呪術廻戦

【呪術廻戦】156話のネタバレ|伏黒が星綺羅羅の術式「星間飛行(ラブランデブー)」を攻略

呪術廻戦156話のネタバレを掲載。156話では、伏黒が綺羅羅の術式が星座をモチーフになっていることに気づいていく。そして、綺羅羅の術式「星間飛行(ラブランデブー)」を攻略していく!?呪術廻戦156話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦156話のネタバレ

星座

伏黒は脱兎や扉に「アクルックス」「ガクルックス」と書かれていたことに気づく。

伏黒が発動した大量の脱兎を見て綺羅羅が「凄い量・・・何のつもりかな・・・」「私の呪力は呪力にマーキングするから式神は術師と同一に扱われる」「このままだとさっきの犬みたいに引き寄せられた自分の式神に押し潰されて窒息するよ」と考えていると、脱兎弾け飛び消滅した。

伏黒が「パンダ先輩!!「脱兎」どうでした!?」と確認すると、パンダが「俺の次にカワイかった!!」とどうでもいいことを返し、伏黒は「何に近づけて何に近づけなかったか聞いてんですよ!!」とイラッとしていた。パンダが「俺とそっちの二階は問題なく行けてた!!」「綺羅羅とモニタールームの扉は駄目だ!!」と答えると、伏黒は「パンダ先輩の体のどこかに★マークと名前がついてませんか!?」と大声で聞き、パンダは「え・・・?」「あ!?」「I・・・MAI・・・」「イマイ!?今井って書いてるー!!」と★マークとIMAIと書いてある事に気づく。

伏黒も自分の体を調べると腹筋の下部に「あった!!」「脱兎と同じアクルックス!!」と書かれていることに気づく。

伏黒が「玉犬にもあるんだろうな」「まだ何も分かりはしないがここは」と考えながら「分かりました!!この術式のタネは星座です!!」とパンダに伝えると、綺羅羅は「そこまでなら分かる奴は分かる」と感じていた。伏黒が「モチーフの星座は・・・”南十字”」と言うと、綺羅羅は思わずはっとしてしまい「顔に出た!!お互いに・・・!!」「「マジか」って顔したなぁ〜〜〜!?」「私の術式のモチーフが南十字星だという確信はなかったんだ!!」「けど、私も「マジか」って顔しちゃった!!確信を与えちゃった!!」「このまま術式を看破されれば部屋に入られる」「ここで足止めをする!!」とやってしまったことを悔いていた。

伏黒が「マジで南十字だった、津美紀に感謝だな」「でも、これ以上は何も知らん・・・」「つーか、南十字座って4つじゃないのか??」と混乱しながら、「先輩、南十字座って星4つですよね」と確認すると、パンダも「え・・・そりゃ十字だし・・・」と伏黒と同じ考えだった。

伏黒が「綺羅羅さんの術式はそれぞれに南十字の星を割り振って適当な距離を取らせるものだと思ったんです」「でも、綺羅羅さんは扉に近づけるし、俺とパンダ先輩同士も近づける」「だから、この術式はルートの決められたスタンプラリーとかすごろくみたいなもので、それぞれに近づける順番があるんじゃないかと思います」と説明を始めると、パンダが「術師本人は術式対象外なんじゃないか?」と聞くが、伏黒は「それはないです、本人も玉犬と距離を取らされてました」と伝える。

パンダが「単純に俺達の星と綺羅羅と扉の星が反発するようになってるとか」と言うが、伏黒は「だったら綺羅羅さんが今部屋に逃げ込まないのはおかしいですよ」と返し、パンダも「あ、そか」「内側で扉にベッタリされたら詰むもんな」と理解する。

伏黒が「今綺羅羅さんは俺達が何かしら条件を満たして、自分の目の届かない部屋に侵入されることを警戒してる」と分析を話すと、パンダが「となると、星は5つ以上だな」と言い、伏黒も「はい」「スタンプラリー説が正しかったとして星が4つなら、俺かパンダ先輩は綺羅羅さんに近づけるはずなんで」「間に5つ目の星があって、そこを経由しないと綺羅羅さんと扉に近づけない」と語る。

パンダが「6つ7つあったらどうする」と聞くと、伏黒は「流石にないと信じたいですね、十字で5つでも意味がわかんないのに」と話していく。



「星間飛行」

すると、綺羅羅が「バレたなら、攻めるでしょ!!」と停めてあった車を踏みつける。

車に「Imai」の字がマークされると、車がパンダに飛んでいく。

パンダが「問題ない!!伏黒!!★を探せ!!」と車を脇に投げ捨てるが、伏黒が「投げちゃ駄目ですよ!!」「先輩と同じイマイの★を車につけたんです!!」「俺と玉犬の時みたいに投げても戻ってくるか引っ張られますよ!!」と告げ、その通り車が戻ってきていた。

伏黒が「★をつけるには多分対象に触れなければならない」「でも、俺も脱兎も綺羅羅さんに触れられてない・・・!!」「触れられたのは玉犬だけ」「つまり、綺羅羅さんは物ではなく呪力に★をつけてる!!」「扉や車のような物に★をつけるには!予め誰かしらの呪力を篭めなければならないんじゃないのか・・・!?」「やっぱりだ!!」「車から綺羅羅さん以外の呪力の残穢!!」「術式範囲が広くないのであればもう1つの★の残穢も・・・」と周囲を探すと、「あった!!5つ目の★!!」とついに★を発見する。

伏黒が「俺達3人以外の残穢はもう見当たらない」「綺羅羅さんは既に自分の呪力に★をつけていて、物に俺と同じアクルックスの★をつけるために自身の呪力は使えないから、さっきの車のように俺に物は飛ばせない!!」「俺の読みが正しければこれで綺羅羅さんに近づけ・・・」と★にタッチするが、「アクルックス」と書かれた大量の物が飛んでくる。

伏黒の仮説は正しい。綺羅羅の術式「星間飛行(ラブランデブー)」は南十字座をモチーフとし、5つの★を対象の呪力に割り振る。★が別の★に接近するためには定められた順序を守らねばならず、同じ★同士の対象は一方が一方に引き寄せられる。順序とは星座の奥行き。平面的に見える星座にも当然奥行きがあり、地球からの距離はそれぞれ異なる。綺羅羅によりアクルックスの★をつけられた伏黒は、扉に到達するまでミモザ→ギナンを経由しなければならない。

綺羅がは「君凄いじゃん」「マジで私の術式のこと分かってるんだ」「でも、物分かりが良すぎてもう物は飛ばせないって決めつけてたんじゃない?」「私の呪力についた★・・・ギナンをはずして君と同じアクルックスの★をつければいいだけじゃん」と告げた直後、綺羅羅の背後に玉犬が現れ襲いかかる。

綺羅羅が「なんで!?どこから!?いや、そうか!!」「あの子まだ一度も犬の式神を解除してなかったんだ!!」「同じ★同士、どっちが引かれるかも見破られた!?」「自分と式神の間に壁を挟んで引き寄せられる式神を壁につっかけておく・・・」「そして、私が線上に経ったら犬を放つ!!」と伏黒の策略を理解すると、「星間飛行」を解除し、伏黒に押さえつけられていく。

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