呪術廻戦

【呪術廻戦】166話のネタバレ|虎杖VS日車の戦いが決着

呪術廻戦166話のネタバレを掲載。166話では、虎杖が死刑を宣告されたことで、日車が「処刑人の剣」を手にしていく。そして、虎杖と日車の戦いが決着を迎えることに。呪術廻戦166話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦166話のネタバレ

「処刑人の剣」

司法修習生時代、教官から声かけられた日車が「吉沢さん・・・起案なら先程提出しましたが・・・」と言うと、吉沢から「あぁ、違う違う」「書面は見たよ、素晴らしいそのまま判決として使えるくらいだ」「君は確か検察官か弁護士を志望していたね」「どうかな、裁判官を目指してみないか?」とオファーを出されたことがあった。

ジャッジマンが「「有罪(ギルティ)」「没収(コンフィスケイション)」「死刑(デスペナルティー)」」と判決を下すと、日車の手に「処刑人の剣」が現れた。

ジャッジマンから科される最も重い罪「没収」を付加された「死刑」。「没収」により術式(虎杖の場合呪力)の使用が不可能な状態で日車に「処刑人の剣」が与えられる。「処刑人の剣」に斬られた者は例外なく必ず死に至る。

日車が「人の心に寄り添う、それは人の弱さを理解するということだ」「被害者の弱さ、加害者の弱さ」「毎日毎日毎日毎日ずっと食傷だった」「醜い、他人に歩み寄る度そう思うようになってしまった」と考えながら「君もだ・・・虎杖!!」「人は皆!!弱く!!醜い!!」「オマエがどんなに高潔な魂を望もうとも!!その先には何もない!!目の前の闇はただの闇だ!!」「明りを灯した所で!!また虚しい虚無が広がっている!!」と言い放つと、虎杖はの椅子を飛ばしていった。

そして、その死角から日車との距離を詰めていく。

虎杖が殴りかかろうとすると、日車は剣で斬りかかろうとしていた。





何故罪を認めた

日車は「すみません、自分は裁判官にはなりません」と答えており、吉沢が「そうか・・・一応理由を聞こうか」と尋ねると、「「出世に興味のない自分には向いていません」と答えていた。日車は「人は皆弱く醜い」「だがあの時は、少なくともあの時までは、他の生物にはないその穢れこそ尊ぶべきだと思っていたんだ!!」「何故だ虎杖悠仁・・・何故罪を認めた・・・!!」「ジャッジマンから提出された証拠の情報は開封前に術師本人に共有される」「提出された証拠は君の中に巣くう悪魔、宿儺について!!」「オマエは殺してない!!」「何故だ!!何故!!」と考えていると剣が消え、虎杖に殴り飛ばされる。

吹っ飛ばされた日車が「刑法39条1項だ」「弁識能力と制御能力いずれかが欠けていると心神喪失となる」「渋谷での君は宿儺に肉体を乗っ取られていた」「つまり、制御能力がなかった」「自発的に制御能力を放棄したわけでもない」「つまり、無罪だ」「君に罪はない」と弁護士としての見解を述べるとm虎杖は「・・・でもやっぱり俺のせいだ」「俺が、弱いせいだ」と言い、日車は「・・・そうか」と理解した。虎杖が「日車・・・なんでさっき術式を解いたんだ」と尋ねると、日車は「初心に還った」「虎杖、オマエのような弱さを持つ人間がまだまだいるのかもしれん」「服を着ろ、そして座れ」「100点をやる」とイスに座るよう促した。日車が「虎杖、自分の意志で人を殺めたことはあるか?」と尋ねると、虎杖は「・・・あるよ」と答え、日車は「・・・そうか」「最悪の気分だっただろう」と過去を思い返していた。

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