呪術廻戦

【呪術廻戦】5話のネタバレ|呪術高専一年生内一名が死亡!?

呪術廻戦5話のネタバレを掲載。5話では、虎杖と釘崎二人の共同任務が続いていく。任務を終えた後、とある場所に特級仮想怨霊が出現し、呪術高専一年生の内一名が死亡することが明らかになる!?呪術廻戦5話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦5話のネタバレ

蒭霊呪法「共鳴り」

五条は「東京と地方じゃ呪いのレベルが違う」と言う。

釘崎が呪術で釘を人形の顔に打ち込むが、倒れそうな人形は多数の目を見開き、体勢を立て直す。釘崎は「釘抜いた方がいいわよ。私の呪力が流れ込むから」と言い、指をパチンと鳴らして人形の顔を粉砕していく。

奥でゴソっと物音がすると、子供が震えて隠れていた。

釘崎は「子供・・・遊びで忍び込んで呪いにっ・・・て所か」と理解して安心した。釘崎は「ほら、もう大丈夫おいで」と言うが、子供は首を横に振る。釘崎は「子供は美人に懐かないってのは本当みたいね」「虎杖呼ぶか」と呼びに行こうとするが、子供は「おいていかないで」と慌てて手を伸ばす。すると後ろから呪いが現れた。

釘崎は咄嗟に呪術を準備すると、呪いは泣いている子供の首に爪を立てた。釘崎は「人質!?この呪いは知性がある!!」と驚き止まる。

五条は「レベルと言っても単純な呪力の総量の話だけじゃない」「狡猾さ」「知恵をつけた獣は時に残酷な天秤を突きつけてくる」「命の重さをかけた天秤をね」と伏黒に言う。

釘崎は呪いの対応を見て動揺する。「クソ、クソ、クソ、クソ!!」「こんな呪い、全然大したことがないのに!!」「4級!せいぜい3級の下の下でしょ!?」「それを自覚してるんだ!!」「それ故の人質作戦!!」「落ちつけ私!!私が死んだらその後、子供も死ぬ」「子供が死んでも私は死なない!!」「合理的に考えて、私だけでも助かった方がいいでしょ!?」が、釘崎は思考を張り巡らせた結果、呪具を捨てた。

釘崎は「丸腰よ、その子を逃がして」と言い、呪いの反応を見た。「私の馬鹿!!!」「ほら、逃がしてくんねぇじゃん」「・・・・・最後に沙織ちゃんに会いたかったな・・・」と覚悟を決めた。が、呪いの背後でバゴっと壁が崩れ腕が出てくる。

驚く呪いと釘崎。虎杖がパンチで壁を破り、「アレ?外した?」と指を動かし、壁を粉砕する。呪いが子供に手を掛けようとした瞬間に、虎杖は呪具『屠坐魔』で呪いの腕を切り落とす。

虎杖は「大丈夫か?」と声をかけ、頷く子供を抱えて確保した。その隙に呪いは壁をすり抜けて逃げる。釘崎は「逃がすか!!」と言いながら呪術の準備をする。釘崎が「虎杖!!その腕をよこせ!!」と言う。

呪いが逃げた先には五条と伏黒がいた。伏黒が「払います」と言うと、五条は「お、待って!」と返す。

釘崎は呪いの腕に藁人形を置く。釘崎は芻霊呪法「共鳴り」を発動。

この呪術は対象から欠損した一部に人形を重ねて、同時に呪力を打ち込むことで対象本体にダメージを与える術式。対象本体が離れていても欠片(呪力の断片)さえあれば遠隔攻撃ができる。呪いの心臓から釘が大量に出て串刺し状態になって祓われた。





呪術高専一年生一名が死亡

五条は「いいね!ちゃんとイカれてた」と言う。

釘崎の回想。「私が小1の頃、東京から村に越してきた沙織ちゃん」「お人形さんみたいに可愛くて聖母みたいに優しかった沙織ちゃん」「田舎者を馬鹿にしていると勝手に被害妄想を膨らませて沙織ちゃんを追い出した」「聞いたことない名前の手作りのお菓子をお店はもっと美味しいんだよと笑ってご馳走してくれた沙織ちゃん」

虎杖が「だから言っただろ!!呪いは危ねー真面目にやれって!!」と言うと、釘崎は「一人は危ないなんて言われてないわよ!!」と言い返す。釘崎が「つーか、何食って育てば素手で壁をブチ破れんのよ!!」と言うと、虎杖は「鉄コンじゃなかったんだよ!!」と返し、釘崎は「鉄コンじゃなくても無理よ普通!!」と言う。

虎杖は「俺もしこたま聞かされたんだけどさ、オマエ何で呪術高専きたんだよ」と疑問そうに聞くと、釘崎は「田舎が嫌で東京に住みたかったから!!」と怒鳴る。

虎杖はあまりにもくだらない理由に衝撃を受けて言葉が出なかった。釘崎は「お金のこと気にせず上京するにはこうするしかなかったの」と目を輝かせるが、虎杖は「そんな理由で命かけられんの?」と返す。が、釘崎は「懸けられるわ。私が私であるためだもの。」と自信ありげに答える。

釘崎は「あの村にいたら私は死んだも同然」「沙織ちゃん。私、東京に来たよ」「いつか会えたらあの時、言ってたお店連れてってね」と考えていた。

呪いとの戦いも終え、落ち着いた虎杖と釘崎。釘崎は「そういう意味ではアンタに感謝してる」「私が死んでも私だけ生き残っても明るい未来はなかったわ」と子供に伝え、頭を撫でる。釘崎は「ありがと」と満足そうに笑った。虎杖は「まぁ、理由が重ければ偉いわけでもねーか」と納得し、釘崎は「ハイ!!お礼言ったからチャラー!!」「貸し借りなーし!!」と言う。

五条が「お疲れサマンサー!!オッツー!」「子供は送り届けたよー今度こそ飯行こうか」と言うと、虎杖は「ビフテキ!!」、釘崎は「シースー!!」と喜ぶ。

2018年7月、西東京市英集少年院運動場上空。少年院の男達が上空の異変に気がついた。

空に胎児のような卵型の呪いが浮いていた。特級仮想怨霊(名称未定)、その呪胎を非術師数名の目視で確認。緊急事態のため高専1年生3名が派遣され、内1名死亡。

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