東京卍リベンジャーズ221話のネタバレを掲載。221話では、ドラケンの登場により千咒が死ぬ未来は回避される。が、ドラケンが「オレはここまでだ」と倒れてしまう!?東京卍リベンジャーズ221話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ221話のネタバレ
これで一つ未来が変わりました
雨の降りしきる中、ココが「どうした?ボス」と声をかけると、マイキーは「ひでぇ雨だな」「嫌な予感がする」とつぶやいていた。
その頃遊園地では悲鳴が上がり、銃声を聞いた観光客たちは「え?」「何なに?」「なんか銃持ってる奴が人撃った!」「え!?」「え?やばくね?」「うそ?」「とにかく外逃げた方がいいだろ!!」「どうしたんですか!?」「なんか向こうで・・・」と騒ぎになっていた。
ドラケンが黒服たちと対峙する。
黒服からタケミチをかばったドラケンが「大丈夫か!?タケミっち」と尋ねると、黒服たちは「くっ・・・」「くそっ」「逃げるぞ」とてその場から逃げていった。
なんとか事なきを得たタケミチが「ありがとうございます、ドラケン君」と息を切らして礼を言うと、ドラケンは「ああ・・・」「物騒なモン持ち歩きやがって・・・」と落ちてる銃を蹴飛ばしていく。
タケミチが「千咒!!」「大丈夫!?ケガない!?」と千咒の身を案じると、千咒は「う・・・うん」と答える。
タケミチが「でも・・・なんでドラケン君がここに?」と聞くと、ドラケンは「今日タケミっちを狙ってる奴がいるってイヌピーが聞きつけてね」「で、オマエんち行ったらここにいるって聞いてよ」と経緯を話す。タケミチが「アイツら・・・やっぱりオレを狙ってたのか・・・」とつぶやくと、ドラケンは「”六波羅単代”の下っ端だ」「オマエってよー、肩書だけ見ると超大物だからきっと梵加入に相当びびってたんだろうな」と笑っていく。タケミチが「だからって銃なんか使って・・・」と不安そうにつぶやくと、ドラケンは「三天戦争はもうガキの喧嘩じゃ済まないのかもしれない」「金や利権が絡んでみんな目の色が変わってやがる」と語る。
タケミチが「この先どうなっちゃうんスかね・・・」と再度不安そうに聞くと、ドラケンは「”マイキー”はこうなる事を見越してたのかもしれないな・・・」としみじみと言い。タケミチが「ドラケン君」「ここだけの話・・・オレ・・・少し先の未来が見えるようになったみたいです」「見えた未来ではここでオレをかばって千咒が死ぬはずでした」「その最悪の未来は防げた」「ドラケン君のおかげです」「これで一つ未来が変わりました!」と小声で伝えていくと、ドラケンは「そうか・・・よかった」と微笑んでいた。
オレは、ここまでだ
千咒が「オイ!ジブンらも逃げねぇと!」「人が来たらややこしくなる」と逃走を促すと、タケミチも「ああ、そうだな」と逃げ出していく。が、ドラケンが動こうとせずタケミチが「ドラケン君?」と声をかけると、ドラケンは「武道・・・」「マイキーに言っといてくれ」「あんまり・・・世話焼かせんな・・・ってよ」と伝える。タケミチが「何言ってんすか!?自分で・・・」と言うが、ドラケンは「オレは、ここまでだ」とその場に倒れ込んでしまった。