呪術廻戦57話のネタバレを掲載。57話では、別の九相図が現れ、虎杖・釘崎VS九相図という展開となっていく。九十九橋の呪霊を祓うことに成功した恵だったが、そこに特級呪霊が現れる！？呪術廻戦57話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦57話のネタバレ
モグラ叩き
呪胎九相図の受肉体が虎杖に血を吹きかける。
九相図が「つかまえ、た」と虎杖の腕を掴むが、虎杖は九相図の顔面を蹴り飛ばしていく。
虎杖が「アイツが吐いた血、何かな・・・毒かな・・・」と推測していると、九相図は「なんだぁ？強いなぁ・・・楽しくないなぁ」と呟く。
釘崎が芻霊呪法「共鳴り」を発動し、八十八橋の呪霊の巣穴を破壊していく。
モグラ叩きのように逃げる呪霊に恵が殴りかかるが、躱されていく。
釘崎が「モグラ叩きの要領でいいのよね？」と聞くと、恵は「あぁ、そのまま出口潰し続けてくれ、多分反撃はない」と返していく。釘崎が「限定的とはいえ術式範囲が広い分、本体に攻撃能力がないってこと？」と聞くと、「あくまで多分な」と恵は答え、「不安材料だった術式範囲・被害者数・結界全てが本体に引き算として作用してる」「ラッキーだ、これなら早いうちに祓える」「となると、問題はその後か」と九相図のことを懸念していく。
すると、突如釘崎の背後に異空間が生じ、そこから右腕を掴まれる。
恵が「釘崎！」と手を伸ばすが、釘崎は「問題ない、アンタはモグラを叩け」と言い、領域外に引き抜かれていく。
特級呪霊襲来
恵が「何だ今の、八十八橋の呪霊と九相図のどちらでもない！？」と考えていると、九相図は「なんだぁ？兄者かぁ？」「俺もっ」と領域外に向かっていく。
虎杖が「逃げた！？」と言うと、恵は「そのまま追え！」「釘崎もソイツも結界の外に外に出たんだ！」「予想以上に面倒くせぇのとバッティングしてるのかもしんねぇ！」「逆にコッチは想定よりずっと楽だ！一人でなんとかなる！」「釘崎優先！追え！」と指示し、虎杖も結界の外に向かっていく。
釘崎は結界から引きずり出された主と対峙していた。
男が「我々兄弟に課せられたお遣い・・・その中に呪術師殺しは含まれていない・・・」「退けば見逃しますよ、お嬢さん」と言うと、釘崎は「お遣い？」と返し、「呪霊」？呪詛師？どっちだコイツ・・・」「っていうかなんだこの臭い」と考えていると、男は「？」「てっきり同じお遣いかと」と首を傾げていく。
その頃、恵が「裏の取り方が単純なんだよ」と呪霊の移動先を読んで狙っていくが、それも躱されてしまう。
呪霊がニタァと笑みを浮かべるが、恵は「言ったろ、単純だって」と、玉犬によって呪霊が祓われていく。
恵が「津美紀の方はこれで一安心」「後は・・・」ほっと天井を見ると、巣穴から新たな呪霊が出てこようとしていることに気づく。
恵は「呪霊の行動パターンに合理性を求め過ぎてはいけない」「それでもずっと引っかかっていた」「何故今になってマーキングした人間の呪殺を始めたのか」「一人目の呪殺は6月」と虎杖が宿儺の指を飲み込んだのも6月だったことに気づく。
恵の前に、特級呪霊が現れる。
