呪術廻戦

【呪術廻戦】45話のネタバレ|花御VS伏黒・狗巻・加茂憲紀

呪術廻戦45話のネタバレを掲載。45話では、交流会会場に帳が下り、その帳が五条だけが入れない効果が付与されていることが明らかになる。帳内では、伏黒・狗巻・憲紀の三人が、特級呪霊の花御と戦っていく。呪術廻戦45話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦45話のネタバレ

特殊な帳

モニタリングルームの呪符が同時に全て炎上していく。

すべて東京校の色に燃えるが、冥冥は「妙だな、烏達が誰も何も見ていない」と言う。五条が「GTGの生徒達が祓ったって言いたい所だけど」と言うと、夜蛾は「未登録の呪力でも札は赤く燃える」と言う。歌姫が「外部の人間・・・侵入者ってことですか?」と言うと、冥冥は「天元様の結界が機能してないってこと?」と言い、楽巌寺学長は「外部であろうと内部であろうと、不測の事態には変わるまい」と返し「アレを祓ったとなるとそれなりの手練れ、何者だ?」と考えていた。

夜蛾が「俺は天元様の所に、悟は楽巌寺学長と学生の保護を」「冥はここで区画内の学生の位置を特定、悟たちに逐一報告してくれ」と伝えていき、各々動いていく。

呪詛師が「闇より出でて闇より黒く、その穢れ禊ぎ祓え」と唱え帳を降ろしていく。

帳が下りていくのを見て歌姫が「五条!帳が下りきる前にアンタだけ先行け!」と言うが、五条は「いや無理」と返し「実質あの帳はもう完成してる」「視覚効果より術式効果を優先してあるのか」と考えていた。

五条が「ま、下りた所で破りゃいい話でしょ」と帳に手を伸ばすがバチィィと弾かれてしまう。

五条が違和感を感じていると、歌姫は何事もなく帳の中に入ることができていた。

五条は「成程」「歌姫、お爺ちゃん先に行って」「この帳、五条悟の侵入を拒む代わりに、その他全ての者が出入り可能な結界だ」と伝えていく。歌姫が「確かにそれなら足し引きの辻褄は合う」「でも、特定の個人のみに作用する結界なんて余程・・・」と考えていると、五条も「余程腕が立つ呪詛師がいる」「しかも、こちらの情報をある程度把握してね」「ほら、行った行った」「何が目的か知らないけど、一人でも死んだら僕らの負けだ」と伝えていく。



人間のいない時間

一方、帳の中で憲紀と恵は休戦、そこに狗巻も加わり、花御と相対していた。

憲紀が「何故高専に呪霊がいる」「帳も誰のものだ?」と言うと、恵は「多分その呪霊と組んでる呪詛師のです」「以前、五条先生を襲った特級呪霊だと思います」「風姿も報告と近い」と伝えていく。

狗巻が「ツナマヨ」と言うと、恵は「そうですね、五条先生に連絡しましょう」と言う。憲紀が「ちょっ・・・と待て」「君は彼が何を言っているのか分かるのか?」とツッコむと、恵は「今そんなことどうでもいいでしょ」「相手は領域を使うかもしれません」@距離をとって五条先生の所まで」「後退ーーーー」と言いかけた瞬間、花御が恵たちに迫っていた。

花御がは恵のスマホにを弾き飛ばし、狗巻が「動くな」と呪言を発して花御の動きを止めていく。

その隙に憲紀が血液パックの血液から赤血躁術「苅祓」を繰り出していく。

直撃するも花御にはダメージがなく、恵の鵺も呪霊に突撃していく。

さらに、恵が斬りつけていくがダメージが通らなかった。

憲紀と恵、狗巻の脳内に直接花御の「やめなさい愚かな児等よ」という声が届き、恵は「なんだこれ」「音では何言ってんのか分かんねぇのに意味は理解できる」と感じていた。花御が「私はただ、この星を守りたいだけだ」「森も海も空ももう我慢ならぬと泣いています」「これ以上、人間との共存は不可能です」「星に優しい人間がいることは彼らも知っています」「しかし、その慈愛がどれだけの足しになろうか」「彼らはただ時間を欲している」「時間さえあれば星はまた青く輝く」「人間のいない時間」「死して賢者となりなさい」と語りかけていく。

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