東京卍リベンジャーズ122話のネタバレを掲載。122話では、三ツ谷とドラケンが過去を振り返っていく。二人の昔話から、ドラケンがタトゥーを入れた理由が明らかになった。東京卍リベンジャーズ122話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ122話のネタバレ
ドラゴン
三ツ谷がバイクを走らせながら「年明け早々デケぇ抗争が始まりそうだな・・・」と言うと、一緒にバイクを走らせていたドラケンが「そうしたら暴れるだけよ、東卍の”双龍”としてな！」と返す。
三ツ谷が「双龍って」と言うと、ドラケンは「懐かしいだろ？」と笑う。三ツ谷とドラケンが思い出を振り返す。
ドラケンが「あそこ行ってみっか？」と言うと、三ツ谷は「さすがにもう消されてんだろ」と返すが、向かった先には龍のグラフィティが残っていた。
三ツ谷が「ルナ・・・マナ・・・置いてきちゃったけど平気かな？」と心配しながら龍のグラフィティを壁に描いていると、ドラケンが「すげぇもんだな」「何これ？龍？」と声をかける。ドラケンを見た三ツ谷が「不良だ！」と感じていると、ドラケンは「カルビ丼食う？」と食べていたカルビ丼を差し出す。
ドラケンが「オレは龍宮寺堅、オマエは？」と聞くと、三ツ谷は「三ツ谷隆」と答える。ドラケンが「ガキんちょがこんな夜中にフラフラしてたら親心配すんぞ？」と言うと、三ツ谷は「オマエもガキだろ？」と返す。
ドラケンが「あれ？全部食った？」と言うと、完食した三ツ谷は「悪ィ・・・朝からなんも食ってなくて」と返し、ドラケンは「ようし、じゃあこの絵オレのモン！」「カルビ丼と交換な！？」と笑顔で伝える。
ドラケンが「今から家来いよ！どうせ暇だろ！？」と三ツ谷を誘うと、三ツ谷は「言われるがままについていっていいのか？」と怪しみながらもついていき、大人のお店であることに気づく。
三ツ谷はヘルスの一室で嬢3人とポーカーをしていた。
三ツ谷が「いつもこうやって小遣い稼ぎしてんの？」と聞くと、ドラケンは「おう！こいつらは一回千円、オレはマッサージ一時間券」と答え、嬢は「ケン坊のマッサージはピカイチよ？」と伝えていく。
チラと時計に目をやったの三ツ谷を見たドラケンが「ん？どうした？」と声をかけると、三ツ谷は「なんか・・・いいなぁって・・・」「ウチはさ、お袋いっつも家いなくて、学校終わったらずっと妹2人の面倒見てさ」と答え、ドラケンは「あ、コイツ家出してんの」と嬢たちに伝える。三ツ谷が「オレもここに住みたいな！」と言うと、嬢の一人が突如蹴りを入れ「帰れ！」「甘ったれてんじゃねーぞクソガキ」とブチギレる。
双龍
三ツ谷を見送るドラケンが「ゴメンな三ツ谷」「でもアイツら、居たくて居るワケじゃねぇからあんなトコ」「母ちゃんの飯好き？」と聞くと、三ツ谷は「え？オレの方が料理うまいかんなぁ、ろくに料理しねぇからクソ不味いし、嫌いかな・・・」と答え、ドラケンは「いいね！」と微笑みかける。
三ツ谷が「聞いてた？不味いんだよ？」と言うと、ドラケンは「オレ、両親いねぇから「クソ不味い」とかそういうの憧れる」「家帰れよ三ツ谷」「本当は心配で心配でしょうがねぇんだろ？妹たちの事、顔に書いてあるぜ？」「オマエはいい奴だ、不良に向いてねぇよ」「じゃあな・・・」と伝え去っていくと、三ツ谷は「なんか・・・見透かされた気がした・・・」と感じていた。
一ヶ月後、三ツ谷はドラケンを見つけ「捜したぜ！龍宮寺堅！！」「オレはいつかお前と肩並べてやる、これはその覚悟だ」「オレは家族を大事にする不漁になる！！」と宣言する。
すると、ドラケンの側頭部にも龍の刺青が入っていることに気づく。
三ツ谷が「普通同じタトゥー入れる？」と言うと、ドラケンは「お前が髪伸ばせよ？」「カルビ丼と交換したろ？その龍はオレのモンだ！！」と告げ、三ツ谷は髪を伸ばすことになった。
そんな昔話を振り返りながら三ツ谷は「”双龍”か・・・」「あれからずっとコイツの背中を追っかけてきたっけ」とドラケンの後をついていく。
