蜘蛛ですが、なにか?

【蜘蛛ですが、なにか?】32-3話のネタバレ|魔王が人魔大戦を宣言

蜘蛛ですが、なにか?32-3話のネタバレを掲載。32-3話では、魔王の会議が進められていく。そして、魔王が人魔大戦を宣言する。蜘蛛ですが、なにか?32-3話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

蜘蛛ですが、なにか?32-3話のネタバレ

〈マリオネットの糸〉。それに捕らわれたものは生物・無生物を問わず魔王様の操り人形と化す。戦闘用の人形10体を同時に操ることも出来る。だが俺も知っているのはそこまでだ。魔王様はまだ能力の一部を見せたにすぎない。

魔王が「あんまりくだらないようだと・・・使っちゃうよ?〈深淵魔法〉」と言うと、ダラドは「も、申し訳ございませぬ」とフラフラと席に戻り、バルトは「これで魔王様に異を唱える者はおるまい」「我が弟は完全に腰抜けてしまったが・・・放っておくしかあるまい」と考え、「第八軍ラース!!」と次の軍団長に話を振った。ラースが「うん、何も問題ないよ」と答えると、バルトは「ラースは権力や地位に全く興味を示さない」「問題がないわけではないが・・・軍議の進行の妨げにはなるまい」「不安なのは残る二人だ」と残る二人に視線を向ける。すると、黒は「第九軍、問題なく進軍可能だ」と告げ、白も「第十軍・・・問題なし」と報告を行った。

バルトが「魔王様が幹部に加えた素性も知れぬ二人」「わからないが恐らく・・・この二人は”支配者”だ」「この世界を裏から操ると言われる者、そのうちの二人」と推測していると、魔王に「二人の事気になるぅ?」と追求されてしまう。

魔王が「さて・・・約一名はほっとくとして、準備はできたみたいだね」「この世界はどうしようもない」「でも、私たちは黙って滅びるわけにはいかない」「というわけで、人族を世界から一掃する”人魔大戦”を始めよう」「人族たちには一足先に”世界の礎”になってもらう」「残酷だけど仕方ないね」「これが”魔王”の役目だ」と宣言した。

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