呪術廻戦

【呪術廻戦】89話のネタバレ|五条が0.2秒の領域展開という離れ業を繰り出す

呪術廻戦89話のネタバレを掲載。89話では、改造人間が大量に現れたため、五条は0.2秒の領域展開という離れ業を発動し、その後の299秒で改造人間たちを鏖殺していく。が、ついに夏油が現れ獄門疆を開門させていく。呪術廻戦89話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦89話のネタバレ

いーっぱいいる所

大量の改造人間が電車から飛び出してくる。

五条が「ヤケになったのか!?」「人間が減って困るのは呪霊の方だろ!?」と考えていると、真人が五条に飛びかかってくるが攻撃は当たらない。

真人は五条の攻撃を躱しながら「人間のキショい所1つ教えてやるよ」「いーっぱいいる所」と言い、先ほど花御が生み出した木の根が消滅し一般人が降ってくる。

五条が「さっき雑草が塞いでた吹き抜けが今更!?」「やっぱ上にも呪霊か呪霊と組んでる呪詛師がいるな」「渋谷に閉じ込めている一般人を次々に投入するつもりか!」と考えていると、脹相は「赤血操術『百歛』「超新星」」を、真人は「無為転変『多重魂』「撥体」」を同時に発動し、その場にいる一般人を虐殺していく。

この機に乗じて五条に殴りかかかる漏瑚の腕を五条を掴んでいくが、漏瑚は腕を外して逃げていく。

漏瑚は「五条悟が虎杖悠仁とは違って、冷酷さを持ち合わせていることは知っている」「ある程度の犠牲を前提として確実に俺らを祓いにくるだろうと」「だが、死者が増え生者も増え続けるこの状況ではそのある程度の天秤はもう機能しない」「貴様が今すぐしなければならないのは領域・・・『無量空処』を展開することで、領域内の呪霊と人間を皆殺しにし、領域外B5F投入前の人間を救うこと」「だが、それはできんだろう!」「貴様の想定している犠牲は、呪霊に殺される人間であって、五条悟に殺される人間ではないからだ!」「考えろ!迷え!集中するのだ!」と漏瑚は考えていく。





0.2秒の領域展開

真人が「マジか?」と驚くと、五条は「領域展開『無量空処』」を発動していく。

五条は一か八か0.2秒の領域展開を発動していた。

0.2秒は五条悟が勘で設定した非術師が廃人にならず、後遺症も残らないであろう無量空処の滞在時間。根拠はなく、0.2秒の間に改造人間を含めた非術師の脳には時間にして約半年分の情報が流し込まれ、全員が立ったまま気を失った。しかし、B5Fの生き残りは2月後に残らず社会復帰を果たす。言ってしまえば、そのレベルの無量空処。特級呪霊は今この瞬間に目を覚ますかもしれない。カウンターを考慮し、標的は改造人間に絞る。現代最強の呪術師は副都心線B5Fに放たれた改造人間およそ1000体を領域展開後299秒で鏖殺していく。

その瞬間、夏油が「獄門疆、開門」と言い放つ。

<<前の話 89話 次の話>>

あわせて読みたい
【呪術廻戦】全話のネタバレ一覧こちらのページに呪術廻戦のネタバレをまとめております。呪術廻戦の最新話や過去の話を読みたい方は、ぜひこちらのページをご活用ください。 ...
▼LINE登録でお得な情報を配信中▼
友だち追加