呪術廻戦

【呪術廻戦】26話のネタバレ|虎杖VS吉野順平が決着

呪術廻戦26話のネタバレを掲載。26話では、呪力を得て復讐を果たそうとする順平とそれを阻止する虎杖の戦闘が描かれる。順平のどうしようもない母への想いと、友達の暴走に心を痛める虎杖の思いが交錯していく。呪術廻戦26話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦26話のネタバレ

虎杖VS順平

虎杖が「俺は行くよナナミン」と電話で伝えるが、七海は「駄目です、理由は今朝も言いましたね」「帳まで下りたとなると、奴は生きてにいる上、里桜高校にいる可能性が高い」「すぐ戻ります」「虎杖君は待機していてください」と伝えていた。

七海が「言っても無駄でしょうね」と考えながら、「そういうわけなので後任せます、猪野くん」と二級術師の猪野琢真に伝えていく。

猪野琢が「いや数がさあ、多いよね・・・」と文句を言うが、七海が「一級推薦の件、引き受けてもいいですよ」と返すと、猪野は「がんばるぞーっ」と気合を入れていく。

目の前に立ちはだかる伊地知に虎杖が「どいてくれ伊地知さん」と言うが、伊地知は「わたしたちの仕事は人助けです」「その中にはまだ君たち学生も含まれます」「行ってはいけません虎杖君」と止めるが、虎杖は「ごめん、伊地知さん」と伊地知の制止を振り切って順平の元に向かってしまった。

虎杖の呪力を篭めた拳を順平が「澱月」とクラゲの式神を召喚して防いでいく。

順平が「もう一度言う、引っ込んでろよ呪術師!」「関係ないだろ!」と言うが、虎杖は「それはオマエが決めることじゃねえ!」と返していく。順平は「むやみな救済に、何の意味があるんだ・・・」「命の価値を穿き落ちがえるな!」と虎杖に向けて攻撃を放つ。

順平が「霊長ぶってる人間の感情・・・心は!」「全て魂の代謝、まやかしだ!」「まやかしで作ったルールで僕を縛るな」「奪える命を奪うことを止める権利は誰にもない」「そこで寝ててよ、僕には戻ってやることがある」と言い放つと、真人との会話を思い出していく。

真人は「順平の術式は毒だね」「呪力から生成した毒を式神の触手から分泌する」「毒の加減、式神のサイズや強度の可変はこれから覚えればいい」「普通の術師が時間をかけて掴む感覚は、俺が教えられるからすぐに戦えるようになる」「順平、才能あるよ」と順平に伝えていた。





真人襲来

「誰に言い訳してんだよ」と式神の内部から虎杖が這い出て、順平を窓の外に放り投げていく。

順平は「なんで・・・!?」「「澱月」の毒が効かない!?」「なんで邪魔をする」「なんで」と考えていた。

順平が「空中!身動きがとれない!」「否!潰すなら、着地寸前」と虎杖の着地の寸前を狙う。

が、虎杖は着地と同時に地面を思い切り殴り攻撃を防いでいく。

虎杖は「順平が何言ってんだか、ひとっつもわかんねえ」「それらしい理屈をこねたって、オマエはただ自分が正しいって思いたいだけだろ」と順平を思い切り殴り飛ばしていく。

虎杖が「順平の動機は知らん、何か理由があるんだろ」「でも、それは本当に、あの生活を捨ててまでのことなのか?」「人の心がまやかしなんて、あの人の前で言えんのかよ」と言うと、順平は「人に心なんてない」「ないんだよ、そうでなきゃ・・・そうでなきゃ!」「「母さんも僕も、人の心に呪われたっていうのか」「そんなの、あんまりじゃないか」と涙を流していく。

順平が「もう何が正しくて何が間違っているのかも・・・」と半ば自暴自棄になった順平は再度式神の攻撃を放つと、虎杖は攻撃を避けずに体で受け止めていく。

虎杖が「ごめん、何も知らないのに偉そうなこと言った」「何があったか話してくれ」「俺はもう、絶対に順平を呪ったりしない」「だから・・・」と伝えていくと、順平は事の顛末を虎杖に話していく。

虎杖が「順平、高専に来いよ」「バカみてえに強い先生とか、頼りになる強い仲間がいっぱいいるんだ」「皆で協力すれば順平の母ちゃんを呪った奴もきっと見つかる」「必ず報いを受けさせてやる」「一緒に戦おう」と伝えていくと、背後から真人が忍び寄って来ていた。

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