呪術廻戦

【呪術廻戦】111話のネタバレ|七海・真希・直毘人が漏瑚に焼かれる

呪術廻戦111話のネタバレを掲載。111話では、甚爾が陀艮を葬っていくが、直後に現れた漏瑚に七海・真希・直毘人らが瞬殺されていく。宿儺の気配を感じ取った漏瑚は虎杖を発見し、宿儺の指を食べさせていく!?呪術廻戦111話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦111話のネタバレ

彼は味方なのか!!?

游雲を突き刺された陀艮が「まだ終わ」と言おうとするが、甚爾は游雲を目にも留まらぬ早業で突き刺していき、陀艮の領域が解除される。

真希が「領域が・・・!」「マジであのタコを一人で殺っちまった・・・!」と感じていると、息を切らしている恵の横で七海が「伏黒君が来てくれなければ間違いなく全滅していた」「だが、まだ残っている」「彼は見方なのか・・・!?」と甚爾を見て考えていた。

本能のまま戦い続ける殺戮人形。その牙は常に、強者へとと、甚爾は恵に狙いをつけ、気づいたら外に放り出されていた。

恵は「は?」「いつの間にか外に出されていた!」「速いなんてもんじゃない」「下手したらあの時より・・・!」「何なんだコイツは!」と甚爾を宿儺以上の脅威に感じていた。

真希は「恵!」をと声をかけるが、そこには漏瑚がおり陀艮の亡骸を見て「逝ったか・・・陀艮」と悲しそうな表情を浮かべる。

直毘人は「おいおいおい、冗談だろ?」と感じ、七海も「陀艮という呪霊より格段に強い!」と戦々恐々としていた。

漏瑚が「後は任せろ」「人間などに依らずとも、我々の魂は廻る」「百年後の荒野でまた会おう」「・・・さて」と言うと、一瞬で七海との間合いを詰め焼き払っていく。

続いて真希も焼き払われる。

投射呪法。禪院直毘人の術式。1秒を24分割、己の視覚を画角とし、あらかじめ画角内で作った動きを後追いする。術式発動中、直毘人の掌に触れられた者も24分の1で動きを作らねばならず、失敗すれば動きがガタつき1秒間フリーズする。リスクはある。作った動きは途中で修正できないこと、過度に物理法則や軌道を無視した動きを作れば自らもフリーズすること。それでも彼は天性のコマ打ちセンスと時間感覚で最速の術師(五条悟を除く)と呼ばれるに至った。だがそれも、右腕があった時の話・・・。

そして、漏瑚が壁に仕掛けた火山から放出された火で焼かれることとなった。





起きろ、宿儺

漏瑚がトドメを刺すために直毘人の喉に触れた瞬間、宿儺の気配を感じ行動が止まる。

漏瑚が「宿儺・・・いや違う!指だ!」「宿儺の指が渋谷のどこかで解放されたのだ!」と感じていた。

脹相との戦いで意識を失っていた虎杖が菜々子と美々子に運ばれ、「お願い出て来て」「宿儺様」と指を食べさせられる。

次の瞬間、虎杖の元に漏瑚も到着し、「貴様ら、指を何本喰わせた!」と叫ぶと、美々子は「言・・・言わない!」と返し、漏瑚は「そうか、死ね」と少女に手を向ける。それに対して菜々子がスマホで自撮りのポーズを取るが、漏瑚の炎が直撃していく。

漏瑚は虎杖の顔を見て「よし、まだ紋様は消えていない」「不測の事態だが最大限利用させてもらおう」と考えていた。

かつて夏油が「虎杖悠仁は指を20本全て取り込んでも肉体の主導権を宿儺に譲らないだろう」「だが、それは例えば、1日1本20日間かけて取り込んだ場合だ」「1度に10本も指を取り込めば、適応が追いつかず一時的だが肉体の主導権は宿儺に移る」と言っていたことを思い出しながら、漏瑚は持っていた宿儺の10本の指を取り出し、虎杖に向かって「起きろ、宿儺!」と叫んでいく。

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