蜘蛛ですが、なにか?

【蜘蛛ですが、なにか?】37-2話のネタバレ|蜘蛛子が地龍アラバに挑むことを決意

蜘蛛ですが、なにか?37-2話のネタバレを掲載。37-2話では、蜘蛛子が圧倒的力の差で騎士団を撃退した。地上に出る前に、蜘蛛子は地龍アラバに挑むことを決意する。蜘蛛ですが、なにか?37-2話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

蜘蛛ですが、なにか?37-2話のネタバレ

召喚士が新たに召喚を行うと、蜘蛛子は「お、追加の召喚きた」「四神(笑)に比べたらそんなのしか喚べないのか?」と適当に撃ち落としていく。

召喚士が何かを飲むと、蜘蛛子は「ん?今飲んだものは・・・MP回復薬だ!!モリモリMPが回復しとるー!!」「汚い、さすが人間汚い!!」「って追加分は質より量のただの弾よけか!?」「あ〜、もううっとうしい・・・」「んな事しとる間に転移魔法が完成しちゃうー!!」「スキル上げしてる場合じゃない!!」と最大レベルの〈暗黒槍〉」を放ち周りの兵士を蹴散らす。

「まだまだ終わらんよ!!」と何度も暗黒槍を放ち兵士たちを次々に倒し、「兵士は全滅、生き残りも逃走した・・・残る邪魔者は召喚士だけだ!!」と召喚士と魔道士に迫る。

召喚士が蜘蛛子に攻撃するが、それは外道魔法の〈幻夢〉で、「正面がガラ空きじゃ!!」と本物の蜘蛛子が暗黒槍を放つ。

すると召喚士が魔法使いをかばっていった。

その瞬間に魔法使いの転移魔法が発動し、その場から兵士たちは消え去った。

一人残された蜘蛛子が「逃がしたか・・・」「あの召喚士、自分が囮になって魔法使いだけは守り切った」「まあいっか・・・マーキングはしといたからあいつらがまた来たとしてもこっちが奇襲できる」「あの魔法使いが攻撃する所は見たかったなー・・・」「あと途中でパニックで逃げた兵士が四人いる、こいつらはこのまま見逃しておく」「なぜならこの連中は必ず撤退する・・・地上へ!!」「貼りつけといたマーキングを監視すれば、ついに地上への出口が判明するのだ!!」「たぶん人間の街の場所も・・・」とシャバに出られる希望を感じていた。

蜘蛛子は目の前に倒れている兵士たちの遺体を見て「・・・冷静に考えるとこんな調子で人間と友好なんてムリな気がしてきた」「いやいや、私だって別に無差別に殺戮したい訳じゃない、今回は一方的に先制攻撃された報復をしただけだ」「たとえ経験値が美味しかろうと!たとえ経験値が美味しかろうと!」「目には目を歯には歯を、敵意には敵意を敬意には敬意を!!」「・・・敬意を向けられる事があるのかって点は考えちゃいけない」「どっちにしろ外に出ない事には始まらないんだ」「行こう・・・迷宮の外へ!!」「でもその前に、やらなきゃいけないことがある」「思いがけずレベルも上がったし舞台も用意した」「挑むにはもってこいでしょう、私のトラウマ・・・地龍アラバに!!」とついにラスボス戦に向かうことを決意した。

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