呪術廻戦

【呪術廻戦】24話のネタバレ|純平母に呪霊の魔の手が迫る

呪術廻戦24話のネタバレを掲載。24話では、順平と話しているうちに順平の母と遭遇し、そのまま順平の家に招かれる。虎杖、順平、順平母の3人で楽しい時間を過ごすが、順平母に呪霊の魔の手が迫る。呪術廻戦24話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦24話のネタバレ

順平母

順平が「2もさ、一見1と3と変わらないんだけど、完璧主義の人間が全てを投げ出すまでの感情の動きがちゃんと描かてるんだ」と言うと、虎杖は「あー、だから2は観れたのか」と返していく。

順平が「僕も最初なんで面白いのかわかんなくってさ」「わざわざ3回観たよ」「グロ描写も2が一番キレてたから辛かったねー」と話すと、虎杖は「なんでそこまですんの?」とやや呆れていた。順平が「虎杖君映画好きなの?」と聞くと、虎杖は「ちょい事情があってさ、ここ最近は映画三昧」「でも、ちゃんと映画館でってわけじゃねぇんだよな」と返していく。順平が「えー、やっぱり映画館で面白い作品引いた時の感動はデカイよ」と言うと、虎杖は「最後に行ったのいつだっけ」「今度おすすめあったら連れてってよ」と返し、スマホを差し出して連絡先を交換しようとする。

ちょうどその時、後ろから「アレ?順平?」と順平の母が現れる。

順平母が「なんて子?」と聞くと、虎杖は「虎杖悠仁です」「お母さんネギ似合わないっスね」と返し、順平母は「お、分かる?」ネギ似合わない女目指してんの」と返していく。

純平は「タバコやめてって言ってるだろ」と母のタバコを取り上げる。

順平の母が「悠仁君どう、晩飯食べていかない?」と提案すると、順平は「迷惑だろ!」と止めるが、その瞬間虎杖の腹からグゴゴゴゴゴ・・・とものすごい音が鳴り響き、順平の家で食事をすることになる。

その頃、真人が瓦礫の山から這い出てきた。

真人が「あっはっは、見かけによらず無茶するなぁ、あの術師」と言うと、「随分派手にやったな」と夏油が現れる。

真人が「面白い奴だった」「色々勉強になったよ」「バラバラにすり潰されても魂の形さえ保てば死にはしない」「呪力の消費も自己補完の範疇だ」「それと自分の魂の形はどれだけイジってもノーリスクのようだね」「次は思い切って色々やってみるよ」と言うと、夏油は「相手の術師は?」と聞き、真人は「どうかな」「一度引くと言っていたけど、ガレキの下かも」と答えていく。



呪霊の魔の手

伊地知が虎杖で電話をしていた。

伊地知が「たとえ吉野順平がこの事件に加害者側として関わっていたとしても、今の虎杖君ならすぐやられるようなことはないでしょう」「ただこれは監督する立場として大失態」「チャランポランな五条さんならまだしも、大人オブ大人の七海さんに叱られたら私は多分泣く!」と考え、急いで虎杖の元に向かおうとするが、七海から定時より早い電話が掛かってくる。

七海が「位置情報を送ったのでピックアップお願いします」「一度高専に戻って家入さんの治療を受けます」と言うと、伊地知は「治療って・・・」と驚くが、七海は「大丈夫、死ぬような傷じゃありません」と返していく。ほっとした伊地知が「すぐに虎杖君と合流、そちらに向かいます」とこぼしてしまうと、七海は「・・・一緒にいないんですか?」とピリッとした空気になっていく。

電話を切った七海は、真人との闘いを思い出し、「あの呪霊は子供だ」「恐らく発生してからそこまで時間が経っていない」「貪欲に自分の成長を楽しんでいる」「五条さんが戦った特級呪霊は領域展開まで会得していた」「奴が生きていたら、その段階まで上り詰めるのにそう時間はかからないだろう」「加えてこちらの予想を遥かに超える被害者数」「1秒でも早く祓わないと、取り返しのつかないことになる」と確信していた。

虎杖の話で吉野家で盛り上がっていた。

純平母が虎杖にモノボケのムチャブリをすると、虎杖は映画ネタを披露し、純平だけがツボに入っていく。

眠ってしまった純平の母を見て虎杖が「母ちゃんいい人だな」と言うと、順平は「うん・・・」と返していく。純平母は過去には「学校?いいんじゃない?行かなくても」「アンタぐらいの年頃は何でも重く考えすぎるからね」「学校なんて小さな水槽に過ぎないんだよ」「海だって他の水槽だってある、好きに選びな」と純平に伝えていた。

順平が「虎杖君のお母さんはどんな人?」と聞くと、虎杖は「あー、俺あったことねーんだわ」「父ちゃんはうーっすら記憶あんだけど」「俺には爺ちゃんがいたから」と答え、虎杖に伊地知から電話が入る。

順平が「虎杖君は呪術師なんだよね?」と聞くと、虎杖は「おう」と答える。さらに、順平が「人を・・・殺したことある?」と聞くと、虎杖は「ない・・・」と答える。順平が「でもいつか悪い呪術師と戦ったりするよね」「その時はどうするの?」と問い詰めると、「それでも殺したくはないな」と答える。順平が「なんで?悪い奴だよ?」と聞くと、虎杖は「なんつーか一度人を殺したら「殺す」って選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ」「命の価値が曖昧になって、大切な人の価値まで分からなくなるのが俺は怖い」と答えていく。

虎杖帰宅後、順平はベッドに横になりながら「人に心なんてない」「その考えに救われた」「力を与えてもらった」「でも、僕が人を殺すことであの魂(順平の母)が穢れてしまうなら、僕に人は殺せない」と考えていた。

目覚めた純平母がテーブルに指が置かれていることに気づくと、背後には呪いが迫っていた。

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