東京卍リベンジャーズ236話のネタバレを掲載。236話では、タケミチは自分のチームを創ることを決意する。そして、一人目のメンバー千冬が加入していった。東京卍リベンジャーズ236話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ236話のネタバレ
今度はオレが、オレのチームを創る
ヒナタはタケミチと共に花火を見に来ていた。
ヒナタが「初めてウチに来た時も花火見たね、覚えてる?」と聞くと、タケミチは「もちろん覚えてるよ、オレあの時ヒナと手ェ繋ぎたくて間違えてナオトと手ェ繋いじゃってさ」と答え、ヒナタは「フフ、何それ」と笑う。タケミチが「・・・オレ、ヒナのこと守りたくて頑張ってきた」「オレがそうやってがむしゃらだったの見て、色んな人が応援してくれて味方になってくれた」「守りたい人がどんどんどんどん増えていって、オレの手には負えなくなった」「でも、オレが守りたいモノはマイキー君が守ってくれた」「だから、マイキー君だけ不幸なんてオレ絶対嫌だ」「武蔵祭の日に諦めてたオレに、ヒナこう言ってくれたよね?」「”君はドラケン君じゃない”、”マイキー君でもない”」「”タケミチ君は、タケミチ君だよ”」「みっともなくたっていい」「・・・オレは・・・花垣武道だ」「みんなを頼って巻き込んで、仲間と一緒にマイキー君を助けるんだ!!」「決めたよヒナ、今度はオレが・・・オレのチームを創る!!」「最っ高のチームを!!」と決意を固めた。
サウザンドウィンターズ
1ヶ月後。タケミチは「完全復活だ!!」「チームを創る!!」「なら、一人目のメンバーは絶対コイツ」と千冬の元に来ていた。
千冬が「なんだよ大事な用事って」「退院したから殴られに来たのか?」と用件を尋ねると、タケミチは「そうだ・・・最後に会った時にオレ突き放したんだ」と思い出し、「あのさ・・・なんか・・・ゴメン・・・」「オレらしくなかったっていうか」「オレ・・・馬鹿なりに悩んじゃってさ」と謝るも、千冬は「そんなくだらねぇ事話しに来たんならもう行くぞ」と早々と去ろうとしてしまう。タケミチが「あっ、あのさ」「オレ!チーム創ろうと思ってんだ!関東卍會に負けねぇチーム」「迷惑だろうけどさ、一緒に戦ってくんねぇか千冬」と千冬を誘うと、千冬は「・・・遅ぇよ」とそのまま振り返らずにペットショップに戻っていこうとする。タケミチが「・・・だよな・・・」と残念そうにつぶやくと、千冬は「辞表出してくるから待ってろ!」「店には迷惑かけれねぇだろ?」「待ってたぜ!相棒!!」と言ってくれた。
それを聞いたタケミチは「オマエ・・・千冬ぅぅ!!」と感激していく。
帰り道、千冬が「条件は一つ!」「”サウザンドウィンターズ”」と言うと、タケミチは「へ?何それ?」と意味が理解できていなかった。千冬が「チーム名だ、かっこいいだろ?」と言うと、タケミチは「サウザンドウィンターズ?」「・・・どういう意味?」と返し、千冬は「千の冬・・・俺の名前よ」と笑っていく。タケミチが「勘弁してくれよー」と言うと、千冬は「オマエの我儘に乗ったんだからここは譲らん!」と意固地になり、タケミチは「えー!?長えし言いづれえし」と楽しそうに話していく。