呪術廻戦13話のネタバレを掲載。13話では、虎杖や伏黒たち呪術高専1年生が強くなるために修行に取り組んでいく。一方、五条の元に特級呪霊の漏瑚が襲来し、戦闘に突入していく！？呪術廻戦13話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦13話のネタバレ
修行
虎杖が「映画鑑賞？」と聞くと、五条は「そ、名作からC級ホラー地雷のフランス映画まで、起きてる間はブッ通しでだ」「勿論ただ観るだけじゃないよ」「コイツと一緒に観るんだ」と寝ているようなクマの人形を渡していく。
虎杖が「何このキモカワイイ人形」と受け取ると、五条は「カワイイか？」「学長特製の呪骸だよ」と答えていき、虎杖は「あー！！やっぱりか！！趣味が同じ」と返していく。虎杖が「････････で？」「全然要領得ないんだけど」と言うと、五条は「焦らないそろそろだよ」と返し、寝ていたクマの呪骸が起きて虎杖の顎を殴りつけていく。
五条が「その呪骸は一定の呪力を流し続けないと目を覚まして今みたいに襲ってくるよ」「さっきも言った通り、ここには色んな映画が揃っているから、ドキドキ、ハラハラ、ワックワック、泣けて笑えて胸クソ悪くなれる」「まずはその呪骸を起こさず映画を一本無傷で観通すこと」「これがどんな感情下でも一定の呪力出力を保つ訓練、多過ぎても少な過ぎてもダメだよ」と説明していくと、虎杖は両手でクマの呪骸に呪力を流し込んでいく。
五条が「今は悠仁でも出せる程度の微弱な呪力に設定してあるけど徐々に大きな出力を要求してくるから常に気を抜かない様にね」と言うと、虎杖は「抜きたくても抜けねーよ、これじゃ」と答えていく。五条が「何から観る？」「これなんてオススメだよ、ヒロインがムカつくんだけど最後派手に死ぬの」と言うと、虎杖は「すんげぇネタバレ」「最初はアクション゛！！」と言った瞬間、クマの骸骨が起きて虎杖の顔をグシャっと殴った。
その頃、伏黒と釘崎は2年の真希と狗巻とパンダたちといた。
パンダが「呪具の持ち運びかぁ」と言うと、伏黒は「得物で接近を補うのは賛成ですけど、術式上両手はパッと空けられる様にしたいんです、刀とかも鞘に収めるロスが･･･」「禪院先輩は2つ以上持ち歩くこととかザラですよね？どうしてるんですか？」と聞き、真希は「パンダに持たせてる」と答える。パンダが「物を出し入れできる呪霊を飼っている術師とかもいるよな」と言うが、真希は「それは無理だろ、レアだし」「飼い慣らすに時間もかかる」と答えていく。伏黒は宿儺との戦いを思い出し、伏黒は「あれは俺には特級に勝てる可能性があったと、そういう意味だったんだろうか」と考えていた。地面に手を当てて影を出現させていたら、影に手がトプッと沈んだ。
そして、伏黒は「先輩、なんとかなりそうです」と嬉しそうに伝えていく。
その頃、虎杖は映画をコーラ飲みながら横に寝そべってドキドキしながら観ていた。
突然クマの呪骸がボフっと虎杖の顔を殴る。
虎杖が「コーラ飲んでる時はやめろや！！」とキレるが、五条は「飲むなよ、何余裕こいてんの」と伝える。虎杖が「お家映画にはポテチとコーラでしょ！！」と言うと、五条は「それはそうね」と返す。
その頃、釘崎はジャージを買って道草食いまくっていた。
五条が「じゃ、僕は用事があるので、その調子で頑張ってね」と言うと、虎杖は「こんなんで強くなれんの？」と殴られて顔が腫れながら疑問に感じていた。五条が「そうだ、死んでる時宿儺と話したかい？」「心臓を治すに当たって条件とか契約を持ちかけられなかった？」と聞くと、虎杖は「あー･････なんか話した気がするけど、思い出せねぇんだよな」と返していく。
特級呪霊の襲来
五条は伊地知と車で夜道を走っていた。
伊地知が「学長との約束まで少し時間がありますけど、どこか寄ります？」と聞くと、五条は「いいよ、たまには先に着いててあげよう」「･･････止めて」と伝える。伊地知が「えっ･･･ここですか？」と聞くと、五条は車を降りて「先に行ってて」と伝える。伊地知が「えぇ！？」「これ何か試されてます？」「本当に先に行ったら殴る的な」と不安そうに伺うと、五条は「僕を何だと思ってるの？」と返す。
五条が「さて」と呟くと、突如上から呪霊が襲いかかってくる。
五条が「君、何者？」と攻撃を避けて質問するが、漏瑚は「ヒャアッ！！」と叫び、壁から火山を出現させ噴火攻撃を仕掛けていく。
漏瑚が「存外、大したことはなかったな」と言うが、五条は「誰が大したことがないって？」と無傷なまま言う。
五条は「呪霊のくせにしっかりコミュニケーションがとれる」「その上この呪力量、未登録の特級か･･･」「恐らく今の宿儺より強い･･･！」と考え、「特級はさ、特別だから特級なわけ」「こうもホイホイ出てこられると調子狂っちゃうよ」と言うと、漏瑚は「矜恃が傷ついたか？」と返し、五条は「いや、楽しくなってきた」と返していく。
