蜘蛛ですが、なにか？57-1話のネタバレを掲載。57-1話では、ポティマスの正体がサイボーグと判明する。蜘蛛子が追い詰められる中、魔王アリエルが乱入してくる！？蜘蛛ですが、なにか？57-1話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
蜘蛛ですが、なにか？57-1話のネタバレ
蜘蛛子が「こいつ・・・何かおかしいわ」「生身じゃない・・・？まさか魔王のパペットみたいなもん？」とポティマスの体に違和感を感じていく。ポティマスは「使う気はなかったが・・・やむを得ん」と腕を外しサイコガンのように構えた。
蜘蛛子が「それはまさかアレか？アレなのか！？」と嫌な予感を感じると、ポティマスの腕から銃弾が発射され「やっぱ銃だったぁ！！」必死に回避する。
ポティマスが「ほう・・・初見でこの武器の機能を予測するか、本当に厄介だ・・・」とつぶやくと、蜘蛛子は「地球人だからね、嫌ってほど見てるわ！！（アニメとかで）」「スキル無し素手で銃と戦う？ないわ〜」「どうにかして接近しないと・・・」と考えていると、ポティマスは銃を乱射してくる。蜘蛛子が「うおおおっ、削られる！！」「壁・・・をこうだ！！」と壁を伝って天井に周る。
ポティマスは「馬鹿め、いい的だ」と蜘蛛子に照準を合わせ銃を撃ち込む。
蜘蛛子は「バカめ、そっちも本体だ！！」「しかし、私の頭脳は二つあるのだよ！！」とポティマスの顔面に拳を叩き込んだ。
ポティマスが倒れると蜘蛛子が「あぶね〜、ギリギリだわ」「お互い頭潰して相打ちだったけど頭数で勝った！！」「吸血っ子とイケオジに流れ弾が当たってなくてよかった」と一安心していると、ポティマスはありえない体勢で立ち上がってくる。
蜘蛛子が「うええええ、ガチのマジでロボット！？エルフって何なん！？」「ここって剣と魔法のファンタジー世界やん、世界観ぶち壊すなや！！」「頭の中の〈禁忌〉の記憶が警鐘を鳴らす・・・」「世界を崩壊に導いた一端が”機械技術”、この世界を滅ぼすもの」「機械を平然と使うこいつは絶対に倒さなければならない！存在してはいけないんだ」「・・・とはいえ、上半身は頭も手もグチャグチャ・・・首を折っても平気なやつをどうすりゃいいのよ？」と考えていると、ポティマスは「粘るな、だが次はない」とさらに強力な銃を繰り出そうとする。
蜘蛛子が「あっ、これ多分やばいやつだ」「不死スキル今ないんだけど！？卵コピペもできないし・・・」と危機を感じていると、天井から魔王が登場する。
「魔王少女☆アリエルちゃん、華麗に参上〜〜〜♡」と魔王が謎のテンションを見せる。
ポティマスが「貴様・・・アリエル・・・か？」と言うと、魔王は「本物です〜！！何で疑問形なのさ！？」と返し、ポティマスは「結界発動中は〈鑑定〉」ができんからな・・・」と答えた。魔王が「そんな体使ってる偽物に言われたくないわ〜〜〜」と言うと、蜘蛛子は「え・・・あの・・・どういう状況？」「オーケー、整理しよう」「まず二人はどうやら前から知り合いだ」「そして、エルフ？は魔王の口ぶりでは本体が別にいる・・・遠隔操作かな？」「ただ魔王が何しに来たのか謎なんだけど・・・」と考えていた。魔王が「でさあポティマスくん、君なんでここにいるの」と笑顔で尋ねると、ポティマスは「さて、何でだろうな？」ととぼけ、魔王は「ふーん・・・」「もう一度訊くよ、なんでいるの？」と雰囲気を変え問いただす。
