【東京卍リベンジャーズ】127話のネタバレ｜稀咲もタイムリープしていた！？

東京卍リベンジャーズ127話のネタバレを掲載。127話では、ナホヤとソウタが昔から望月に勝てなかったことが明かされる。タケミチの口から稀咲もタイムリープしている可能性が告げられる。東京卍リベンジャーズ127話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

東京卍リベンジャーズ127話のネタバレ

オレら勝てる喧嘩はしないんだ

タケミチがスマイリーのバイクに乗り「あのー」「本当に今から横浜に乗り込むんスか？」と聞くと、スマイリーは「あったり前ヨォ、天竺なんてドンでバッコンだよ」と答える。

スマイリーが「それより千冬！モッチーにやられたんだろぉ？」と聞くが、千冬は食い気味に「は！？あんなの負けじゃないっスよ！！」「不意打ちでいいのもらっちゃっただけっスからね！決して負けではない」「なんなら今すぐリベンジしますよ？」と返すが、アングリーは「さっきまで失神してたんだから無理しちゃダメだよ」と優しく伝える。

スマイリーが「強がんなよ千冬ぅ」「モッチーはゲロ強ぇよ、オレらだって負けてっから」と伝えると、タケミチは「二人が負けたって・・・あの”モッチー”ってそんな強いんスか？」と驚く。アングリーが「うん、オレらが東卍に入る前からの因縁の相手だね」と説明し、スマイリーは「オレらが”双悪（スゴアク）”ってチーム組んでた頃、川崎の”呪華武（ジュゲム）”ってチームとバチバチの抗争繰り返してたんだけど」「チーム同士じゃ全然決着つかなくて、ある日河原で集まって・・・」と昔話を始めていく。

スマイリーが「総長同士のタイマンで決着つけようぜ」と言うと、モッチーは「上等だぁ」と返し、ナホヤが「結果は完敗だった」と当時を振り返る。

アングリーが「その後オレも挑んで返り討ち」と言うと、スマイリーは「アングリー白目剥いてたもんな！」と返し、アングリーも「スマイリーもね！」と楽しそうに語る。

千冬が「・・・なんで負けた話をそんな楽しそうに話せるんスか？」と不思議そうに聞くと、アングリーは「オレら”勝てる喧嘩”はしないんだ」と答え、スマイリーは「オマエと一緒だよタケミっち」「とにかく”天竺”がモッチーっていう主力出してきたんだから東卍はその隙にカチこむしかないっしょ？」と伝えていく。

アングリーが「見てよスマイリー」と言うと、視線の先には天竺の不良がいた。

スマイリーが「オイオイ、噂をすればなんちゃらだな」「降りろよタケミっち」「ちょっと天竺のアジト”聞き込み”行ってくるワ」と言い、アングリーは「キミらここで待っててくれる？」と天竺の不良をしめに向かう。

もしも稀咲もタイムリープしてるとしたら？

タケミチが「千冬、稀咲に会ったんだ」「今天竺が攻めて来たのはきっとアイツが仕組んだ事だ」と言うと、千冬は「え？・・・え！？なんでアイツが！？」と口を開けて驚き、タケミチは「わかんねぇ」「でも、一つ・・・ずーっとモヤモヤしてた疑問が・・・解けた気がする」「ずっと不思議だったんだ・・・何度繰り返しても失敗する」「ドラケン君を救ったハズなのに失敗・・・東卍から稀咲と黒龍を追い出したハズなのに失敗」「何をやっても現代は一向によくならない」「なぜ？」「千冬、もしも・・・だよ？」「もしもオレが未来を変えた後に、さらに未来を改ざんしてる奴がいるとしたら？」「もしも、稀咲もタイムリープしてるとしたら？」という驚愕の事実を伝えていく。

千冬が「・・・は？何馬鹿な事言ってんだよ・・・そんなワケ・・・」と返すが、タケミチは「銭湯での会話、覚えてる？」と切り出す。千冬が「マイキー君には稀咲が必要だったって話？」と答えると、タケミチは「うん・・・稀咲が東卍を抜けたからマイキー君は東卍の闇を全部背負って12年後あんな風になっちまった、そう思ってた」「未来が変えれなかった事をそうやって納得した」「でも違う、マイキー君は稀咲を必要とするワケないし、なにより稀咲はずっと一貫してる」「稀咲はずっと”自分にとって都合のいい東卍”を創ろうとしてる、今回の天竺の動きもきっと・・・」と自身の推測を語る。

千冬が「って・・・事は稀咲もオマエみたいに何度も未来から来て、東卍を自分好みに創り変えてるって事か？」「確かに、そう考えると何度も繰り返して失敗するのも納得がいく」と納得していくと、タケミチが「もし本当に”全部”・・・稀咲が仕組んだ事だとしたら・・・」と今まで起きたことを振り返る。