呪術廻戦

【呪術廻戦】3話のネタバレ|虎杖が呪術高専に合格

呪術廻戦3話のネタバレを掲載。3話では、虎杖が呪術高専に連れられ、学長からの入学合否がかかった面倒を仕掛けられる。そして、虎杖、伏黒は五条と共に三人目の一年生である釘崎野薔薇を迎えに行くことに!?呪術廻戦3話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦3話のネタバレ

学長の問答

東京都立呪術高等専門学校は日本に2校しかない呪術教育機関の1校(表向きは私立の宗教系学校とされている)。

虎杖は「スッゲー山ん中だな~。ここ本当に東京?」と五条に案内されながら山道を歩く。虎杖が「伏黒は?」と聞くと、五条は「術師の医療を受けて今はグッスリさ。」と返す。

呪術高専は多くの呪術師が卒業後もここを起点に活動しており、教育のみならず任務の斡旋・サポートも行っており、呪術界の要となっている。

五条が「とりあえず、悠仁はこれから学長と面談ね!」「下手打つち入学拒否られるから気張ってね!」と言うと、虎杖は驚いて「ええっ!?」「そしたら俺即死刑!?」と返す。すると、虎杖の頬っぺから口が開き、宿儺が「なんだ貴様が頭ではないのか?力以外の序列はつまらんな。」と話す。

虎杖はその頬っぺたを思いっきり叩いて塞ぐが、手の甲からまた宿儺の口が開く。虎杖が「悪ぃ先生たまに出てくるんだ。」と言うと、五条は「愉快な体になったねぇー。」と返す。宿儺が「貴様には借りがあるからな!」「小僧の体を物にしたら、真っ先に殺してやる。」と言うと、五条「宿儺に狙われるなんて光栄だね。」と返答していく。

虎杖は「やっぱコイツ有名なの?」と言い手の甲に出た口を叩いて塞ぐと、は五条
「両面宿儺は腕が4本、顔が2つある仮想の鬼神。だが、そいつは実在した人間だよ。1000年以上前だけどね。」「呪術全盛の時代、術師が総力をあげて彼に挑み破れた。」「宿儺の名を冠し死後呪物として、時代を渡る死蝋さえ、僕らは消し去ることができなかった。」「粉がうことなき、呪いの王だ。」と説明する。

虎杖が「先生とどっちが強い?」と聞くと、五条は「うーん、そうだね。」「力を全て取り戻した宿儺な、ちょっとしんどいかな。」と答える。虎杖が「負けちゃう?」と聞くと、五条「勝つさ」と答えていく。

建物の中に入ると、部屋で強面な学長が人形を作っていた。

夜蛾が「遅いぞ!悟、8分遅刻だ。」と言うと、五条「責める程じゃないなら、責めないで下さいよ。どーせ、人形作ってんからいいでしょ?8分くらい。」と返す。夜蛾が「・・・・・・・その子が?」と聞くと、虎杖が「虎杖悠仁です!!好みのタイプはジェニファー・ローレンス。よろしくおなしゃす!!」と言う。夜蛾が「何しにきた?」と問うと、虎杖「・・・・・・・面談」と答えるが、さらに「呪術高専にだ。」と言われ、「呪術を習いに・・・?」と答える。夜蛾が「その先の話だ。呪いを学び呪いのを祓う術を身に付け、その先に何を求める。」と聞くと、虎杖は「何て言うか、宿儺の指を回収するんすよ。放っておくと危ないんで。」と答える。夜蛾はさらに「何故?」「事件・事故・病気。君の知らない人間が日々死んでいくのは、当たり前のことだ。それが呪いの被害になると看過できないというわけか?」と聞き、虎杖は「そういう遺言なんでね。細かいことはどうでもいいっす。俺はとにかく人を助けたい。」と返す。夜蛾は「遺言・・・・?つまり他人の指図で君は呪いに立ち向かうと?」と言い、立ち上がり人形を動かしながら「不合格だ」と突きつける。

虎杖が「人形じゃなかったのか!?」と言うと、夜蛾は「呪骸。」「人形だよ。私の呪いが籠っているがね。」と返す。人形が虎杖に容赦なく襲いかかり、虎杖は鞄で防ぐ。

虎杖は「重っ!本当に人形かよ?」と感じていた。夜蛾が「窮地にこそ人間の本音が出るものだ。納得のいく答えが聞けるまで攻撃は続くぞ。」と言うと、虎杖は「つーかそもそも他人じゃなくて、家族の遺言だっつーの!!」と返し応戦を始める。殴った人形が壁に何度もバウンドして、襲いかかり虎杖は倒れる。

夜蛾は「家族も他人の内だろう。」と言い、虎杖は「そっか人形だもんな!痛むとか、怯むとかねーか。」と考えていた。夜蛾は「呪術師は常に死と隣り合わせ。自分の死だけではない。呪い殺された人を横目に、呪いの肉を裂かねばならんこともある。」「不快な仕事だ。ある程度のイカレ具合とモチベーションは不可欠だ。それを他人に言われたから?笑わせるな。」「まだ死刑を先延ばすためと言われた方が納得がいく。」と言うと、虎杖は「ざけんな!俺は。」と返すが、夜蛾は「君は、自分が呪いの殺される時もそうやって祖父のせいにするのか?」と言う。

虎杖はハッと気づき、虎杖は「・・・・アンタ、嫌なことを言うな~。」と言う。人形が殴りかかり、夜蛾は「気づきを与えるのが教師だ。」「死に際の心の在り様を想像するのは難しい。だがこれだけは断言できる。呪術師に悔いのない死などない。」「今のままだと大好きな祖父を呪うことになるかもしれんぞ。」「今一度問う。君は何しに呪術高専に来た?」と問う。虎杖は「運動も喧嘩も昔から人並み以上はできた。でも、それを一度だって、「俺にしかできない」って思ったことはない。」と考えていた。そして、人形を抱き抱えて拘束しながら、「宿儺を喰う。」「それは俺にしかできないんだって。死刑から逃れたとして、この使命から逃げたらさ飯食って、風呂入って、漫画を読んでふと気持ちが切れた時。」「「あぁ今宿儺のせいで人が死んでいるかもな」って凹んで「俺には関係ねぇ」」「俺のせいじゃねぇ。って自分に言い聞かせるのか?」「そんなのゴメンだね。自分が死ぬと時のことはわからないけど、生き様で後悔したくはない。」と答える。

その答えを聞いた夜蛾は、「悟。寮を案内してやれ。それから諸々の警備の説明もな。」「合格だ!ようこそ呪術高専へ。」と伝える。





呪術高専一年釘崎野薔薇登場

五条に部屋を案内され、「とりあえず、ここは好きに使っていい。2年3年は今出払っているけど、すぐに会えると思うよ。」「でも、別に悠仁が戦う必要はなくない?宿儺の指は僕や伏黒がもってくるから、君はここで待ってればいいじゃん。」と言われるが、虎杖は「いい!やるって決めたらやる。グータラしてる俺に、ボロボロの伏黒が指を届ける絵面はウケるけどな。」と返していく。五条「確かに!まっ!君が戦わないなんてことはあり得ないんどけどね。」「そんなに簡単に見つかるなら、とっくに全部見つけてるっちゅー話。」「気配が大きすぎるモノ。息をひそめているモノ。すでに呪術霊に取り込まれているモノ。探すということになると、これ程面倒なものはない。」「でも今は君がいる。君の中の宿儺が力を取り戻すために、指の在処をを教えてくれる。」「君は器であると同時に探知機でもあるわけだ。現場にいないと始まらない。」は言い、虎杖「そんなの親切かぁ?コイツ。」が言うが、五条は「そこはWin-Winの関係を築けると思う。」と返す。

そこに伏黒が現れ、「げっ!隣かよ。空室なんて他にもいくらでもあったでしょ。」と言う。

虎杖が「おっ!伏黒!今度こそ元気そうだな!!」と言うと、五条が
「それより明日はお出掛けだよ!3人目の一年生を迎えに行きます。」と言う。

駅で新幹線を待つ釘崎は、「盛岡までですでに4時間・・・。ようやくあのクソ田舎ともおさらばね。」「午後には東京かぁ、スカウトされたらどうしよう。」とつぶやく。

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