呪術廻戦

【呪術廻戦】83話のネタバレ|渋谷事変が開幕

呪術廻戦83話のネタバレを掲載。83話では、夏油らの陰謀である渋谷事変が始まっていく。五条が現着し、副都心線ホームに向かうと3体の特級呪霊たちが待ち構えていた。呪術廻戦83話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦83話のネタバレ

渋谷にて

記録、2018年10月31日19:00、東急百貨店東急東横線を中心に半径およそ400mの帳が降ろされる。

20:14、伊地知が「一般人のみが閉じ込められる帳です」「一般人は侵入のみ、窓には個人差が、術師は補助監督役含め出入りが可能です」と伝えると、七海は「電波は?」と聞き、伊地知は「断たれています」「連絡は帳を出て行うか、補助監督の足を使って下さい」と答えていく。

七海は七海班(七海健人・猪野琢真・伏黒恵)を率い、「随分と面倒なことになっていますね」と言う。

猪野が「伏黒、伏黒っ」「帳・・・結界の呪力の足し引きに使える条件っていうのはな、基本呪力にまつわるモノだけなんだ」「ざっくりいうと、人間・呪霊・呪物だな」「だから、電波妨害とかは帳が降りたことによる副次的効果であって、帳の結界術式そのものには電波の要否は組み込めないんだぜ」と先輩風を吹かすが、恵は「あ、はい、知ってます」と返し、七海は「伊野君、彼は優秀です、先輩風は程々に」と伝えていく。

七海は「それで、五条さんは?」と聞いていく。

同時刻、渋谷マークシティレストランアベニュー入口にて、釘崎が「人がいない!?駅前のスクランブル交差点に!?ハロウィンの渋谷よ!?」と焦っていると、新田は「そこで何かがあったみたいッス」「皆散り散りに帳の縁まで逃げてこう訴えています」「『五条悟を連れてこい』と」と伝えていく。

禪院直毘斗は「非術師が奴を知っているわけがない、言わされているな」と考察する。

直毘斗が「帳は壊せんのか?」と確認すると、新田は「難航してるッス」「なにせ帳自体は術師を両側から拒絶していない」「力技でどうこうできそうにない」「帳を降ろしている呪詛師を捜してとっちめた方が早そうッス」と答えていく。真希が「じゃあ、私らはその手伝いだな?」と確認すると、新田は「いいえ!皆さんはまだここで待機ッス!」と伝えていく。

またその頃、JR渋谷駅新南口では「高度な結界術に五条悟を指名したこと、これは交流会を襲撃した連中と同一犯だ」「上は被害を最小限に抑えるために、五条悟単独での渋谷平定を決定したっちゅーワケだ」と日下部篤也は言う。

日下部が「俺達と七海、禪院家のジジイ、それから冥冥だな」「みーんな帳の外で待機」「五条のこぼれ球を拾うってわけだ」と言うと、パンダは「被害を最小限って、術師の被害のことだよな?」「一般人の被害はおかまいなしか?」と返すと、日下部は「そうつっかかんなよ」「去年の百鬼夜行と違ってもう事が起こっちまってる」「俺もこれが最善策だと思う」「それにさっき帳の内側を見てきたが平和なもんだったぜ」「一般人がパニクっちゃいたが。呪霊や呪詛師が殺し回っているわけでもない」「現状ただ一般人が閉じ込められているだけだ」と伝えていく。

さらに、日下部は「ただ俺はもう中に入んのは正直ごめんだね」「アレはヒカリエかなぁ」「おそらく地下に、特級呪霊がゴロゴロいる」と言う。

同刻、文化村通り道元坂2丁目東にて、帳に閉じ込められた一般人たちは帳の壁を叩きながら「速く五条悟を連れてこい!」と騒いでいた。

女が「こういう時クールじゃない男ってどうよ?」と言うと、連れの女が「まぁ、通れないのはホラーではあるけど、そこまで困ってないよね」「そのうち助けくるでしょ」と返すが、騒いでいた男が「オマエら見てなかったのか?」「吸い込まれたんだよ、交差点にウジャウジャいた人間が、駅ん中に!」「栓を抜いた風呂の水みてぇによ!」「じゃなきゃ俺らだって電車で帰るっつーの」「考えりゃ分かんだろ、低学歴がよ」と言い放つ。

そんな中20:31、「あ、ゴメン」と五条悟が現着した。





五条VS特級呪霊

20:38、渋谷ヒカリエShinQsB1Fにて、五条は「こりゃひどい」「この下を中心に外と同じ一般非術師を閉じ込める帳が降りてるのか」「ほい失礼」と非術師の上を歩き出す。

隙間を縫ってヒカリエの中心部に向かう五条。五条は「なんとなく狙いは分かったな、乗ってやるよ」と呟いていく。

一方その頃、青山霊園にて、虎杖が「五条先生1人にやらせるぅ!?」「理屈は分かるけどさ、俺達にもできることがあるでしょ、バックアップとか」と叫ぶと、冥冥は「うん、だからそれをしに今から渋谷に行くんだよ」と返していく。

冥冥の弟の憂憂が「姉様にバックアップをさせるなんて」「五条悟・・・贅沢な男ですね」と言うと、冥冥は「彼をそのへんの男と同レベルで考えてはいけないよ」と返すが、憂憂は「姉様だってその辺の女とは違いますっ」と返していく。

冥冥のスマホに連絡が入り「虎杖君、行き先変更だ」「明治神宮駅前に渋谷と同様の帳が降りた」「私達はそちらに向かう」「走るよ、ついておいで」と言うと、虎杖は「押忍」と返す。

その頃、ヒカリエ地下では五条が「クックックッ、準備バッチリってわけだ」と副都心線ホームにて特級呪霊たちと向かい合っていく。

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