呪術廻戦

【呪術廻戦】137話のネタバレ|乙骨憂太が虎杖悠仁の死刑執行役として登場

呪術廻戦137話のネタバレを掲載。137話では、渋谷事変後の壊滅してしまった東京の様子が描かれる。特級術師乙骨憂太が登場するが、乙骨は虎杖悠仁の死刑執行役に任命されていた!?呪術廻戦137話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦137話のネタバレ

東京壊滅

渋谷事変後、日本を上空から見下る夜間にも関わらず、東京に光が灯っていなかった。

国全体が混乱している。「23区はほぼ壊滅。「はっきりと無事と断言できるのは奥多摩の町村、青梅市、あきる野市、八王子市、町田市の一部、各島嶼だけだ」「官房長官を含めた総理代理全員が安否不明」「政治的空白・・・!文字通りの空白だぞ!」「今は、でしょ?放たれた呪霊の数は1000万は下りません」「そんな中どう少なく見積もっても500万人の疎開プランを組まねばならん」「各地のラブホテル、キャンプ場、廃村まで最低限のインフラでいい、使えるものは全て使え」「都内全域を避難命令区域に設定するんですか!?」「明治に張り直した皇居を中心とした結界と、幕末に東京遷都候補地だった薨星宮直上を中心とした結界、これらを無理やり県境まで拡張する」「呪霊の存在を公表する!?マジで言ってんの?」「このままでは呪霊が各地に大量発生する!多くの術師が都内で避難民の警護にあたっている今!この時にだぞ!」「この規模での権力の真空、他国の軍事介入もあり得る」「一般人の呪力の漏出を東京へ促し、呪霊の発生を東京に限定するというわけですか」「だから、関空ができた時伊丹を移転候補地として推してたんだ、俺は」「逆に良かったんじゃん?これ霞が関が元気だったらできなかった判断でしょ」と色んな意見が錯綜する。

そして、た銀座にあるとあるコンビニで、商品の弁当を貪る一人の少女がいた。

そんな少女が目にしたのは、コンビニの入り口から手招きする呪霊の姿だった。「おいで、おいで、ここは危ない」「あったかイお風呂」「お歌も歌エるよ」と言葉巧みに少女を誘う。

少女が「お母さんは?」と問うと、呪霊は「お母さんもお父さんも、お姉ちゃんもお弟も先生モッイるよ」と答える。少女が「私に弟はいないよ、あと先生は嫌い」と返すと、「私に弟はイナイよ、あと先生はキライ」と呪霊がオウム返ししていく。少女が「大丈夫?飲む?」と持っていたミネラルウォーターを差し出すと、呪霊は「ちょう・・・だい」と答えたので少女が呪霊に近づくが、コンビニの入り口の直ぐ側に呪霊が大口を開けて構えていた。

直後、一人の呪術師が呪霊の上から剣を突き刺し、口を強引に閉じて少女は助けていく。

その呪術師は特級呪術師の乙骨憂太だった。

乙骨が「ごめんね、びっくりした?怪我はない?」「誰かと一緒?お父さんとかお母さんとか」と聞くと、「わかんない」と答える少女を見て、乙骨は「商業ビルばかりだし、この辺の子じゃないのかな」と考えながら「いっぱい歩いた?」と少女に聞くと、背後から呪霊が大口を開けて迫っていた。

が、呪霊は一瞬で消滅し、乙骨は「見えてるんだっけ」「駄目だよ、リカちゃん」「やりすぎは」と少女の目を隠したままその場を去っていく。





虎杖悠仁の死刑執行役

乙骨がとある場所に来ていた。

「ご苦労乙骨」という声が聞こえると、乙骨は「労う気なんかないんだから、さっさと本題に入りましょう」「これで僕があなた達の命令に従うとわかったでしょう」と返していく。老人が「ヒッヒッ、呪霊をいくら殺しても何の証明にもならんさ」と言うと、乙骨は「じゃあ、”縛り”でも何でも結んだらいい」「五条先生の教え子とか関係ないですよ」「彼は渋谷で狗巻君の腕を落としました」「虎杖悠仁は僕が殺します」と言い放つ。

そして呪術総監部より通達。一、夏油傑生存の事実を確認。同人に対し再度の死刑を宣告する。二、五条悟を渋谷事変共同正犯とし、呪術界より永久追放かつ封印を解く行為も罪と決定する。三、夜蛾正道を五条悟と夏油傑を唆し、渋谷事変を起こしたとして死罪を認定する。四、虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消し、速やかな死刑の執行を決定する。五、虎杖悠仁の死刑執行役として特級術師乙骨憂太を任命する。

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