呪術廻戦

【呪術廻戦】113話のネタバレ|伏黒親子対決が甚爾の自決で決着

呪術廻戦113話のネタバレを掲載。113話では、伏黒親子対決が繰り広げられていく。甚爾の圧倒的戦闘力に驚く恵だったが、恵のことを思い出した甚爾が「よかったな、禪院じゃなくて」という言葉を残し自害していく!?呪術廻戦113話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦113話のネタバレ

親子対決

恵は突然乱入してきた甚爾と相対していた。

恵が「狗巻先輩のおかげで一般人も改造人間もはけてる」「目の前の相手に集中しろ」「想像するんだ、こいつに勝つ想像」「・・・勝つ・・・想像・・・」と考え『脱兎』を発動していく。

恵は「今の気配、宿儺の指だ!」「何がどうなってんだよ渋谷は!」と脱兎に囲まれた状態で甚爾から距離を取るが、甚爾は勘に任せ游雲による牙突を放ってくる。

恵は「勘で突っ込んで来やがった!」「もう領域を展開できる程呪力は残ってない」「つーか、残ってても俺のはまだ相手を閉じ込められる程よくできちゃいない」「『脱兎』みたいな錯乱カードはもうない」「長引く程不利、短期決戦、それしかない」「俺の唯一のアドバンテージ」と考えていた。

22:51、首都高速3号線渋谷線渋谷料金所にて、硝子が「学長〜」「呪骸もいるし私一人でいいですよ」と言うが、夜蛾は「そうはいくか」「ここがバレれば敵は真っ先にオマエを殺りにくるぞ、硝子」と返していく。

硝子がタバコを吸いながら「大袈裟ですよ」と返すと、夜蛾は「大袈裟なものか」「反転術式で他人を治す、悟にもできないことだ」「猪野も伊地知もオマエが来ていなければ死んでいた」と伝えていく。硝子が「それは学長の判断のおかげですよ、七海に呼ばれてからじゃ間に合わなかった」「その七海をすぐフリーにできたのも大きい」「アイツに電話番をさせるなんてありえないですもん」と言うと、夜蛾は「タバコ、やめたんじゃなかったのか?」と聞き、硝子は「・・・少し、学生時代を思い出しまして」と答えていく。



よかったな

恵は甚爾から逃げながら「唯一のアドバンテージ」「それは家入さんが渋谷に来ていること!」「特級を圧倒した化物」「俺の式神なんて瞬殺だ」「だが、これからの渋谷で式神を失って手数を減らすわけにはいかない」「だから、無理を利かすなら自分自身!」「家入さんが治せてかつ即復帰できる範囲でこの場を収める・・・!」「コースは絞った」と作戦を立てていく。

恵が「呪力なしであの時の宿儺並の超スピード」「おそらくコイツは真希さんの完成形だ」「目で追うな、タイミングだ」「タイミングを外せば死ぬ」と覚悟を決めた恵に甚爾が游雲の突きを放つが、恵が影で仕掛けた落とし穴によって攻撃をずらされる。

恵が影から取り出した刀を突き刺そうとするが、瞬時に躱され「クソッ・・・!」「なんでこれが避けられんだよ!」と感じていく。

恵が「どうするかな」「やるしかないのか・・・!?」と思考を巡らせると、甚爾も過去の記憶を思い出していた。

甚爾が「俺のガキだが、ありゃ完全に持ってる側だ」「5、6歳の術式の有無がハッキリしたらオマエらにやらんこともない」「勿論金次第だがな」「相伝の術式なら8、それ以外でも7はもらう」と言うと、直毘人は「相伝なら10やろう」と恵の処遇について話していた。

甚爾は妻の「恵をお願いね」という言葉を思い出しながら「俺にとってはゴミ溜めでも、術式があれば幾分まだましだろ」「もう、どうでもいい」「どうでもいいんだ」と考えていた。

甚爾が「オマエ、名前は」と聞くと、恵は「・・・・?伏黒・・・」と答え、甚爾は「・・・禪院じゃねぇのか」「よかったな」と自身に游雲を突き刺していく。

魂さえ上書きする天与の肉体。暴走した術式さえ彼の前ではと、甚爾は絶命していく。

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