東京卍リベンジャーズ239話のネタバレを掲載。239話では、タケミチたちが三ツ谷の日本服飾文化新人賞を見に来ていた。三ツ谷が賞を受賞するが、それを蹴りタケミチのチームに加入していく！？東京卍リベンジャーズ239話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ239話のネタバレ
「これより2008年度日本服飾文化新人賞最終選考会をはじめます」「審査員の先生方は・・・」とアナウンスされると、「あー、ドキドキする」とタケミチたちも見にきていた。
一人目のモデルが登場し「エントリーナンバー1の鈴木美穂さんの作品、テーマは「多層性」」と告げられ、タケミチは「うわー！！華やかー！！」と高揚していた。
舞台裏。一人の女性が「すいません通してください」「すいません、すいませーん！！」と台車を持って走り、「部長！レースの生地なんとか間に合いました！」と三ツ谷に声をかけると、三ツ谷は「その呼び方やめろって安田さん」と返した。
三ツ谷が衣装を完成させると「「みんなありがとな、無償で手伝ってくれて」と微笑み、部員一同は「いえ！！」と声を揃え、安田も「部長の輝かしい未来のためです！！」と笑った。
そして、三ツ谷の衣装の番となり「テーマは「双龍」」「空を舞う二匹の龍」「天に駆け上がり名声を求める龍を軽いカシミアのレースで、そして地に落ち愛を求めさまよう龍を重いベルベッドで表現した作品」と告げられ、モデルが登場すると審査員たちは「すごいわね、大胆でいて丁寧な仕事」「アメージング！！」と興奮していた。
タケミチも「ドラケン君、見てますか？」と感動していた。
「・・・これより2008年度日本服飾文化新人賞最優秀賞を発表します」「今年の優勝者は、エントリーナンバー15三ツ谷隆さんです！！壇上へどうぞ！！」と三ツ谷の優勝が告げられると、タケミチは「三ツ谷君はやっぱりすげぇ人だ」「不良の世界にいるべきじゃない、服飾の世界で活躍するべき人だ」と誇らしげな気持ちになっていた。
三ツ谷は特攻服に身を包み壇上に上がる。
三ツ谷が「この度は新人賞を授与していただき、誠にありがとうございます」「先日、冴えねぇ後輩がたずねてきた」「そいつはオレにこう言った、”かつての友と戦いにいく”と」「タケミっち、オレも連れてってくれないか？」と受賞そっちのけで壇上から話しかけた。
三ツ谷が「オレは・・・この賞を辞退します」「手伝ってくれたみんなすまない、選んでいただいた審査員の先生方も・・・」と頭を下げると、審査員たちは机を叩き「この由緒ある賞をなんだと思ってるんだ！！」「正気か貴様」「未来を棒にふる気か！？」と激昂し、客席からも「ふざけんな」「茶番か」と怒号が飛び交っていた。
そんな中三ツ谷は「どんなに最高の賞でもさ・・・」「一緒に笑って喜んでくれる仲間見捨てるなら、そんなモンクソ以下だ！」と壇上で言い切った。
