東京卍リベンジャーズ240話のネタバレを掲載。240話では、新生チームタケミチが発足し、タケミチはどうしても誘いたいメンバーの元に向かう。タケミチは千咒からマイキーに関する衝撃的事実を聞かされる。東京卍リベンジャーズ240話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ240話のネタバレ
新生チームタケミチの発足
ドラケンのバイク屋でタケミチが「・・・くそ！！どうしたらいいんだ・・・！？」「・・・結局、オレかオマエどっちかが言わなきゃ・・・だぜ？」「千冬に”チームのデザイナー兼参謀は”・・・”クビだ”って」と八戒に話すと、そこに千冬が「なんの話だ？」「なぁに2人でヒソヒソ話してんだよ？」と入ってきた。
タケミチが「？？」「ななな、なんの話？」と知らないフリをすると、八戒も「なななな、なんでもないけど？」と知らないフリをした。
タケミチが「八戒！！やっぱオマエから言ってくれ！！」「”オマエのセンスはダセェからデザイナークビだって”、満場一致で」と嫌な役を押し付けようとすると、八戒も「バ・・・バカ！！声でけぇって！聞こえちまう！！」と最大限千冬に気を遣い、すると千冬から「タケミっち・・・八戒・・・オレ・・・この前の三ツ谷君のステージを見て思った事があるんだ」と話を切り出す。
公園に三ツ谷を呼び出すと、三ツ谷が「どうした？千冬」「そんな改まって」と本題を尋ね、千冬は「三ツ谷君！オレの代わりにこのチームの舵取りをお願いできませんか？」と頼む。
三ツ谷が「というと？」と詳細を聞くと、千冬は「やっぱりオレには参謀は力不足です、三ツ谷君がふさわしい」と頼み、三ツ谷は少しだけ考え「オッケー！！引き受けた」「じゃあ、服とかロゴとかオレが一からデザインするわ」と快く了解した。
千冬が「え！？それはちょっと」とそこは譲りたく様子を見せるが、三ツ谷は「これから関東卍會とやりあうんだぜ？もっと真剣にいこうぜ！」とTWのTシャツを見て言うと、千冬は「真剣なんですけど！？」と愕然としていた。
三ツ谷が「ところでタケミっち、パーちんとぺーやんは即決でチーム入りしてくれた、集会楽しみにしてるってよ」と伝え、イヌピーも「河田兄弟にも連絡取っといたよ、もっと早く「誘え」ってブチ切れてたぜ」と伝えた。三ツ谷は「これで9人！”新生チームタケミチ”の発足だ！！」「頼むぜ！大将！！」と拳を突き出した。
三ツ谷が「ところでタケミっち、他に誘いてぇ奴は？」と尋ねると、タケミチは「・・・はい」「一人どうしてもって奴がいます」と答える。
全部自分の責任なんだ
数日後。三天戦争ぶりに顔を合わせた武臣が「千咒に会いてぇ？」とタバコを咥えながら聞くと、タケミチは「ハイ！」「電話しても全然出てくんなくて」と伝えた。
武臣が「・・・そっか」「三天戦争からふさぎこんじまってな・・・」「ついて来い」とかつての梵のアジトにタケミチを案内した。
そこには一人たたずむ千咒の姿があった。
千咒が「もういいんだ花垣」「三天戦争で思い知ったよ、結局自分はマイキーどころかサウスにも勝てなかった」「自分は負けて梵は解散」「瓦城千咒はここでもう引退する」と自信を無くしていると、タケミチは「ダメだ千咒、まだ終わってない」と言う。千咒が「・・・終わりだよ、もう自分には何もない」と意見を変えずにいるが、タケミチは「終わってねえよ、千咒！！」と伝えた。
二人のやり取りを見ていた武臣が「千咒、後悔してんだろ？」「お前が最強を目指した事で兄弟がおかしくなっちまったって」「でも、オレが狂っていったのも、春千夜が出ていったのもオマエのせいじゃない」と慰めの言葉をかけるが、千咒は「違うんだ・・・兄貴・・・」「ずっと・・・隠してた事があるんだ」「春千夜があんなヤベぇ奴になったのも、マイキーの”衝動”も・・・全部自分の責任なんだ」と懺悔を始めた。
タケミチが「それって・・・どういう事だよ！？千咒！！」と尋ねると、千咒は複雑な表情で「小さい頃からあの三人はいつも一緒だった」「マイキー、場地、そして春千夜」「そして、自分はいつも三人の後ろを追いかけていた」と昔話を始めていく。
