呪術廻戦

【呪術廻戦】66話のネタバレ|「伏黒」を名乗る謎の男が登場

呪術廻戦66話のネタバレを掲載。66話では、星漿体の少女の護衛の任務に任命された五条と夏油が、さっそく星漿体を狙う呪詛師集団「Q」との戦闘に突入していく。それをビルの一室から見ていた「伏黒」を名乗る謎の男が登場する。呪術廻戦66話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦66話のネタバレ

天元

五条が「少女の護衛と抹消ァ??」と言うと、夜蛾は「そうだ」と答え、五条と夏油は「ついにボケたか」「春だしね、次期学長ってんで浮かれてるのさ」とひそひそ話をする。

夏油が「冗談はさておき、天元様の術式の初期化ですか?」と聞くと、夜蛾は「天元様は不死の術式を持っているが不老ではない」「ただ老いる分には問題ないが、一定以上の老化を終えると術式が肉体を創り変えようとする」「進化、人でなくなりより高次の存在と成る」と説明していく。五条が「じゃあいいじゃん」と返すが、夏油は「天元様曰く、その段階の存在には意志というものがないらしい」「天元様が天元様でなくなってしまう」「高専各校呪術会の拠点となる結界、多くの補助監督の結界術、それら全てが天元様によって強度を底上げしている」「あの方の力添えがないと防護や任務の消化すらままならない」「最悪の場合、天元様が人類の敵となる可能性もある」「だから、500年に一度、星漿体、天元様と適合する人間と同化し肉体の情報を書き換える」「肉体が一新されれば術式効果もふり出しに戻る、進化は起こらない」と説明し、五条は「成程、メタルグレイモンになる分にはいいけど、スカルグレイモンになると困る」「だから、コロモンからやり直すって話ね」と古めの例えを出していく。

夜蛾が「その星漿体の少女の所在が漏れてしまった」「今、少女の命を狙っている輩は大きく分けて2つ!」「天元様の暴走により現呪術界の転覆を目論む呪詛師集団『Q』!」「天元様を信仰・崇拝する宗教団体、盤星教『時の器の会』!」「天元様と星漿体の同化は二日後の満月!」「それまで少女を護衛し、天元様の下まで送り届けるのだ!」「失敗すればその影響は一般社会までに及ぶ、心してかかれ!」と五条と夏油に伝えていく。





今は伏黒だ

五条が「でもさー、呪詛師集団「Q」は分かるけど、盤星教の方はなんで少女殺したいわけ?」と聞くと、夏油は「崇拝しているのは純粋な天元様だ」「星漿体、つまりは不純物が混ざるのが許せないのさ」「だが、盤星教は非術師の集団だ、特段期にする必要はない」「警戒すべきはやはり「Q」!」と返すが、五条は「まぁ大丈夫でしょ、俺達最強だし」と答えていく。

夏油は「悟、前から言おうと思っていたんだが、一人称『俺』はやめた方がいい」「特に目上の人の前ではね」「『私』最低でも『僕』にしな」「歳下にも怖がられにくい」と言った瞬間、星漿体の少女がいるビルの一室が爆発し、少女が窓から飛び出してきた。

少女が降ってきたと思われる部屋にはQの戦闘員のコークンの姿があった。

コクーンが「恨むなら天元を恨み」と言った瞬間、眼の前には呪霊に乗った夏油が「目立つのは勘弁してくれ、今朝怒られたばかりなんだ」と星漿体の少女を助けながら言い放つ。

コクーンが「その制服、高専の術師だな?」「ガキを渡せ、殺すぞ」と言うと、夏油は「聞こえないな、もっと近くで喋ってくれ」と煽っていく。

一方ビルの下では五条が自身に放たれたナイフを当たる前に止めていた。

Qの戦闘員バイエルが「素晴らしい」「君五条悟だろ、有名人だ」「強いんだってね」「噂が本当か確かめさせてくれよ」と言うと、五条は「いいけど、ルールを決めよう」「やり過ぎて怒られたくないからね」「泣いて謝れば殺さないでやるよ」と言い放つ。

その頃、五条と夏油が戦闘をしているビルの向かいの一室にて、「始まったな」「盤星教には術師と戦う力がねぇ、でも金払いはいいぞ、それは保障する」「どうだ禪院、星漿体暗殺一枚噛まないか?」と男が話を持ちかけると、禪院と呼ばれた男は「もう禪院じゃねぇ、婿に入ったんでな」「今は伏黒だ、いいぜその話受けてやる」と言い放つ。

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