呪術廻戦

【呪術廻戦】76話のネタバレ|任務を終えた夏油の前に九十九が登場

呪術廻戦76話のネタバレを掲載。76話では、天内護衛の任務の件から1年後、夏油は一人で行動することが多くなり、術師としてのあり方に悩んでいた。そんな夏油の前に、特級術師の九十九が現れる。呪術廻戦76話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦76話のネタバレ

最強に成った

盤星教本部で天内の遺体を抱える五条の元に夏油がやって来る。

五条が「遅かったな傑、いや早い方か」「都内にいくつ盤星教の施設があるって話だもんな」と言うと、夏油は「何があった・・・!?」と昔の五条とは雰囲気が変わっていたことに驚いていた。

夏油が「いや、私に問題がなくても仕方ないな」と天内の遺体を見て言うと、五条は「俺がしくった、オマエは悪くない・・・」と返していく。夏油が「戻ろう」と言うと、五条は「傑、コイツら、殺すか?」「今の俺なら、多分何も感じない」と言い放つ。

夏油が「いい、意味がない」「見た所ここには一般教徒しかいない」「呪術界を知る主犯の人間はもう逃げた後だろう」「懸賞金と違ってもうこの状況は言い逃れできない」「元々問題のあった団体だ、じき解体される」と伝えると、五条は「意味ね」「それ本当に必要か?」と返すが、夏油は「大事なことだ、特に術師にはな」と返していく。

1年後の2007年8月。「いっくよー」と夏油が鉛筆、硝子が消しゴムを同時に五条に投げつけると、鉛筆だけは五条の目の前で止まり、消しゴムだけが直撃していく。

夏油が「術式対象の自動選択か?」と聞くと、五条は「そ」「今までマニュアルでやってたのをオートマにした」「呪力の強弱じゃなく、質量・速度・形状からも物体の危険度を選別できる」「毒物なんかも選別できればいいんだけど、それはまだ難しいかな」「これなら最小限のリソースで無下限呪術をほぼ出しっぱにできる」と答えていく。硝子が「出しっぱなしなんて脳が焼き切れるよ」と言うが、五条は「自己補完の範疇で反転術式も回し続ける」「いつでも新鮮な脳をお届けだ」「前からやってた掌印の省略は完璧」「「赫」と「蒼」それぞれの複数同時発動もボチボチ」「後の課題は領域と長距離の瞬間移動かな」「高専を起点に障害物のないコースをあらかじめ引いておけば可能だと思うんだ」「硝子、実験用のラット貸してよ」と説明していく。

夏油は「悟は最強に成った」と感じていた。



猿め

夏油は「任務も全て1人こなす」「硝子は元々危険な任務で外に出ることはない」「必然的に私も1人になることが増えた」「その夏は忙しかった」「昨年頻発した災害の影響もあったのだろう、蛆のように呪霊が湧いた」「祓う、取り込む、その繰り返し」「祓う、取り込む」「皆は知らない呪霊の味」「吐瀉物を処理した雑巾を丸呑みしている様な」「祓う、取り込む、誰のために?」と感じていた。

夏油は「あの日から自分に言い聞かせている」「私が見たのものは何も珍しくはない、周知の醜悪」「知った上で私は、術師として人々を救う人々を救う選択をしてきたはずだ」「ブレるな、強者としての責任を果たせ」と考えながらも「猿め・・・」と呟いていく。

夏油に灰原が声をかけてくる。

灰原が「明日の任務、結構遠出なんですよ」と言うと、夏油は「そうか、お土産頼むよ」と返していく。夏油が「灰原、呪術師やっていけそうか?辛くないか?」と聞くと、灰原は「そー・・・ですね」「自分はあまり物事を深く考えない性質なので、自分にできることを精一杯頑張るのは気持ちがいいです」と真っ直ぐな目で答えていく。

そこに、「そうだな」「君が夏油君?」「どんな女が好みかな?」と九十九が姿を見せる。

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