呪術廻戦

【呪術廻戦】170話のネタバレ|伏黒が完成形の領域展開を繰り出す

呪術廻戦170話のネタバレを掲載。170話では、伏黒がレジィの術式に追い詰められていく。そして、伏黒は体育館を利用することで完成形の領域展開を繰り出していった。呪術廻戦170話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦170話のネタバレ

レジィが「そんなのもあるのかい!?」と伏黒の満象を見て叫ぶと、満象はレジィに水を吹きつけていく。

その隙に伏黒がナタを持って上から襲いかかるが、レジィはネットを繰り出し対応する。

レジィは「再契象」とレシートを包丁に変え放っていった。

レジィが「あの兎の式神は他のとは違うみたいだな、どんなに殺しても湧いてくる」「そして、水責めを織り交ぜてきたってことは・・・」と考え「気づいてるね、俺の術式」「だからって水責めは安直じゃなーい?」と言うと、伏黒は「レシート内容の具現化・・・厳密には違うんだろうが」と言い当てる。レジィは「その通り、表現が難しいんだけど「契約の再現」・・・ってとこだね」「つまり、こんなこともできる」「再契象」「今使ったのは5つ星旅館「星空亭」2泊2日オイルトリートメント付、の領収書だ」「つまり、俺は今ゆぅーーーっくり温泉に浸かって体をほぐし、ぐっすり2日間体を休めた状態になったわけだ」と体力を回復させてみせた。

レジィが「それに比べて君はどうだ?」「先の戦闘での負傷、複数の式神の併用、ヘロヘロでしょ」と言うと、伏黒は内心「複数併用はよくやってる」「問題はその中に本来単体で使う「満象」が含まれてることだ」と感じていた。レジィが「君、式神を出したり消したりするけど一度傷つけられた式神はそうはいかないんだろう?」「走・攻・守揃った犬を今は出せない」「そのせいで一芸の式神を併用せざるを得なくなってる」「お互い出力の高い大技を持たない消耗戦」「もう無理っしょ、君じゃ俺は殺せない」と言い切ると、伏黒は「そうだな、じゃあ逃げる」と鵺で逃走を図る。

が、レジィも「そうはいかない」とレシートをドローンとバイクに変え、悠々と伏黒を追跡していく。

伏黒が着いたところにレジィも到着し「ふーん♪総合体育館か」「逃げ込んだのか・・・誘っているのか・・・」「火で炙り出してもいいけども追いかけっこするのも面倒だな、さてどうするか」と次の一手を考えていた。

体育館に入った伏黒が「よし・・・イメージ通り丁度いい広さだ・・・」と感じていると、2階からレジィが「なーにを企んでるのかな、クソガキ君」と声をかける。

伏黒が「オマエこそ何か仕掛けてきたんじゃないのか?」と返すと、レジィは「まぁね〜」「呪術師は嘘ついてなんぼよね」と答え、直後体育館に2台のトラックが突っ込んできた。

伏黒はレジィの言った「お互い出力の高い大技を持たない消耗戦」という言葉を思い出し、それが嘘だったことに気づきなんとかトラックを躱していった。

直後に降ってきた植木鉢を脳天に喰らい、その隙にレジィが包丁で伏黒に襲いかかっていく。

大根が具現化すると伏黒は油断してしまい、中から包丁が飛び出し腕に突き刺ってしまう。

レジィが「俺が再現した物は式神みたいなもんだから簡単な命令なら与えられるんだよね、包丁だって普通飛ばないでしょ」「君の性格的に無駄だと思うけど一応聞くね、持ち点くれたら楽に殺してあげるけど?」と迫ると、伏黒は「・・・結界術ってのは難しいよな」「いつまでたっても現実空間にスケールの異なる擬似空間を重ねる感覚がつかめない」「だから、この体育館の空間をそのまま俺の領域として転用する」と領域展開を繰り出す。

レジィが「まさか・・・使えるのか・・・」「その段階の術師だったとはね」と感じていると、伏黒は「俺は別に、大技がないとは言ってねぇよ」と言い放つ。

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