呪術廻戦

【呪術廻戦】94話のネタバレ|虎杖・伏黒・猪野VS粟坂・オガミ婆・オガミ婆の孫

呪術廻戦94話のネタバレを掲載。94話では、虎杖たちが帳を管理している呪詛師たちの居場所を特定していく。そして、虎杖・伏黒が粟坂と、猪野がオガミ婆とオガミ婆の孫と戦っていく。呪術廻戦94話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦94話のネタバレ

特殊な帳

”帳”に対して拳を繰り出す虎杖。バチイ!と側にいた猪野と恵もその攻撃の圧を感じるほどの攻撃ではあるが、”帳”は崩れない。

猪野が「ま・・・まぁまぁの威力だな」とは言うが実際には「マジかコイツ!?打撃だけなら七海サンとタメはるんじゃねーか?」と内心考えていると、恵は「相当強固な”帳”ですね」「どこか脆い所を探して一瞬でもいいから穴を開けないと」「中に入らないことには始まらない」と言い、虎杖は「なんで?」と聞いていく。猪野が「なんでって・・・」「いいか、これは”術師を入れない帳”、つまり、バリアなんだよ」「バリアってのは自分を守る・・・囲うもんだろ?」「こういう場合、原則として”帳”を降ろしてる奴は”帳”の中にいるんだよ」と説明していくと、虎杖は「でも、原宿ではさ」と原宿で起こった話をしていく。

話を聞いた猪野が「・・・成程!」「”帳”で自分を囲わずに外に出ることで、発見・撃退されるリスクを上げて”帳”の強度も上げる・・・」「コロンブスの卵というか・・・」「いや、でも結界術の基本ガン無視してんじゃねーか!とんでもねぇ奴だな!」「これならさっきの虎杖の一撃で破れなかったのも納得がいく」と呟いていくと、恵は「その理屈なら”帳”の基はかなり目立つ所にあるんじゃないですか?」と思いつく。猪野が「より見つかるリスクを抱えて更に強度を上げてるってわけか」と言うと、虎杖は「目立つ、場所」と呟いていく。





若者は年寄りを、労らんかい

22:01渋谷Cタワー屋上にて、粟坂が「術師は気付くかな」「この”帳”の中ではここが一番目立つよな?」と言うと、オガミ婆は「多分ね」と答えていく。

もう1人の呪詛師が「でも、気付いた所でだよ」と言うと、粟坂は「まぁな」「下層には例の改造人間共がウジャウジャいる」「すぐには上がってこれねぇだろうな」と言った瞬間、恵の式神が現れる。

その背中に虎杖と猪野が乗っていた。

2人はワイヤーで粟坂たちの体を捕えて引っ張っていき、粟坂は「コイツら嘱託式の”帳”のことを知ってやがるのか!?」と感じていく。

猪野が「これが”帳”の基・・・」と言うと、虎杖は「うん、冥さんが言うにはもうそれには結界術が組み込まれてて、後は誰かが呪力を込めればいいだけなんじゃないかって」と冥冥の言葉を共有しており、恵は「ってことは、それさえ破壊すれば呪詛師は後回しでいいってことですよね」と話していた。

”帳”の基を発見した猪野は「よし、プラン通りだ」と考えるが、あったのは1本で、残りの2本がなくなっていることに気づく。

猪野は「3本あったのか!?」「”術師を入れない帳”は上がってない、あと2本はどこに・・・」「アイツか」と粟坂が持っていることに気づく。

粟坂は虎杖によって屋上から引っ張られ宙を舞っていた。

粟坂は「今の間でここまで搦めるとは!」「このまま落とすつもりだな!」と考えていると、虎杖は「伏黒!『鵺』解け!」と叫び、虎杖はビルの中に避難していく。

屋上ではオガミ婆が「孫よ」と声をかけ、孫は「うん、分かってるよ婆ちゃん」と答える。

2人と相対する猪野は「カワイイ後輩もできたことだし、ここいらで活躍してボチボチ俺も、一級術師になっちゃうぞ」とマスクを被っていく。

Cタワー下の道路で恵と合流した虎杖が「アイツは!?」聞くと、恵は「そこだ」と倒れている粟坂を指差していく。

恵は「俺は接地の瞬間を見てない」「死体がキレイすぎる」「術師とはいえど、地上41階からの落下だぞ」「起きろ、たぬきジジィ!」と呪力を込めると、粟坂は「まったく」「若者は年寄りを労わんかい」と立ち上がっていく。

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