呪術廻戦107話のネタバレを掲載。107話では、真希・七海・直毘斗の三人が特級呪霊陀艮と戦っていく。直毘斗の超スピードの攻撃によって陀艮を追い詰めていくが、陀艮は領域展開を発動させていく。呪術廻戦107話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦107話のネタバレ
速度で潰す
変異した呪霊に挑む直毘斗たち。
呪霊は大量の水を放出し、真希の体は水圧で押し流さそうになる。
柱に槍を突き刺してなんとかやり過ごし、真希は「なんつー物量だよ」「恵の『満象』の比じゃねぇな、地下だったら詰んでたぞ」と感じていた。
直毘斗が「呪霊よ」「アニメーションが1秒に何フレームあるか知っているか?」と問うと、呪霊は「呪霊ではない」と返す。直毘斗は無視して「昨今の解像度やフレームレートを上げたがる風潮」と話を続けると、呪霊は「私は陀艮(だごん)」と名乗る。直毘斗が「4Kやら60fpsやら」と自分の話を続けると、陀艮は「我々には名前があるのだ!」と言う一方、直毘斗も「無粋だとは思わんか!」と叫んでいく。その隙に、七海は陀艮に斬りかかる。
さらに、真希が追撃を仕掛けるが、陀艮は真希の刀を素手で受け止める。
直毘斗が陀艮をパネルに換え、そこに七海が攻撃を仕掛けていく。
が、攻撃を受け止め何事もないかのように歩く陀艮に対し、七海は「ダメージなし・・・というよりHPが果てしない感触だな」と感じ、直毘斗は「1級が2人も揃って祓えんとは」「由々しき事態だな」と呟いていく。
真希は「あの時ジジィが術式出してなかったら、私はあのまま殺られてた」「恥だ・・・!」と自らの弱さを痛感していた。
直毘斗が「水の防壁か・・・同時に大技は出せるのか?」「呪力過多、術式もまだまだ手数があるな」「ならばどうする?」「簡単だ、技を出す前に、速度で潰す!」と3人で総攻撃を仕掛けていく。
領域展開
陀艮は全てを水でガードし「ありえん!」と撥ね退けた。
陀艮が宙に飛んでいくが、直毘斗は「滞空できるんだもんなぁ」「俺でも上に逃げる」と陀艮の動きを読んで上から蹴りを浴びせた。
陀艮が「術式が発動できない!」「この男!この男のせいだ!」「速い!恐らく漏瑚よりも!」と直毘斗を脅威に感じていると、直毘斗は「させんよ」と陀艮に猛攻を仕掛ける。
地面に倒れる陀艮が「領域展開」と呟くと、直毘斗は陀艮の領域に捕われていく。