呪術廻戦

【呪術廻戦】165話のネタバレ|虎杖に死刑が宣告される

呪術廻戦165話のネタバレを掲載。165話では、呪力を練れなくなった虎杖は日車に追い詰められていた。虎杖が裁判のやり直しを求めると、今度は死刑を宣告されてしまう。呪術廻戦165話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦165話のネタバレ

全力で潰す

修習59期岩手弁護士会所属日車寛見36歳。T大法学部受験法科大学院編入前の旧司法試験などあらゆる難関をストレートで通過。「天才」、日車を知った凡夫は囁く。だが、日車にとってそれらは必要な知識を入力し必要なだけ出力する簡単な作業だった。彼の中で最も光る原石は呪術師としての才能だった。

領域がデフォルトで備った自らの術式を解明することで結界術の基礎をも同時に習得。結界術から逆算する形で呪力操作による強化術の勘を掴み、術式開花から12日間で1級術師と比べても遜色のないレベルまで成長。結界侵入前に数多くの呪霊を退け、20人以上の泳者を返り討ちにするに至る。

日車が「呪力が練れなくなっているのか?」と声をかけると、虎杖は「アンタがやったんだろ」と返すも、日車は「”没収”の罰は一時的に術式の使用を不可能にするものだ」「察するにオマエは術式を持っていなかった」「だから罰が”呪力の使用不可”に変わったのだろう」「ちなみに没収は本来付加刑でそれ単体で科されることはない」と言いつつ、心中では「自分で言って恐ろしいよ」「何故呪力なしで俺と対等に渡り合える・・・!?」「呪術師としてではなく生来の肉体!!生物としての強度が恐ろしく高いのか・・・!!」「術師は術式が使用できなくなると基礎的な呪力操作もグダグダになることが多い、長年の勘が鈍るのだろう」「それより不利な完全な呪力の使用不可!!その状態でここまで戦えている事実!!」「並みの連中なら初めの一撃で勝負は決していた 」「油断すれば足下をすくわれる、全力で潰す・・・!!」と持っていた木槌を長く変形させた。





やり直し

日車の木槌により激しいラッシュを虎杖は回避していく。

虎杖が木槌をつかんで引っ張ろうとするが、日車は木槌を消していく。

虎杖が距離を取りバスタブを蹴飛ばすと、日車はバスタブを破壊していった。

そして、水しぶきの中から巨大化させた木槌で虎杖に殴りかかる。

日車が「凄いな!!」「壊れない人形を相手にしているようだ・・・!!」とその強度に驚いていると、虎杖は木槌を受け止めながら「ヤバいヤバいヤバいヤバい!!」「いつまで続くんだ!!呪力!!はやく呪力を!!」「こんだけの能力だ、何か・・・何か日車にとって不利な要素があるんじゃねぇか!?」「考えろ!!考えろ考えろ!!」「裁判の術式!!裁判・・・!!」と何かに気づき、「日車ぁ!!」「やり直し、もう一回だ!!」と叫ぶと、再度日車の領域が発動した。

日車が小声で「・・・気付いたか」と言うと、虎杖は被告席で「あ・・・危ねぇ」「に・・・二審ってやつだよな」と一時的に難を逃れていた。ジャッジマンに有罪を言い渡され罰を科された対象は、罪を認めない限り2回まで裁判のやり直しを請求できる。ジャッジマンがこれを断ることはない。

虎杖が「ほら、もう一回!!」と言うと、ジャッジマンは「虎杖悠仁は2018年10月31日、渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある」と罪状を述べた。

すると虎杖は「あぁ、俺が殺した、これは嘘でも否定でもない」と罪を認めると、ジャッジマンは「”有罪(ギルティ)”、”没収(コンフィスケイション)”、”死刑(デスペナルティ)”」と極刑宣告を言い渡した。

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