呪術廻戦

【呪術廻戦】6話のネタバレ|特級呪霊の出現で虎杖の腕が切断!?

呪術廻戦6話のネタバレを掲載。6話では、虎杖・伏黒・釘崎の三人が少年院在院者の生存確認の任務に向かっていく。虎杖たちが在院者の死体を発見していくと、突如特級呪霊が出現していく。呪術廻戦6話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦6話のネタバレ

肉塊

呪術高専補助監督の伊地知潔高が呪いについて伏黒、釘崎、虎杖の3名に説明する。伊地知が「我々の窓が呪胎を確認したのが3時間程前」「避難誘導9割の時点で現場の判断により施設を閉鎖」「受刑在院者第二宿舎、5名の在院者が現在もそこに呪胎と共に取り残されており、呪胎が変態を遂げるタイプの場合、特級に相当する呪霊に成ると予想されます」と説明する。

伏黒と釘崎は「特級・・・」と重い雰囲気が漂う。虎杖が「なあなあ
俺特級とか、まだイマイチ分かってねぇんだけど」と質問すると、伊地知は「バカでも分かるように」と説明を始めた。

伏黒は「本来呪霊と同等級の術師が任務に当たるんだ」「今日の場合だと五条先生とかな」と言い、虎杖は「で、その五条先生は?」と周りをキョロキョロ見渡すが、伏黒が「出張中、そもそも高専でブラブラしていい人材じゃないんだよ」と返す。伊地知は「この業界は人手不足が常、手に余る任務を請け負うことは多々あります」「ただ今回は緊急事態で異常事態です」「絶対に戦わないこと、特級と会敵した時の選択肢は逃げるか死ぬかです」「自分の恐怖には素直に従ってください」「君達の任務はあくまで生存者の確認と救出であることを忘れずに」と説明する。

出入り禁止テープの外から女性が手を降り、「あの、あの」「正は、息子は大丈夫なんでしょうか」と聞いてきた。

虎杖は困惑した顔になるが、伊地知は「面会に来ていた保護者です」とボソッと虎杖に伝え、「何者かによって施設内に毒物が撒かれた可能性があります」「現時点でこれ以上のことは申し上げられません」と女性に伝えた。女性は「そんな・・・」とハンカチを口元に押さえながら涙した。虎杖は「伏黒、釘崎、助けるぞ」と気合いを入れると、釘崎は「当然」と返すが伏黒は黙ったままだった。

寮の入り口に3人が集まると、伊地知が「帳を下ろします、お気をつけて」「闇より出でて闇より黒く、その穢れを御ぎ祓え」と言い黒い液体のようなものがドーム状に寮を囲っていく。

伏黒は「帳、今回は住宅地が近いからな、外から俺達を隠す結界だ」と説明しながら伏黒は「玉犬」を召喚し、「呪いが近づいたらコイツが教えてくれる」と伝える。

伏黒が「行くぞ」と寮の扉を開けると、中は配管などが張り巡らされた空間になっていた。

虎杖は「??どうなってんだ!?2階建ての寮の中だよなココ」と動揺する。伏黒は「呪力による生得領域の展開!!」「こんなに大きなもの初めて見た・・・!!」と考えていた。伏黒が「扉は!?」と振り返ると後ろの扉が無くなっていた。

伏黒は「いけるか?」と聞き、「大丈夫だ、コイツが出入口の匂いを覚えている」と言う。虎杖は「やっぱり頼りになるな伏黒は」「オマエのおかげで人が助かるし、俺も助けられる」と笑顔を見せる。虎杖は人の死体と2つの肉塊を発見する。





特級呪霊

虎杖が「惨い・・・」と言うと、伏黒は「3人・・・でいいんだよな」と確認する。虎杖は死体の名札を確認すると岡崎正と書いてあった。

虎杖は岡崎正の母親の「正は、息子は大丈夫なんでしょうか?」という言葉を思い出し、「この遺体は持って帰る、あの人の子供だ」と言う。虎杖は「顔はそんなにやられてない」「遺体もなしで死にましたなんて納得できねぇだろ」と言うが、伏黒は虎杖を引っ張りながら「あと2人の生死を確認しなきゃならん」「その遺体は置いていけ」と言う。

虎杖が「振り返れば来た道がなくなってる」「後で戻る余裕はねぇだろ」と言うが、伏黒は「後にしろじゃねぇ、置いてけっつったんだ」「ただでさえ助ける気のない人間を死体になってまで救う気は俺にはない」とと返す。虎杖が伏黒の胸ぐらを引っ張って「どういう意味だ」聞き返すと、伏黒は「ここは少年院だぞ」「呪術師には現場のあらゆる情報が事前に開示される」「岡崎正は無免許運転で下校中の女児をはねてる」「2度目の無免許運転でだ」と返す。伏黒が「オマエは大勢の人間を助け、正しい死に導くことに拘ってるな」「だが、自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする」と聞くと、虎杖は「じゃあなんで、俺は助けたんだよ!!」と聞き返す。

伏黒は嫌な顔して少し黙ったところで、釘崎がズカズカ向かってきた。釘崎は「いい加減にしろ!!」「時と場所をわきまーーー」っと言う途中で、黒い地面の空間にトプンっと沈んでいってしまった。

伏黒が「馬鹿な!!だって玉犬は」と振り返るが、玉犬は壁にめり込んでおり殺されていた。

伏黒が「虎杖!!」「逃げるぞ、釘崎を探すのはそれからだ!!」と叫ぶが、突然二人の間に呪いが現れる。

伏黒は「間違いない、特級だ・・・」「動けねぇ・・・!!」と考え、虎杖は「動け動け動け動け動け」「人を助けろ」「うああああ」と呪いに殴りかかるが、左腕は切断されていた。

その頃、釘崎は真っ暗な所に連れられ、空中に無数の呪いの顔が現れる。

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