呪術廻戦

【呪術廻戦】41話のネタバレ|真希VS真依の禪院家姉妹対決に

呪術廻戦41話のネタバレを掲載。41話では、釘崎が西宮を追い詰めていくが、真依の乱入で釘崎が倒れていく。真依の元に真希が現れ、禪院家姉妹対決に突入していく。呪術廻戦41話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦41話のネタバレ

私は「釘崎野薔薇」なんだよ

西宮が「この子、一年の割に戦い慣れてる?」「何回フッ飛ばしてもピンピンしてる」と考えていると、釘崎は「こちとらブン投げられ慣れてんだよ」とパンダとの練習の日々を思い出していた。

西宮は「これ以上出力を上げれば殺しかねない」「いやそれは言い訳だ、攻めきれない一番の理由狗巻君・・・」と憲紀の言葉を思い出していた。

憲紀は「「呪言」は言霊、音に呪力を乗せるわけだから、こちらも耳から脳にかけてを呪力で守ればいい」「「呪言」は対呪霊に特化した術式なんだ」「さっきも言ったが、術師にとっては来るとわかっていればそこまで怖いものじゃない」と西宮たちに伝えていた。

西宮は「逆にいえば、来るか来ないか分からないと延々と気を散らされる」「ただでさえ頭の内側を守るなんて慣れてないのに」「いてもいなくても厄介!」と見えない狗巻のことを懸念していた。

釘崎は「説教は、終わりかよ!」と西宮に釘を飛ばしていく。

西宮は釘を躱しながら「真依ちゃんが求められてるのは完璧なんて生やさしいもんじゃない」「エリート呪術師の家系御三家の一つ禅院家」「そこでは完璧なんて当たり前」「「禅院家相伝の術式を引き継いでいること」、それ以外は落伍者として術師人生をスタートする」「その中でも女はスタートラインにすら立たせてもらえないこともあるの」「「禅院家に非ずんば人に非ず、呪術師に非ずんば人に非ず」」「そんなカワい気のカケラのない家に一生仕えて蔑まれて生きる」「私達が当たり前のように享受している環境を手にするのに、真依ちゃん達がどれだけ苦労しているか、虎杖君を仲間だと勘違いできる頭でよく考えたら?」と説教を垂れると、釘崎は「うるせぇよ」「不幸なら何しても許されんのかよ」「じゃあ何か?逆に恵まれた人間が後ろ指差されりゃ満足か?」「どんな生い立ちだろうと、私はアイツが気に食わねぇ」「同じ生い立ちでも、私は真希さんが大好きだ」「テメェらこそ、これから呪おうとしているバカ(虎杖)がどんな人間か、少しは考えたことあんのかよ」「完璧も理不尽も、応える義務がどこにある?」「テメェの人生は仕事かよ」と芻霊呪法「簪(かんざし)」を発動し先ほど飛ばした釘が爆裂し木が倒れていく。

西宮が「当たらない釘を飛ばし続けたのはこのため!?」と倒れてくる木から逃れるが、その隙に釘崎が西宮に迫っていく。

が、西宮は「高度を落としたってそれじゃあ、届かないでしょ!」と釘崎を蹴りつけていく。

釘崎は「いーや、届いたわよ」「これで十分!」と箒のひげの一部わら人形にくっ付けていく。

釘崎が「男がどうとか女がどうとか知ったこっちゃねーんだよ!」「テメェらだけで勝手にやってろ!」「私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!」「強くあろうとする私が大好きだ!」「私は「釘崎野薔薇」なんだよ!」と強くわら人形を殴りつけていく。





姉妹対決

すると、西宮の箒が言うことを聞かず高度が落ちていく。

釘崎は「私がトンカチで殴れば下手すりゃ殺しちゃう」「だから!」と持っていたトンカチをピコピコハンマーに持ち替え、西宮を何度も殴っていく。

釘崎が「もう一発!」とさらに殴りつけようとするが、釘崎が横から撃たれていく。

「有効射程ギリギリ・・・よかった当たって♡」と真依が釘崎を撃っていた。

真依が「もしもし桃?大丈夫、ゴム弾よ」「それよりさっきの光、三重大祓砲よね」「でも、メカ丸と連絡が取れないの」と連絡する「あの大技を出す程追い詰められてコレなら負け濃厚、多分パンダが戻ってくるわ」「そこを離れて上から皆をサポートして、アナタがいないと困るわ」と電話で伝えると、西宮は「真依ちゃん、私ね・・・」と言うが、真依は「いいのよ桃、分かってる」と電話を切っていく。

真依の背後には真希が立っていた。

真希が「なんだよ、仲間呼ばねーの?」「別に私は2対1でもいいぜ?」と言うと、真依は「楽しみ方って色々あるでしょ?」「皆でボコボコにするより一人で楽しみたいの、アンタは」と返し、真希は「お姉ちゃんって呼べよ、妹」と返していく。

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