呪術廻戦84話のネタバレを掲載。84話では、副都心線ホームにて、五条が特級呪霊たちと戦っていく。漏瑚らは「領域展延」で五条の無下限呪術を無効化し五条を追い詰めていく！？呪術廻戦84話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦84話のネタバレ
「領域展延」
花御が木の根を駅構内に張り巡らせていく。
五条が「んなことしなくたって逃げないよ」「僕が逃げたらオマエらここの人間全員殺すだろ？」と言うが、漏瑚は「逃げたら・・・か」「回答は、逃げずともだ」とホームの柵を開け、大量の一般人を線路に流し込んでいく。
五条は「あー、さっき出口塞いだのは向こう側に人間がいるか分からなくするためのブラインドみたいなもんか」と花御の行動を理解していく。
漏瑚たちは一般人たちを抹殺しまくっていく。
漏瑚と花御は五条に拳を繰り出すも無下限術式によって攻撃は止まるが、「領域展延」を発動し、拳は五条の無限を突破しようとしていた。
怒りの五条
五条は「ナルホドというか、呪詛師と組んでるからそう来るか」「「領域展延」・・・シン・陰流の簡易領域と同じだな」「本来の結界術として相手を閉じ込める『領域展開』を箱や檻とするなら『領域展延』は水・・・自分だけを包む液体」「領域を押し返す時の初動に近い感覚かな？」「必中効果は確実に術式を中和してくる、これなら僕にも攻撃は当たる」と考えていた。
夏油が「五条悟は一番力を発揮するのはどんな時か分かるかい？」と聞くと、漏瑚は「勿体ぶるな、話せ」と返し、夏油は「1人の時だよ」「どんな術師でも彼の前では基本足手まといだ」「だからまず、その更に下の非術師で五条悟の周囲を固める」「術式反転の最低出力は順転のソレの2倍、非術師を巻き込まずに使うのはほぼ不可能だ」「『蒼』も同様に君達に有効な出力まで上げることはできないだろう」「『蒼』を使った高速移動も難しいハズだ、非術師にとってはダンプみたいなものだからね」「ぶつかったら即死」「この状況では五条悟はただ守りに徹するしかない」と説明していく。
漏瑚が「「無量空処」はどうする？」と聞くと、夏油は「五条悟の領域『無量空処』の影響を受けないのは五条悟本人と彼が触れている者だけだろう」「仮に彼に雑踏の中から君達だけを領域内に閉じ込める技量があったとして、かなりの数の非術師が『無量空処』と帳の間で圧死する」「9割9分五条悟は領域を展開しない」「逆に君達も領域を展開しちゃいけないよ」「大量の非術師を領域に入れたら、彼も諦めて領域を展開せざるを得ない」「領域の押し合いで勝ち目がないのは知っているだろ？」「とにかく五条悟を集中させるんだ、呪霊攻略、非術師救出」「最低でも20分は欲しい、その後は私と『獄門疆』の出番だ」と伝えていた。
漏瑚が「逃げるな、と言ったハズだぞ」「こうでもせんと分からんか？」と非術師の頭部をもぎ取りながら言う。
五条が「・・・正直驚いたよ」と言うと、漏瑚は「なんだ？言い訳か？」と返すが、五条は「違ぇよハゲ」「この程度で僕に勝てると思ってる脳みそに、驚いたって言ってんだよ」と返していく。
そして花御を指差し、「そこの雑草、会うのは3度目だな？」「ナメた真似しやがって」「まずはオマエから祓う」と言い放つ。
