東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】40話のネタバレ|芭流覇羅No.3羽宮一虎が登場

東京卍リベンジャーズ40話のネタバレを掲載。40話では、不良辞典である山岸から場地が行ってしまった芭流覇羅がどんなチームなのか聞かされていく。山岸の話を聞いていると、突如芭流覇羅No.3の羽宮一虎がタケミチの前に現れる。東京卍リベンジャーズ40話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

東京卍リベンジャーズ40話のネタバレ

首の無い天使

マイキーに「場地を芭流覇羅から連れ戻してくれ」「失敗したら殺す」という勅命を受けたタケミチは「はぁあああ」「どうしよ・・・」と深い溜め息をついていた。

そこにアッくんたちが「タケミチ」「聞いたよ、オマエ東卍のメンバーになったんだって!?」と現れる。

タケミチが「アッくん・・・」と現代のアッくんを思い出しながら言うと、アッくんは「ん?どーした?浮かないカオして」と言う。タケミチが「そ・・・そう!」「東卍のメンバーになっちゃったよ、成り行きで」と返すと、アッくんは「へー!何があったんだよ!?」とさらに深堀りしてくるので、タケミチは「アッくんの顔がまっすぐ見れねー!!」と感じていた。タクヤが「”泣き虫タケミチ”が東卍かよー」と山岸も「オレらも入りてー」と言うが、タケミチは「それがそんなにいい話でもねーんだよ」と顛末を話していく。

アッくんが「なるほど」「その元壱番隊隊長の場地君を芭流覇羅から連れ戻さないとマイキー君に殺されるってワケだ」と言うと、タケミチは「うん・・・しかも芭流覇羅とモメるまでって時間制限付きで」と付け足す。マコトが「そんなんいつモメるか分かんねぇじゃん」と言うと、タクヤが「今日だったら・・・」と言い、山岸は「南無三タケミチ」と拝んでいく。

タケミチが「でも、オレ正直東卍の内部事情とか全然知らないし、”芭流覇羅”とかも何?ってレベルなんだよなー」と言うと、アッくんが山岸に「オイ、”不良辞典”」と催促する。山岸が「しょーがねーなぁ・・・説明してやるよ」「東京卍會、略して”東卍”は総長マイキー君に副総長ドラケン君」「その下に5つの部隊」「それぞれの舞台に20人ぐらいの構成員」「計100人から成る巨大暴走族グループなんだ」「ここまで分かってるな?」と説明を始めていく。

山岸が「オレの聞いた話だと元参番隊隊長のパーちん君が捕まって副総長ぺーやん君は弐番隊に入ったらしい」と話すと、タケミチは「え?」「じゃあ、ぺーやん君は三ツ谷君の下についたって事?」と確認する。山岸が「うん」と返すと、タケミチは「同じ隊かー、苦手なんだよなー、ぺーやん君」と言う。

山岸が「で、代わりに参番隊隊長になったのが」と説明を続けると、タケミチが「稀咲!」と答える。山岸が「そう、元愛美愛主」「愛美愛主も元々一枚岩って感じじゃなくて、S63年生まれ組の長内たちとH2年生まれ組の稀咲たちはバチバチだったらしい」「マイキー君に長内が負けて事実上愛美愛主は解散」「で、稀咲率いる”H2年組”は東卍に入ったらしい」「それで東卍は100人から一気に150人に膨れ上がった」「東卍の中で稀咲の参番隊は他のどの隊よりドでかくなったんだ」と説明すると、マコトが「長内に付いてたS63年組はどーなったんだ?」と聞き、山岸は「残った”S63”と”H1”」「まとめたのは半間修二」と答える。

タケミチが「アイツが・・・」「確かに8・3抗争の時、愛美愛主の”仮”総長って言ってた」と言うと、山岸は「そして、その半間が元愛美愛主と反東卍勢力をまとめて作ったチームが芭流覇羅」「今や芭流覇羅の構成員は300人!」と芭流覇羅の情報を伝えていく。タケミチが「300人・・・!?」「しかも、半間が芭流覇羅のトップ!?」と驚くと、山岸は「半間は”総長代理”」「本当の総長は誰も知らない」「”首の無い天使”」「芭流覇羅はそう呼ばれている」と説明すると、タケミチは「そんなチームに場地君はいるのか・・・」「場地君を東卍に連れ戻すには、とにかく場地君本人に会うしかなさそうだな・・・」「でも・・・どうやって・・・」と考えていた。





芭流覇羅のNo.3

すると廊下である男が「ねぇねぇ」「2年の”花垣”って何組?」と女子生徒に尋ねていた。

女子生徒は「ウチの学校にあんなイケメンいた?」「上履きの色3年生だよね?」と話していた。

山岸が「元愛美愛主をまとめたのがNo.2の半間・・・」「その他の反東卍勢力をまとめたのがNo.3の羽宮一虎だ」と説明していると、先程の男が教室に入ってきた。

男が「もしかしてもー学校って終わってる?」と言うと、マコトは「なんだテメー?見ねぇカオだな」と喧嘩腰に返すと、男は「いきなりタメ口って!」「一応同中の先輩なんだけど」と返す。マコトが「は?誰だよ、見た事ねぇし」と言うと、山岸は首のタトゥーに気づき「やめろ、マコト!!」とマコトを止める。

男が「ねぇねぇ、花垣タケミチって知ってる?」と聞くと、山岸は「タ・・・タ・・・タ・・・タケミチ」「出た!!」「この人が芭流覇羅のNo.3」「羽宮一虎だ!!」と伝えていく。

一虎はタケミチに抱きつきながら「わーー!!うれしー!!」「同中の一コ下に東卍のヤツがいるなんて!!」「よし、タケミチ!!」「芭流覇羅のアジト行くぞ!!」と言い、タケミチを連れ出していく。

一虎が「おい!タケミチいたぞ!」と言うと、廊下には一虎の後輩がいた。

怪我しているのを見てタケミチが「へ・・・へー」「なんかあったんですか?」と聞くと、一虎は「ん?昨日オレが折った」と返す。タケミチが「え?」「一番信頼してる人なんですよね?」と返すと、後輩が「一虎君になんか文句ある?」と凄んできた。

タケミチは「なんでこの人達足折られて平然としていられんだ」「何にせよこの人、絶対ヤバい!!」「しかも、芭流覇羅のアジトって敵のド真ん中!!「絶体絶命のピンチやん!!」と感じていると、一虎は「緊張すんなって、皆に会わしてやっから」と言い、タケミチは「皆?」「ひょっとしてこれって場地君に会えるチャンス!?」と考えていた。

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