呪術廻戦

【呪術廻戦】21話のネタバレ|七海VS真人に

呪術廻戦21話のネタバレを掲載。21話では、真人が吉野順平に魂について語っていく。七海と虎杖は犯人捜索に乗り出すが、七海はすでに犯人の居場所を特定しており、真人との戦いに突入していく。呪術廻戦21話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦21話のネタバレ

吉野が「「好きの反対は無関心」なんて初めに言った人は、ちゃんと地獄に落ちたでしょうか」「悪意をもって人と関わることが関わらないより正しいなんてあり得ない」「「好きの反対は嫌い」です」「日本人って好きですよね、単純な答えを複雑にして悦に浸るの」と見解を述べると、真人は「皆、言葉遊びが好きなのさ」「なぜなら人間は言い訳をしないと生きていけないからね」と返していく。吉野が「これは?」と聞くと、真人は「一人の人間をどこまで大きくできるかの実験」と答える。

真人が「順平は死体に慣れてるの?」と聞くと、吉野は「・・・・・・どうでしょう」「それが僕の母だったら取り乱し、真人さんを憎んでいたかもしれません」「でも僕は人間の醜悪さを知っています」「だから、他人に何も期待していないし、他人の死に何も思う所はありません」「「無関心」こそ、人間の行き着くべき美徳です」と語ると、真人は「そんな君が復讐ね」と呟く。吉野が「矛盾してるって言いたいんですか?」と聞くと、真人は「順平は人に「心」があると思う?」と返す。吉野が「え・・・」「ないん・・・・・・ですか?」と聞き返すと、真人は「ないよ」「「魂」はある」「でもそれは「心」じゃない」「俺はこの世界で唯一魂の構造を理解してる」「それに触れることで生物の形を変えているからね」「喜怒哀楽は全て魂の代謝によるものだ」「心と呼ぶにはあまりに機械的だよ」「人は目に見えないモノを特別に考え過ぎる」「見える俺にとって魂は肉体と同じで何も特別じゃない」「ただそこに在るだけだ」「分かる?命に価値や重さなんてないんだよ」「天地にとっての水のように、命もただ廻るだけだ」「それは俺も君も同じ、無意味で無価値」「だからこそ何をしてもいいどう生きようと自由なんだ」「「無関心」という理想に囚われてはいけないよ」「生き様に一貫性なんて必要ない」「お腹が減ったら食べれる様に、憎いなら殺せばいい」「俺は順平の全てを肯定するよ」と語っていく。





七海VS真人

虎杖と七海は地図で犯人の場所の特定を行っていた。

七海が「ここ最近の失踪者、変死者、「窓」による残穢の報告をまとめました」「これである程度犯人のアジトが絞られます」と話していくと、虎杖が「おっし!!乗り込むか!!」と返すが、七海は「まだまだある程度です」「私は調査を続けますので、虎杖君には別の仕事を」「映画館にいた少年、吉野順平」「彼は被害者と同じ高校の同級生だそうです」「映画館の監視カメラはスクリーンに続く通路のみでしたが、佇まいからして彼が呪詛師である可能性は低いと考えていました」「ただ被害者と関係がるとなれば話は別です」と伝えていく。虎杖が「ジュソシ?」と聞くと、七海は「悪質な呪術師のことです」と答えていく。七海が「順平は伊地知君に任せてあるので」「二人で吉野順平の調査をお願いします」と伝えていくと、虎杖と伊地知が調査に向かっていく。

伊地知が一人七海の元に戻り、「ある程度ではなく、もう分かっているんですよね?犯人の居場所」と聞いていく。

七海が「勿論」「犯人はその気になれば残穢なんて残さずに現場を立ち去れるハズです」「私達はまた誘い込まれています」「単身乗り込むリスクと虎杖君を連れていくリスク、前者を選んだまでです」「彼はまだ子供ですから」と答えると、虎杖が「七海先生ー!!」「気をつけてね、いい忘れてた」と突然戻ってきて、笑顔で伝えていく。

七海が「私は教職ではないので先生はやめて下さい」と返すと、虎杖は「じゃあ・・・ナナミン・・・」と呼び、七海は「ひっぱたきますよ?」と返していく。

虎杖と伊地知は車に乗って、横断歩道を歩く吉野を発見した。

虎杖が「で、どうすんの?」と聞くと、伊地知は「これを使います」と檻に入れた呪いを取り出した。

虎杖が「それ呪霊?」と聞くと、伊地知は「蝿頭」「4級にも満たない低級の呪いです」「人気のない所に出たらコイツに彼を襲わせます」「①呪いを認識できない一般人の場合、虎杖君が救助して下さい」「②視認できるが対処する術を持たない場合、同様に虎杖君が救助事件当日聴取をします」「③呪術で蝿頭を祓った場合、即時拘束します」と作戦を伝えていく。

虎杖が「力尽く?」と聞くと、伊地知は「力尽くです」「誤認ならそれでいい、後で謝りましょう」「ただ、④二級術師以上のポテンシャルが吉野順平にあった場合、一度引いて七海さんと合流します」と返していく。虎杖が「二級ならギリなんとかなると思うけどなぁ」と言うと、伊地知は「呪霊ならね」「以前、伏黒君が言ってましたね」「通常呪霊と同等級の術師が任務に当たると」「つまり、二級術師は二級呪霊に勝つのが当たり前」「二級術師は一級呪霊に近い実力と言うわけです」と返していく。

虎杖が「なんで俺はそういう大事な情報知らないの?」と言うと、伊地知は「五条さんが適当だから」と呆れていた。伊地知が「ここからは車を降りますよ」と言うと、虎杖は「なんか自作自演みたいで気が乗らないなぁ」と返していく。

その頃、七海は下水道で呪いを倒していた。

七海が「出てくるならさっさとして下さい」「異形・手遅れとはいえ、人を殺めるのは気分が悪い」と言うと、真人が姿を現していく。

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