東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】238話のネタバレ|三ツ谷が浮浪者みたいになる

東京卍リベンジャーズ238話のネタバレを掲載。238話では、タケミチがTWの新たなチームメンバーをスカウトしに向かう。三ツ谷をスカウトしようとするが、そこには変わり果てた姿となった三ツ谷の姿があった。東京卍リベンジャーズ238話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

東京卍リベンジャーズ238話のネタバレ

タケミチが「今TWに足りてないのは”センス”と”参謀”だ!!」と真剣な表情で言うと、八戒とイヌピーも「ああ!間違いない」と同調した。

千冬が「”参謀”はわかるけど”センス”って何?」と理解できていないと、タケミチは「千冬・・・コイツ・・・気付いてないのか?自分のクソセンスに・・・」と呆れていた。

タケミチが「とにかく!頭脳明晰でセンスがある人と言えば一人!!」と立ち上がると、八戒も「ほう!?それはオレが尊敬してやまないあの人だな!?」ととある人物を思い描き、タケミチも「ああ!あの人をなんとしても仲間にしたい!」「忙しいと思うけど、頼み込めばいけるハズ」と新しいメンバーの元に向かおうとしていた。

向かったアパートにてタケミチが「ここ?」と確認すると、八戒が玄関前で「ターカーちゃんあーそぼ!!」と大声で叫ぶ。

すると中からルナが「しー!!」と現れ、八戒が「ルナ!タカちゃんは?」と尋ねると、ルナから「今お兄ちゃん大変な時なの!」と伝えられる。

ルナから事情を聞いたタケミチが「え?日本服飾文化新人賞?」と聞き返すと、ルナは「うん、新人デザイナーの登竜門?みたいな大会なんだって」「一週間後にその大会があるからそれに向けて今追い込んでる」と伝えた。八戒が「でも、タカちゃんて賞とかそういうの嫌いって言ってなかったっけ?」と追及すると、ルナは「うん、前はそんな事言ってたのに・・・」「ホラ、ドラケン君の事があったでしょ?」「あれからお兄ちゃん閉じこもっちゃって、ずーっとご飯も食べないで服作ってて」「マナも怖がっちゃってさ・・・」と不安そうに答えた。それを聞いたタケミチは「あのさ・・・ルナちゃん、三ツ谷君に会える?」と尋ねていく。

部屋の中に案内されると、そこには暗い部屋でひたすらミシンと戦う三ツ谷の姿があった。

公園に移動した三ツ谷を見て八戒が「タカちゃん・・・あんなに痩せて」と木陰から覗くと、千冬も「ドラケン君の事相当こたえたんだろうな・・・」と心境を測っていた。

三ツ谷が「・・・何しに来た?」と尋ねると、タケミチは「・・・三ツ谷君」「オレ、マイキー君と戦います」「その為にチームを創りました」「それで・・・三ツ谷君あの・・・三ツ谷君もオレのチームに・・・」と話を切り出し、三ツ谷は「・・・アイツに見してやりてぇんだ」「雪が降ってたっけ」と東京卍會解散後にドラケンと再会した時のをこと語った。

ドラケンが「服の方上手くいってんのか?」と近況を尋ねると、三ツ谷は「まあぼちぼち」と答える。三ツ谷が「バイク屋は?」と聞き返すと、ドラケンは「まあ儲かんねえけどさ、イヌピーとほそぼそとやってるよ」と答え、三ツ谷は「へー、お互い大変だな」と神社の境内に歩いていく。そしてドラケンは「三ツ谷ー」「東卍じゃない自分にもう慣れたか?」「オレはどうやらいつまでも慣れなさそうだ・・・」「・・・だから、不良の世界に戻ろうと思う」「オレはマイキーを引きずって生きる」「オマエは絕ッ対ェデザイナーになれよ」と告げていた。

その話を聞かされたタケミチは涙を拭き「だから、約束を守る為に三ツ谷君は急いでるんだ・・・デザイナーへの道を・・・」と三ツ谷の心中を理解し、TWのメンバーに「みんな・・・三ツ谷君は誘えねぇ、三ツ谷君の夢を応援しよう!」と伝えた。

1週間後。日本服飾文化新人賞の看板の前でタケミチは「いよいよだな!」と笑い、千冬も「おう!」と三ツ谷の受賞を心待ちにしていた。

<<前の話 238話 次の話>>

あわせて読みたい
【東京卍リベンジャーズ】全話のネタバレ一覧こちらのページに東京卍リベンジャーズのネタバレをまとめております。東京卍リベンジャーズの最新話や過去の話を読みたい方は、ぜひこちらのペー...
▼LINE登録でお得な情報を配信中▼
友だち追加