呪術廻戦

【呪術廻戦】56話のネタバレ|八十八橋に潜む呪霊の正体が判明

呪術廻戦56話のネタバレを掲載。56話では、ついに八十八橋に潜む呪霊を発見し、呪霊の領域内に虎杖たちが侵入していく。そこに、真人らの仲間である九相図が現れ、乱戦となっていく。呪術廻戦56話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦56話のネタバレ

津美紀も一緒

八十八橋で張り込みをする虎杖たち。

が、釘崎が「ちょっと、呪霊の呪の字も出ないじゃない」と言う。

恵が「残穢も気配もまるで感じられませんでした」と報告すると、新田は「つスか・・・となるとハズレ、ふりだしっスかね」と残念がる。

虎杖が「でも、時間かけるのはマズくねぇ」と言うと、釘崎が「なんでよ」と返し、虎杖は「だって有名な心霊スポットなんだろ?」「呪われてる人はまだまだいるかも」「しかも、今ん所致死率100%、これ以上人死には勘弁だろ」と返していく。新田が「!」「流行ってたのはバンジーっすよね」「『飛び降りる』って行為が鍵なんじゃないっスか?」と閃くが、釘崎と恵は「それはもう虎杖で試しました」と伝えていく。

そこに「ぁあ!いたーっ!良かったー!」とさっきのバカAが女子生徒を連れてやって来る。

バカAが「伏黒さーん!八十八橋って言ってたから・・・!本っ当良かった!」と言うと、後ろの女子高生を見て恵は「・・・藤沼?」と言う。同級生の藤沼が「よかった・・・覚えててくれて」「あの・・・森下さんって近所でお葬式やってて」「その人と八十八橋のこと調べてるってこの子に聞いたから・・・何か関係あるのかなって・・・」と話していく。恵が「関係って?」と聞くと、藤沼は「だから、森下さんが亡くなったことと橋が・・・私、行ってるの、中2の時、夜の八十八橋に」と不安そうに伝えていく。

新田が「最近何かお家で変な事ないっスか?」「家族の中で自分だけが感じる違和感とか」と聞くと、藤沼は「私の家、地方のアンテナショップやってるんですけど、私が帰るときだけお店の自動ドアが開きっぱなしなんです」「お父さんもお母さんもたまたまだって言うんですけど、絕対、何かいるんです」「怖くて・・・そんな時伏黒君の話を聞いて、八十八橋のこと思い出して」と答えていく。

新田が「自動ドアの話はいつ頃からっスか?」と聞くと、藤沼は「丁度1週間前から1日置き位・・・・」と答え、恵は「被害者4人共以上発覚から亡くなるまで最低でも2週間は空いてる。、まだ少し余裕あるな・・・」と考えていた。釘崎が「当時八十八橋に1人で行ったわけじゃないわよね?誰と行ったか覚えてる?」と聞くと、藤沼は「あの・・・やっぱり何か関係が・・・」と不安がるので、新田は「自動ドアとはね」「でも、森下さんが亡くなったのには関係ないっスよ」「私の大学の課題を伏黒君達に手伝ってもらってるんス」「『心霊スポットにおける電磁波と電化製品への影響』、ゲロだるいっス!」「でも、色んな人の話聞きたいから一緒に行った人教えてほしいっス」と嘘をついて安心させていく。すると、藤沼は安心した様子で「肝試しに行ったのは部活の先輩2人」「そうだ伏黒君、あの時津美紀さんも一緒にいたよ」と伝えていく。

恵は「そうか、じゃあ津美紀にも聞いてみるわ」と何事もないように藤沼と別れるが、虎杖は恵の並並ならぬ表情を見て「伏黒!しっかりしろ!まずは安否確認だろ!」と言う。





せめて頼れよ

恵は「・・・大丈夫だ、悪ィ少し外す」と伊地知に電話を掛け事情を話していく。伊地知が「事情はわかりました、津美紀さんの護衛ですね」「ですが、今手の空いているのが2級術師の方だけで・・・」「被呪者の数がこちらの想定よりずっと多いとなると、呪いの等級も見直さねばなりません」「恐らく虎杖君の成長を加味した上で割り振られた任務」「そこから更に危険度が上がるとなると2級術師の手には余るかと」「皆さんも同様です、個人的には撤退をすすめます」と伝えていくと、恵は「どうする・・・俺だけでも今すぐ戻るか?」「いや、もう3人でも危険な任務だ、2人だけには任せられない」「来週には五条先生も帰ってくる、その時改めて・・・」「違ぇだろ!問題は時間制限だ!」「呪霊が襲ってくるタイプじゃなく、マーキングした人間の内側から術式が発動するタイプなら側で守り続けても意味がない」「今すぐ祓うしかない」という結論に至る。

虎杖が「なんで伊地知さんと話してんの?津美紀の姉ちゃん無事だったか?」と聞くと、恵は「問題ない、それより任務の危険度が吊り上がった」「この件は他の術師に引き継がれる、オマエらはもう帰れ」と伝えていく。虎杖が「オマエらって伏黒は?」と言うと、恵は「俺は武田さんに挨拶して帰る、ほら行け!」と虎杖と釘崎を新田の車に押し込んでいく。

新田の「藤沼さんは八十八橋の上には行ってないっス」「肝試しは橋の下で行われたっス」「多分上から降りちゃ駄目なんスよ」「呪霊が結界内にいるなら手順は大事っス」という言葉を思い出し、恵は「術式を付与した領域を延々と展開し続けるのは不可能だ」「となると、この結界は少年院の時のような未完成の領域だ、今回は逆に助かった」「帳の必要がない」と八十八橋の下に到着する。

が、「自分の話をしなさすぎ」と釘崎と虎杖が後ろにいた。

釘崎が「ここまで気付かかないとはマジでテンパってるのね」と言うと、虎杖は「別に何でも話してくれとは言わねぇけどさ」「せめて頼れよ、友達だろ」と伝えていく。

恵が「津美紀は寝たきりだ」「この八十八橋の呪いは被呪者の前にだけ現れる」「本人が申告できない以上、いつ呪い殺されるか分からない」「だから、今すぐ祓いたい」と本音を伝えていく。

新田によると「夜に下から、それからもう1つ」「峡谷の下に川があるかも」「川や境界を跨ぐ彼岸へ渡る行為は、呪術的に大きな意味を持つっス」という言葉を思い出しながら川を渡ると、呪霊の領域に侵入していく。

しかし、その直後「あ?」と背後から九相図が現れる。

虎杖が「伏黒、コイツ別件だよな」と聞き、恵が「・・・あぉ」と答えると、虎杖は「コイツは俺が祓う」と構えていく。

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