呪術廻戦7話のネタバレを掲載。7話では、特級呪霊のあまりの強さに、虎杖が戦いを引き受け、伏黒は釘崎の救出に向かう展開となる。特級呪霊の圧倒的強さに追い詰められた虎杖は、宿儺に主導権を渡し、状況を打開しようとしていく。呪術廻戦7話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦7話のネタバレ
虎杖の覚悟
伏黒は「鵺」を呼び出し、鵺に掴まれながら移動していた。
伏黒は「死ぬなよ、虎杖、釘崎」と考えていた。
虎杖は特級呪霊と戦っていた。
虎杖は「ここまで近づかれたらもう逃げらんねぇ」「俺が死んだらオマエも死ぬんだろ」「それが嫌なら協力しろ宿儺」と言うが、宿儺は「断る」「お前の中の俺が終わろうと切り分けた魂はまだ18もある」「とは言え、腹立たしいことにこの肉体の支配者は俺ではない」「代わりたいなら代わるといい」「だが、その時は呪霊より先に伏黒を殺す」「次に釘崎、アレは活きが良い、楽しめそうだ」と返す。虎杖が「んなこと俺がさせねぇよ」と言うと、宿儺は「だろうな」「だが、俺ばかりに構ってるとそれこそ仲間が死ぬぞ」と返し、特級が呪力を飛ばす攻撃を仕掛けてくる。
伏黒は「呪術じゃない呪力を飛ばしただけだ」と動揺を隠せずにいた。虎杖が「伏黒、釘崎連れて領域から逃げろ!!」「2人が領域を出るまで俺が特級を食い止める」「出たらなんでもいいから合図をしてくれ、そしたら俺は宿儺に代わる」と言うが、伏黒は「できるわけねぇだろ!!」「特級相手に片腕で!!」と返す。虎杖が「よく見ろって、楽しんでる」「完全にナメてんだよ、俺達のこと」時間稼ぎくらいなんとかなる」と言うが、伏黒はやはり「駄目だ・・・!!」と返す。が、虎杖が「伏黒!!!」「頼む」と悟った顔をして伝えるので、伏黒は渋々了解して釘崎の元に走るのであった。
伏黒は玉犬(黒)を召喚し、「釘崎を探せ!!」と命令する。
宿儺の登場
特級が体や腰に付いている物を外すと、虎杖は「動きやすくなりましたってか、ふんどしかい」とツッコむ。虎杖が「いくら殴っても効きやしねぇ「そりゃそうか、呪力の使い方なんてまるでわかんねぇしな」「でも、今はそれでいい」「時間を稼ーーー」と考えていると、特級が呪力のバリアを展開し吹き飛ばされる。
虎杖が「なんだ今の呪力のバリア?」と考えていると、両手に呪力を込めた特級が迫り、虎杖は攻撃をモロに喰らってしまう。
特級は再び呪力のバリアを展開し、虎杖は手を出して防ごうとするが指がボロボロに崩壊していく。
虎杖は「痛い痛い痛い、辛い辛い辛い、なんで俺が!!」「あの時俺が指なんて拾わなければ、喰わなければ!!」「あの時!!あの時!!」「やめろ!!考えるな!!」「嫌だ!!もう嫌だ!!逃げたい!!逃げたい!!」「死にたくない!!ここで死んで!!ここで死んだとして!!「それは正しい死か!?」」「考えるな!!!」と考えるが、吹っ飛ばされながら「俺は、こんなに弱かったのか!!」と感じていた。
その頃、釘崎は呪いに捕まっていた。
釘崎が「オマエ顔を覚えたからな」「絶対に呪ってやる」と言い、食べられそうになった瞬間、蛇の式神が呪いを噛み、その隙に蝦蟇の式神が釘崎を救出する。
伏黒がギリギリで釘崎の窮地を救った。
その頃、虎杖は壁にぶつかってもたれてた。
虎杖は「自惚れていた」「俺は強いと思っていた」「死に時を選べる位には強いと思っていたんだ」「でも違った、俺は弱い」「あ゛ーーー!死にたくねぇ!!」「嫌だ!!嫌だぁ!!」と言いながら、「でも・・・死ぬんだ・・・。」「「正しい死か」?じゃねぇよ、甘えんな」と考え涙を拭う。夜蛾校長の「呪術師に悔いのない死などない」「呪いは人間の負の感情から生まれる」という言葉を思い出し、「それでもこの死が正しかったと言える様に」「ならば、憎悪も、恐怖も、後悔も、全て出し切れ、拳に、のせろ」と特級を殴りつける。
が、特級は虎杖の拳を簡単に受け止めニッと笑う。虎杖は「クソッ!!」とつぶやくが、その時玉犬が鳴く合図が聞こえた。虎杖は「この・・・鳴き声は・・・」「伏黒の合図・・・!!」と考え、宿儺に代わっていく。