蜘蛛ですが、なにか?

【蜘蛛ですが、なにか?】22-1話のネタバレ|蜘蛛子がゾア・エレに進化

蜘蛛ですが、なにか?22-1話のネタバレを掲載。22-1話では、蜘蛛子がゾア・エレに進化を果たす。そして、さらにチート級のスキルを獲得していった。蜘蛛ですが、なにか?22-1話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

蜘蛛ですが、なにか?22-1話のネタバレ

蜘蛛子が目を覚ますとゾア・エレに進化を遂げていた。

「今回も無事目覚めました!」「気付いたら天国とかじゃなくてよかったわ〜」「え、私は地獄の方?」「清廉潔白を地で行く私が地獄のわけないじゃないですかー」「さて、とりあえず恒例のステータス確認といこうかな、鰻でもつまみながら・・・」と鰻に噛み付つこうとするが、「あ、これダメだ、まず龍鱗剥がさないと」「くそう・・・まあいいか、過食のおかげでSPは残ってたし」「剥がしながら確認しよっと」と自身のステータスを確認し始める。

全てのステータスが100以上上がっているのを確認し「待て待て、もう一度」「私の目が腐ってる可能性も・・・」「ええええええええちょ・・・えええええ!?すんごい増えてんですけどォオオオ!?」「ちょっとコレホントにいいの?こんな強くなっちゃっていいの?」」「ふ・・・ふふ・・・我が世の春!!キタ〜〜〜!!」「ネックだったステータスの貧弱さが一気に解決したわ!!今まで「攻撃くらう=即死」だったからね!!」「これで私も一端のステータスを持つに至った訳だ!!」「スキルもいい感じに上がってるね」「並列思考も演算処理もだいぶレベルが上ってきてる」「これはそろそろ・・・〈探知〉使えるんじゃない?」と探知を発動するがやはりダメだった。

「熟練度が一定に達しました。スキル〈演算処理LV7〉が〈演算処理LV8〉になりました。スキル〈並列思考LV5〉が〈並列思考LV6〉になりました。スキル〈探知LV6〉が〈探知LV7〉になりました。スキル〈外道耐性LV3〉が〈外道耐性LV4〉になりました。」と告げられ、「きっ・・・きつかった〜〜〜!!」「でも前より耐えられた!!耐えられるだけでも一歩前進!!ちょっとずつ上げていこう」と感じていると、「って禁忌も上がっとる〜〜〜!?」「やばい・・・カンストまであと半分!?」「これLV10で”何か”起きると思うんだけど・・・」「ま・・・まあ、あと半分・・・」「まだ大丈夫・・・な・・・はず・・・」と不安も感じていた。

蜘蛛子が「さて、気を取り直して他に初見のスキルは・・・」と腐食攻撃LV1を発見し、「腐食って・・・アレでしょ?」「鑑定したら予想よりもヤバげだったアレでしょ?」と認識する。無音LV1にも気づき「やったね、忍者度がアップしたよ!!」「あとすごく気になるスキルが一つ・・・」と「万能糸:カスタマイズ可能な糸を生成する。カスタマイズ項目:〈粘性〉〈伸縮性〉〈弾力性〉〈質感〉〈強度〉〈サイズ〉、属性付与[斬][打][衝]、各種耐性付与」と表示され、「これ中層じゃなかったらめちゃくちゃ使えるのに!!」「早く中層抜けて使いて〜!!」と感じていた。

「あと今龍鱗剥いでて気付いたけど・・・この進化した前脚の”鎌”!!」「ものすごく切れ味がいい!龍鱗自体は切れないけど皮との境目めっちゃ切れる」「てか、この鎌どう見ても”死神”イメージよね・・・」「説明も”不吉の象徴”とか言ってたし、腐食攻撃あるしそういうキャラか・・・」「そんなわけで龍鱗剥がしは順調に終わった」「それでは!!鰻の実食!!いってみましょお〜〜〜!!」と食事を始める。

「身を厚めの切り身にして・・・」「焼けた地面で石焼風に!!」「塩がほしいところだけどね・・・」「いただきます」と噛みつくと、「・・・うまい」「もう一度言う、うまい」「ナマズとはまた違ったコクのある味」「焼きは大正解!!脂がとろけてジュ〜シィ〜♡」と鰻の味を堪能していた。

「そういえば今回の進化はSPが空にならなかった」「代わりに(過食)のストック分がごっそり減ってる」「スキルレベル×100くらいは溜めておけそうだしもりもり溜めとこう」と考えていると、「熟練度が一定に達しました。スキル〈過食LV8〉が〈過食LV9〉になりました。」と告げられ、「よし、これで更に詰め込める!!」「さて、お腹いっぱいになった所で・・・更にポイントで取れるスキルも見ていこうかな」「(傲慢)みたいな規格外のスキルは高望みしすぎだろうけど、良さげなスキルは積極的に取っていこう」「っておいおい・・・あったよ」と「〈忍耐〉(500)神へと至らんとするn%の力。自身の持つ神性領域を拡張する。MPの続く限りどんなダメージを受けてもHPで1で生き残る。また、Wのシステムを凌駕し、MA領域への干渉権を得る。」というすごそうなスキルを発見した。

「また謎言語満載・・・冗談みたいな性能も健在だよ」「これMPが続く限りゾンビアタックできるわけ?」「意味判らん、何そのえげつない性能・・・」「今回は迷いません!!〈忍耐〉取得します!!」と忍耐スキルを獲得した。「〈忍耐〉を取ってしまった私にもはや撤退はない」「〈禁忌〉だろうが何だろうがかかって来いや!!」と意気込むと、「熟練度が一定に達しました。スキル〈禁忌LV5〉が〈禁忌LV7〉になりました。」と告げられ、「ごめんなさい、やっぱ来ない方がよかったです」と青ざめていく。

と「条件を満たしました。称号〈忍耐の支配者〉を獲得しました。称号〈忍耐の支配者〉の効果によりスキル〈外道無効〉〈断罪〉を獲得しました。スキル〈外道耐性LV4〉が〈外道無効〉に統合されました。」と告げられ、蜘蛛子は「あ〜〜〜、予想通り〈禁忌〉上がったよ・・・10になったとたん即死とかやめてよ?」「わかんない方が変に想像しちゃって怖いっていうね・・・」「ま、しゃーない、対策もないし」「それよりも大事なのは称号の内容だ」と確認すると、「「忍耐の支配者」・外道無効・断罪。取得条件:〈忍耐〉の獲得。効果:防御、抵抗の各能力上昇。邪眼系スキル解禁。耐性系スキル熟練度に+補正。支配者階級特権を獲得。忍耐を支配せし者に贈られる称号。」と表示され、「ああ・・・やっぱりだよ、こいつもチート級の称号だったよ」と気づく。

防御と抵抗ステータスが+100されていることを確認すると「もうね・・・何なのこれ」「ちょっとチートすぎやしませんかね?」「私回避特化だしダメージ受けて獲得する”耐性”があまり伸びてないのよね」「弱い所をこの称号が補ってくれるのはありがたいね」「あと、気になるのは「邪眼系スキル」だ」「くっ・・・左目が疼く、まだ”お前”の出る幕じゃない引っ込んでいろ・・・!!・・・とか言えるわけでしょ?」「厨ニゴコロをくすぐるわぁ〜」「獲得スキルは〈外道無効〉と〈断罪〉か・・・ 」「耐性はまあ予想できるけど」と妄想を膨らませていた。

断罪スキルを確認し「「断罪」魂にシステム内罪科を貯めた者に対し、罪科の累計値に比例した抵抗不可のダメージを与える。」と表示されると、「罪を犯した奴ほど大ダメージか・・・しかも”抵抗不可”」「・・・これまさか〈禁忌〉関連か?」「禁忌レベルが高いほどダメージ増加・・・ありえる〜〜〜!!」「うわ、他に〈断罪〉持ちいたらやばいじゃん私!!」「条件難しいからめったにいないと思うけど・・・」「しかし、希少な割に使いどころが全然なさそうだねこれは」「ん?そういえば外道無効?」「てことは・・・〈探知〉の頭痛も無効化できる!?」「あれ確か外道属性ダメージだったよね?」「物は試し!!〈探知〉オン!!」とまたしても探知を試していった。

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