呪術廻戦101話のネタバレを掲載。101話では、冥冥が夏油が繰り出した特級特定疾病呪霊「疱瘡神」と戦っていく。渋谷駅に入り副都心線ホームを目指す虎杖は、待ち構えていた脹相と戦うことに。特呪術廻戦101話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦101話のネタバレ
「疱瘡神」
新田が「じゃあ、伊地知さんは無事なんスね!」と言うと、七海は「出来る限りのことはしましたし、彼も元々は術師を志していましたから」「でも、やはり五条さんのことはそちらに伝わっていなかったのですね」と返していく。
七海が「2人はここで救護を待って下さい」「私は禪院さん達とB5Fに向かいます」と言うと、釘崎は「・・・私も」と言うが、七海は「駄目です」「これからの戦いは1級で最低レベルです」「足手纏い、邪魔です」「ここで待機を」と指示を出していく。
その頃、冥冥は線路の向かいから迫る敵を見て、「いやはや、君か」と呟く。夏油が「冥さん、お久しぶりです」と挨拶をすると、冥冥は「刺客を放っておいてよく言うよ、夏油君」と返していく。
冥冥が「何故生きてる?」「去年五条君がしくじったか?」「そもそも五条君と夏油君がグルでこの騒ぎを・・・それはないな」「五条君は1人でこの国の人間全員殺せる」「誰かと組む意味も小細工をする必要もない」「恐らくこの夏油君は偽物だ」と考えながら「私は五条君より君を買っていたんだよ」「ニヒルな笑顔もチャーミングだった」「そんな君を殺さなければいけないなんて残念至極だ」「本当に残念だよ」と言うと、夏油は「冥さん、私も残念です」「かつての先輩を手にかけるのは」と言いながら呪霊を繰り出していく。
夏油が「特級特定疾病呪霊、「疱瘡神(ほうそうがみ)」」「去年手持ちの呪霊は使い果たしてしまいましたが、質は衰えていませんよ」「念のためB5Fの人間は残しておきたいんです」「線路で待ってますね」「ソイツを祓えたら私が相手をします」とその場を後にしていく。
疱瘡神は領域を展開。
冥冥は棺に閉じ込められ、疱瘡神が「墓」と唱えると上から大きな岩が降ってくる。
疱瘡神が「3、2・・・」とカウントダウンしていくが、冥冥は棺を完膚なきまでに破壊する。
無事脱出した冥冥は「幾年振りかな、私の命に指が掛かるのは」と言い放つ。
「穿血」
虎杖は渋谷駅構内に入り、「コッチであってるよな」「人がぜんぜんいねぇ!」「駅の中に大勢閉じ込められてたんじゃなかったのか!?」と考えながらB5Fを目指すと、待ち構えていた脹相に出くわす。
脹相は「虎杖悠仁、弟の仇・・・!」と「百歛」を繰り出していく。
赤血操術「百歛」。血液を加圧し限界まで圧縮する技。「百歛」で圧縮した血液を一点から開放し撃ち出す。呪力で強化された血液の初速は音速をも超える。赤血操術奥義、その名を「穿血」。
脹相は虎杖に向けて穿血を放っていく。
虎杖が両手でガードするが「ヤバイ、貫かれる!」と感じ、体を反らして躱すと、その隙に脹相は再び「百歛」「穿血」を放つ。
虎杖は脹相との間合いを詰め逕庭拳を放つと、脹相は「二重の衝撃・・・妙な技だ」と感じていく。
虎杖は「傷が深い」「痛みは来るとわかっていれば我慢できるが、それ以前にもう思うように動かねぇ」「・・・だからこそ、左でも攻める」と考えていると、脹相は「オマエに聞きたいことがある」「弟は最後に何か言い遺したか?」と問いかける。