蜘蛛ですが、なにか?

【蜘蛛ですが、なにか?】24-2話のネタバレ|エルローゲネソーカのスキルが明らかに

蜘蛛ですが、なにか?24-2話のネタバレを掲載。24-2話では、並列意思のレベルが上がり、魔法担当の蜘蛛子が登場する。そして、蜘蛛子は再びエルローゲネソーカと対峙する。蜘蛛ですが、なにか?24-2話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

蜘蛛ですが、なにか?24-2話のネタバレ

「熟練度が一定に達しました。スキル〈並列意思LV1〉が〈並列意思LV2〉になりました。」と告げられ、新たな蜘蛛子が現れた。

「並列意思が増えた!!」「グッドタイミング、ハロー第三の私!!」「君には早速魔法担当になってもらう」と体担当と情報担当が話すと、魔法担当は「OKOK、任されたい」と了承した。蜘蛛子が「”情報”と”体”はこれまで通り、魔法担当には深淵魔法中心に魔法の練習を続けてもらう」「戦闘中は別個に魔法を発動できる」「〈毒魔法〉の効果は微妙だけど、本物の攻撃と連携すれば効果は劇的に上がるはずだ」「そして、情報担当が連携のため状況を把握する」「ステータスも伸び強力になった本体と魔法が同時に襲いかかる」「あれ私って超強くね?」「とにかくテストも兼ねて魔物狩りだー!!」と意気込んでいく。

蜘蛛子が「そうそう、〈叡智〉様の機能は他にも色々あったんだけど、一番大事なのはコレ!!」「オートマッピング!!」「何と私が生まれてから通ったすべての範囲を閲覧可能!!」「これで当てもなく彷徨ってた迷宮の一端が明らかに!!」「ここから全体を推測すると北海道くらいあるよね・・・」「しかもまだ未知の領域あるしエルロー迷宮広すぎィ!!」「そして、一狩り終えた私の目の前に広がるのは・・・巨大なマグマの湖、陸はここで途切れている」と目の前の景色を見て考えていた。

「中層は幅一キロ程の巨大な回廊の形をしている」「つまり、この湖を超えなければ”先”に行けない」「火の耐性が弱点の私にここを行けと・・・絶対これ攻略させる気ないでしょ!!」「所々にある小島を跳んで行くか?スタミナを消費しながら天井を行くか?」「移動自体は行けなくもない・・・問題は邪魔者の存在だ」と跳び出すとオトシゴが現れる。

「来た!!オトシゴ!!」「もう完全にザコだけど・・・逃げ場のないマグマの上じゃ話は別だ!!」と考えていると、オトシゴは炎弾を放ってくる。

蜘蛛子は「耐火糸!!」と糸を放ち緊急回避を行った。

「足場がないとこうもやりづらいとは・・・向こうはマグマだらけで自由に動けるし」「しかし、私も日々成長しているのだ!!」「狩りによって手に入れた新スキルを見よ!!「〈魔闘法〉!!」「MPを消費してステータスを強化する〈気闘法〉の魔力版」「〈魔導の極み〉で実質消費ゼロで常時発動可能」「そして更に!!」と〈麻痺の邪眼〉を発動する。

さらに「今だ魔法担当!!」と「〈毒弾〉を繰り出させる。

「これぞ三位一体!!」「知力・体力・魔力最強連携よ!!」「もはや私にマグマ引き篭りは通用しない!!」「おっと、食料は確保しとかないと・・・」「うむ、まずい!!」「でも、このマグマの湖を渡り切るためにスタミナは必要だ」と渋々食べ始め、「熟練度が一定に達しました。スキル〈過食LV9〉が〈過食LV10〉になりました。条件を満たしました。スキル〈過食LV10〉から〈飽食LV1〉が派生しました。」「「飽食」限界を超えて食事を接種可能になる。その際HP・MP・SPが回復する。また余剰分をストックできる。(純粋なエネルギーとしてストックされるため太らない)レベルの上昇でストック量が増える。」と告げられた。

「七大罪の〈暴食〉じゃなくて拍子抜けだけど・・・それでもすごい性能だ」「今までにSPに限られてた効果がHPとMPにも適用される!!」「私の低めのHPが増えるだけで嬉しいし、忍耐とのコンボで更に耐えられる」「遠距離攻撃も手に入れて攻撃面も万端、鰻が来ても今なら撃退できる」「ザコは返り討ちにしてやればいいのだ」「よし・・・行くか!!」とマグマの湖を渡っていった。

「なんか・・・おかしいなこれ」とつぶやくと、情報担当が「なんで?順調じゃん」と言い、体担当は「順調すぎるのが変だってことだよ!!」と説明し、魔法担当は「不自然なほど魔物が全く出てこないね」と嫌な予感を感じていた。蜘蛛子が「嫌な予感が・・・」と感じていると、目の前のマグマの中からエルローゲネソーカLV17が登場した。

蜘蛛子が「うっ・・・こいつあの時の!!」「会った時は鑑定さんのレベルが低かったから判らなかったけど・・・このスキルはやばい!!」と「〈逆鱗〉魔法の術式構成に干渉し効果を弱らせる。」と逆鱗のスキルに気づく。魔法を減衰させる〈魔法〉の上位スキル」「鰻の〈龍鱗〉ぐらいなら多分押し切れるけどこのクラスには・・・」「鰻に苦しめられた〈確率補正〉と〈命中〉のコンボも健在」「〈回避〉まで持ってるとか・・・」「更に私の苦手な火耐性スキルが満載」「しかも・・・探知範囲に一斉に反応が増えた・・・!!」と火竜周辺に敵の反応を確認する。

蜘蛛子は「一対一でもやばい奴にお供軍団までいて手に負えるか!!」と逃走を図る。

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