呪術廻戦25話のネタバレを掲載。25話では、順平の家に宿儺の指が置かれたことで、母親の凪が呪いに殺されてしまう。母親が殺されたことで純平はイジメられていた生徒に復讐することを決め、伊藤翔太に復讐することを決める。呪術廻戦25話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦25話のネタバレ
吉野凪死亡
里桜高校での事件後、吉野順平の自宅から実母吉野凪の遺体と宿儺の指（副左腕小指）が見つかる。宿儺の指に寄せられた呪霊に襲われたとみられる吉野凪の遺体は腰から下が欠損していた。現場には目視で確認可能な血痕はなく、吉野凪の遺体は寝室に横たわっており、掛布団をめくるとあるだけの保冷刺と氷嚢が詰められていた。
虎杖が「俺は足手纏いかよナナミン、次はちゃんと連れてってくれ」「「仲間が死にました。でも僕はそこにいませんでした。何故ならボクは子供だからです。」なんて俺はゴメンだ」と言うが、七海は「ダメです」「知っての通り敵は改造した人間を使う」「どうしようもない人間というのは存在します」「この仕事をしている限り、君もいつか人を殺さなければいけない時が来る」「でも。それは今ではない、理解してください」「子供であるということは、決して罪ではない」「君にはこれから吉野順平の監視をお願いします」と伝えていく。
順平がは黒い服を持っていなかったので、母のクローゼットを開けてはじめに目についたものを羽織った。
真人が宿儺の指を見せながら「これは呪いを呼び寄せる呪物なんだ」と順平に説明すると、純平は「なんでっ、そんな物が家に！」と怯えて返す。真人が「人を呪うことで金を稼いでいる呪詛師は多い、そういう連中の仕業だろう」「コネと金さえあれば人なんて簡単に呪い殺せるんだよ」「心当たりはないかい？君や母親を恨んでいる人間、もしくは」「金と暇を持て余した薄暗い人間に」と聞いていく。
学校では全国読書感想文コンクールの表彰式が行われ、伊藤翔太が最優秀作品賞に選ばれる。
表彰者の列に並んだ伊藤は小声で横の生徒に「おーい」「適当に書けつったろ」「最優秀賞なんかとらせやがって、死ぬか？」と言う。
真人が「闇より出でて闇より黒く、その汚れを禊ぎ祓え」と唱えると、里桜高校の体育館に帳が降りる。
夏油が「悪いね、真人」「私の残穢を残すわけにはいかないから」「帳の効果は？」と聞くと、真人は「内からはでられない、外からは入れる」「あくまで呪力の弱い人間はだけど」と答えていく。夏油が「住宅地での事前告知のない帳、すぐに窓が通報するだろう」「君の考えている絵図が描けるといいね」と言うと、真人は「大丈夫じゃないかな」「順平が宿儺の指を引き当てた時点で流れはできてるんだ」「2人をぶつけて、虎杖悠仁に宿儺優位の縛りを課す」と計画を吐露していく。
真人が「それより良かったの？」「あの指、貴重な呪物なんだろ？」と言うが、夏油は「いいんだ」「少年院の指はすぐに虎杖悠仁が取り込んでしまったからね」「吉野順平の家に仕掛けた方は高専に回収させたい」と返しいてく。真人が「悪巧み？」とつ聞くと、夏油は「まぁね、それじゃ私はお暇させてもらうよ」とそ去っていく。
復讐
体育館の生徒たちが全員倒れていた。
純平の担任が「おい！どうしたお前ら！」「しっかりしろ大丈夫か！」と必死に倒れているをさすっていると、横から「死にはしないよ」と順平が現れる。
担任が「吉野・・・なんで・・・いや・・・」「知っているのか？何が起こっているか」と言うと、純平は「先生、ちゃんと見ててね」「これまでのことも、これからのことも」と伝えていく。
順平が伊藤に「聞きたいことがある」「アレを家に置いたの、オマエか？」と問うと、伊藤が「？何の話」と返した瞬間、伊藤の左腕に痣が発現していた。
順平は「なってないな」と伊藤を思い切り殴りつける。
順平は倒れた伊藤にさらに蹴りを浴びせ「まだ自分が質問を質問で返せる立場だと思ってるのか」「オマエは死ぬんだよ」「質問の答えがイエスでもノーでも」「だって、僕にオマエの嘘を見抜くすべはないし、そうされるだけのことをオマエはしてきたからね」「最期くらい誠意を見せてくれ」と伊藤を宙に浮かばせていく。
伊藤が息も絶え絶えに「ごめんなっざい」と言うが、順平は空っぽの目で「で？」「だから？」と一蹴。
そこに、虎杖が体育館の扉を開けて飛び込んでくる。
虎杖が「何してんだよ！順平！」と叫ぶと。順平は「引っ込んでろよ、呪術師」と返していく。
