呪術廻戦

【呪術廻戦】61話のネタバレ|虎杖・釘崎のダブル黒閃で血塗が死亡

呪術廻戦61話のネタバレを掲載。61話では、釘崎の蒭霊呪法で形勢が逆転し、壊相・血塗を追い詰めていく。虎杖・釘崎共に黒閃を決めていき、血塗を葬っていく!?呪術廻戦61話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦61話のネタバレ

虎杖悠仁は止まらない

釘崎が「痛いのは嫌だろ?」「ならさっさと泣きながら術式解けよ」と壊相と血塗に迫ると、壊相は「呪詛返しの術式!我慢比べ・・・」「こちらの術式を解かねばこれが続くというわけか・・・」と考えていた。

芻霊呪法『共鳴り』。対象から欠損した一部に人形を通して呪力を打ち込むことで、対象本体にダメージを与える術式。術式範囲の制限はゆるく、対象との実力差、欠損部位の希少価値によって効果が変わる。血液は芻霊呪法において決して価値は高くない。だがm『共鳴り』は対象との繋がりを辿る、今、釘崎の中にある壊相、血塗の血液は、蝕爛腐術の術式で2人と強く繋がっている。

釘崎が「弟の方にも効いたのはタナボタだな」「このままじゃどーせ死ぬんだ」「じゃんじゃん『共鳴り』ブチ込んでやる」と考えていると、壊相は「なかなかに強烈」「だが、何度やっても私達の命には届かない」「我慢さえしていればいずれ死ぬのはアナタ方!」「しかも『朽』の発動中は痛みと毒でまともに動け・・・」と考えていくが、虎杖は拳を繰り出そうとしていた。

そこに釘崎が再度『共鳴り』を発動し、壊相と血塗の動きを鈍らすと、虎杖が血塗を思い切り殴っていく。

虎杖悠仁は猛毒、呪いの王両面宿儺の器。故にあらゆる毒に耐性がある。分解の痛みはあれど、その果ての毒は彼には効かない。だが、痛みだけでは、虎杖悠仁は止まらないと、虎杖は血塗に猛攻を浴びせていく。

再度釘崎が共鳴りを発動するが、壊相は「なんの」と痛みを我慢して向かっていき、虎杖は釘崎とターゲットを入れ替えていく。





「簪」

釘崎が共鳴りを発動する仕草を見せると、壊相は「いつでも動きを止められるとでも!?」と考え「女ァ!」と叫ぶ。壊相は「術式を解くか否か」「このままでは弟を助けに行けない」「『朽』の発動中に『翅王』は出せない」「だが、今のあの女に弟を殺すだけの余力があるか!?」「女に妨害されようと、女が死ぬより先に私がこの男に殺されることはないだろう!」「絶対に術式は解かない!」と考えていたが、血塗が瀕死の声で「兄者・・・」と呟いたことで壊相は「気付いた時には術式を解いていた」と術式を解除していく。

背後からの攻撃には気付いていない瀬戸際の集中。釘崎の中に毒はまだ残っている。だが、術式が解け晴れた痛みで、より深く意識は研ぎ澄まされていく。その先で爆ぜる10000000分の1の火花。

釘崎に『翅王』が当たる前に眼前の敵を仕留める。誠心。虎杖悠仁の本領。禪院真希を凌ぐ身体能力、格闘センス、そこに与えられた呪いの力。彼は、黒い火花に愛されている。

そして、虎杖・釘崎共に黒閃を放っていく。

壊相の右半身は潰れ「何だ今の黒い光は!」「私は確かに確実に呪力で強化した腕で拳を受けた」「だが、気付けば肩ごと飛ばされていた!」「ああ弟よ、死ぬな!弟よ!」と考えていた。

血塗は瀕死になりながらも釘崎に飛びかかるが、釘崎は「まだこっちは見せてなかったわね」と、『簪』で血塗を葬っていく。

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