東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】2話のネタバレ|タケミチが喧嘩賭博でマサタカにタイマンを挑む

東京卍リベンジャーズ2話のネタバレを掲載。2話では、ナオトとの握手がトリガーとなり、タケミチが12年前にタイムリープしていく。喧嘩賭博に参加させられていたタケミチは、喧嘩賭博を仕切るマサタカにタイマンを申し込んでいくことに。東京卍リベンジャーズ2話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

東京卍リベンジャーズ2話のネタバレ

佐野と稀咲

直人が「タイムリープ」「この君の”能力”についてボクなりの”見解”がある」「まず君は2017年7月4日から2005年7月4日にタイムリープした」「つまり、君の能力は12年前の”同じ日”に戻るというものだとわかります」と伝えていくと、タケミチは「ナオトはぶっ飛んでいる」「相当ぶっ飛んでいる」と感じていた。

タケミチは「眠い」「2日間ナオトの部屋に監禁され、ほぼ寝ていない」「ナオトはオレを殺す気だ」と感じていた。

2017年7月1日、”橘ヒナタ”は犯罪組織”東京卍會”の抗争に巻き込まれ”死亡”した。祭りの最中、屋台を狙ってトラックが突っ込み巻き込まれたんだ。26歳だった。タケミチは「オレはこの”東京卍會”についての知識をナオトに叩き込まれていた」「ナオトは組織犯罪課の刑事だ」「内部事情をよく知っている」と考えていた。

ナオトが「君の能力に問題があるとすれば一つ」「12年前の今日にしか行けないという事」伝えていくと、タケミチは「それはお前の見解だろ?」「第一過去に戻れるかどーかも・・・」と返すが、直人は「姉の死んだ日に戻り!」「姉が祭りに行くのを無理矢理にでも止めれば、姉を救う事ができる!」「あと12年待ってその一日の好機にかける・・・それはリスクが高すぎます」「その日を逃せばもう姉は救えない、それじゃあダメだ!」「今、できる事をする!」「今、タイムリープして12年前に戻り、中学時代ある人と会ってください」と伝えていくタケミチが「ある人?」と聞くと、直人は「”東卍”の2トップ」「”佐野万次郎”と”稀咲鉄太”です」と凶悪な顔面の二人の写真を見せてくる。

直人が「この二人が出会わなければ、今の”東京卍會”は存在しなかった」「つまり、姉が巻き込まれて死ぬこともなくなる訳です」と言うと、タケミチは「なるほど、中学時代に戻り、その二人が出会うことを止めれば」と言うと、直人は「”東卍”は存在しない!」と言い切る。

タケミチが「わかったけど、どーやって過去に?」と聞くと、直人は「タイムリープの”引き金”はわかってますよ」「ボクにはわかるんです」「12年前、タケミチ君と”握手”した時、過去のタケミチ君の中から”君”が消えるのを感じた」「トリガーはボクとの”握手”です」「恐らく君に助けられたボクは、君の能力の一部なのかもしれません」と説明し、タケミチは「そうか・・・ぶっ飛んだヤツと思ったけど、ナオトはオレがタイムリープできると信じているからここまで本気なんだ」と痛感していく。

直人が「準備はいいですか」と聞くと、タケミチも覚悟を決め「オレだって橘を救いたいって気持ちは、ナオトに負けてねぇ!」と考えながら「ああ」と返事をしていく。直人が「”佐野”と”稀咲”」「二人は2005年の8月に出会っています」「どちらか一方と接触し、行動を共にして出会いを止めてください」と伝えると、タケミチは「おう・・・なんとかしてみるよ」と返し、二人は握手をしていく。





清水将貴

目の前がブラックアウトし、次の瞬間には大量の不良に囲まれながら喧嘩をさせられている状況にいた。

タケミチが携帯を取り出し「2005年7月6日!?」「12年前の今日だ!ナオトの言った通りだ!」「ホントにタイムリープしちゃったんだ」と現状を確認した直後、対戦相手の鉄拳が顔面にクリーンヒットし気を失っていく。

タケミチが目を覚ますと、ヤンキーが「テメー、ワンパンでのされてんじゃねーよボケ」「みんな金賭けてんだぞ」と言われる。タケミチが「試合?」と現状が把握できないでいると、渋谷三中のトップ清水将貴(きよみずまさたか)の姿を確認する。

ヤンキーが「ギャラリー集まんなくなったらこの喧嘩賭博も終わりだ」と言うと、タケミチは「そうか・・・さっきのは金を賭けた喧嘩」「思い出してきた、東京卍會はその胴元だった」と思い出していく。マサタカが「とりあえずそのカスに、焼き入れとけ」と言うと、タケミチはボコられ「忘れてた」「オレはコイツらの奴隷だった」「東京卍會の言いなり」「無理矢理喧嘩させられてヤキ入れられて毎日・・・毎日・・・」「生き地獄だった」「だから逃げた」「友達も彼女だった橘も捨てて」と過去を思い出していく。

ヤンキーたちが帰りそうになると、タケミチが「あの・・・」「えっと・・・マサタカ君達って東京卍會っスよね?」「オレ、トップの佐野って人か稀咲って人に会いたいんスけど・・・」と言い、マサタカは「バット持ってこい」と言い放つ。バットで何度も何度もタケミチを殴りつけ、それを見ていたヤンキーは「オ、オイ、そろそろ止めた方がよくね?」「マサタカヤベーって!死んじまうよ!」と止めに入る。

マサタカが「オラ、起きろ花垣!」「次テメーの口から佐野君の名前が出てきたら、わかってんな?」「殺すぞ」と脅されると、タケミチは「怖えええええええ!」「なんだよコイツ!?」「会話になってねぇじゃん!」「無理じゃん!会えねぇじゃん!」「名前出したら殺すって」「ホントに死んじゃうよ!!?」「コイツ本当に中学生かよ!!?」「東京卍會のトップと接触!!?」「奴隷みてぇなオレが!!?」「無理だ!無理だよナオトぉお!」と叫びながら走り出していく。





タイマン買ってくれよ

タケミチは「忘れてた」「完全に忘れてた」「”オレ”は”オレ”だ」「2度目の人生でも、ダメなヤツはダメなんだよ」「帰ろう、未来に帰ろう」「どーやったら帰れるんだ?」「そうだ・・・ナオトが言ってた」「握手が”引き金”」「過去のナオトに会えば・・・」と直人のマンションに向かっていく。

タケミチがナオトの家のチャイムを鳴らしながら「絕対ナオトなんだ」「ナオトと握手すれば未来に帰れる」と考えていると、ナオトの「機にしか姉は救えない」という言葉を思い出しながら「・・・またオレは逃げんのか?」と情けなさを感じ、そこにヒナタが「花垣君?」と声を掛けてくる。

ヒナタが「またケンカしたの?」と寄ってくると、タケミチは「ゴメン」と返していく。ヒナタが「男の子ってなんでケンカばっかするの!?」「ヒナも男の子だったらなー」「そしたらねー、花垣君の事ヒナが守ってあげるの」「ヒナ、空手やってたから男の子だったら強いよー」と明るく言うと、タケミチは「そしたらさ、オレもヒナの事守る!」と返していく。タケミチが「”ヒナ”って呼んじゃった」と瞬間的に恥ずかしさを感じていると、ヒナタは「うん!その方がいい!」「でも、守るのはヒナの方だね!」「だって、タケミチ君泣き虫だし、男だったら絕対ヒナの方が強いもん」と伝えていく。タケミチが「オイオイ、そりゃねーだろーよ」「泣いたってこの前だけだろ!?」「忘れろよ!」と楽しく話していると、ヒナタが家に帰りタケミチも帰路についていく。

タケミチは帰り際、「現代でオレとヒナは付き合ってないし何年も会ってない」「オレがヒナを救う義務はない」「でも、アイツは死んじゃダメだ!」と決意を固めていく。

翌日、学校でタクヤが「タケミチ!なんであんなヤツに負けたんだよ!普段のオマエらしくねーじゃん」と走ってくると、アッくんが「今日もやるってよ喧嘩賭博、マサタカ君から連絡があった」「今日のファイター、タクヤだってさ」と伝えていく。タケミチが「タクヤは体が弱かった」と考えていると、タクヤは「タケミチ・・・、見てろよ!」「オマエの仇取ってくる!」と笑顔で返していく。

タケミチは「ダセーと思ってたけど、やっぱカッケーヤツらだ」「オレ、中学の時こんな良い友達いたんだな」としみじみと感じていた。

喧嘩賭博にて、司会のヤンキーが「ハーイ、お集まりのみなさーん」「本日の対戦カードはメールで送ったとーり!」「桜中の小島!そして、溝中の山本だぁ!」「オッズは4対6で小島やや有利!」と伝えていく。

マサタカが「始めろ」と言うと、タケミチが「ちょっと待った!」と叫んでいく。

タケミチは「いやー、毎回毎回似たよーな試合じゃつまんなくないっスか?」「もっとおもしれーモン見たいっしょ?」「例えばさ、王VS奴隷」「マサタカ先輩、タイマン買ってくれよ」とサシでの喧嘩を申し込んでいく。

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