は嫌いだけどね、なんやかんや高専で人助けしてた金ちゃんが一番熱かったから」と伝えていった。

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