呪術廻戦141話のネタバレを掲載。141話では、虎杖が乙骨と戦っていくが、リカの登場で乙骨に敗れていく。脹相も直哉の術式に圧倒されていくが、赫鱗躍動・載を発動していく。呪術廻戦141話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦141話のネタバレ
リカ
乙骨が刀を虎杖に振り下ろすと虎杖は必死に避ける。
「まずはこの刀をなんとかしねぇと！」「呪力で強化さえしていれば刃物をそこまで怖いと思ったことはない」「でも、この人相手にそんなこと言ってたらあっという間に鱠にされちまう！」と考えた虎杖は、近くに止まっていた車に向かって走り出す。虎杖は車の中に置いてあったサバイバルナイフを取り出し、乙骨の刀に応戦していく。
乙骨は「ナイフ！どこから・・・！？」「あぁ、あの四駆か」「アウトドア用か、趣味のサバイバルナイフかな」「特殊な呪具じゃないから怖がらなくていい」と脅威には感じていなかった。虎杖は果敢に攻め込みながら、五条の言葉を思い出していた。
以前、五条は「タイプによっては得物の扱いを軸に修行を進めるんだけど、呪具頼りになって呪力操作が疎かになっても嫌だし」「悠仁にこういうのはまだ先かな」と伝えていた。
虎杖が「習ってねーんだよ」と考えていると、乙骨は「意識が刀にいきすぎ」と前蹴りを食らわせていく。
さらに、虎杖のナイフをへし折りながら体を斬りつけていく。
虎杖は乙骨の刀を蹴ってへし折っていく。
乙骨が「折られた・・・」「まぁそうだよね、五条先生の教え子だもん」「一筋縄じゃいかないか」と考えていると、虎杖は「傷は深い・・・」「けど内臓出てねぇ！」「これでお互い丸腰だ！」と間合いを詰めようとするが、里香が背後から現れ虎杖を掴んでいく。
10人兄弟の兄
里香が「なにしてるのォ」と言うと、乙骨は「遊んでるだけだよリ、カちゃん」と答えていく。虎杖が「リカ！？」「なんだコイツ！式神！？」「どっから出てきた！？」「動けねぇ！なんて力だ！」と考えていると、乙骨は「抑えててね」と折れた刀を虎杖の体に突き刺していく。
乙骨が「ごめんね、虎杖君」と言うと、宿儺は舌打ちをするが、何かに気づき邪悪な笑みを浮かべていた。
一方の脹相は直哉と戦っていた。
脹相が直哉に触れられると、フーレムに変えられ壁に叩きつけられていく。
脹相は「速い！」「術式の種がまるで分からん！」「ここまで圧倒されれば、あちらから開示することもないだろう」「『百歛』どころの話ではない！」「体外での血液操作がまるで機能しない！」と劣勢に立たされていくと、『赤燐躍動・載』を発動していく。
