呪術廻戦35話のネタバレを掲載。35話では、虎杖の答えに感銘を受けた東堂が、一瞬にして虎杖と親友になっていく。京都校は虎杖を東堂に任せ、他の東京校メンバーと対峙していく。呪術廻戦35話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦35話のネタバレ
存在しない記憶
虎杖が「女の好み？なんで今そんなこと聞くんだよ」と聞くと、東堂は「気にするな、ただの品定めだ」と返していく。虎杖が「よくわかんねぇけど、強いて言うなら・・・」「尻と身長のデカイ女の子・・・」と返すと、奇瞬間、東堂の脳内に存在しない記憶が溢れ出していく。
その偽りの記憶は、東堂と虎杖が同級生で同じ学校に通っている記憶だった。
東堂が「俺高田ちゃんに告る」と言うと、虎杖は「やめとけ！俺オマエ慰めんの嫌だぞ！？」と返していく。東堂が「なんでフラれる前提なんだよ」と言うと、虎杖は「逆になんでOKもらえると思ってんだよー」と返すと、東堂は「かのアン・サバリンはヘレン・ケラーにこう説いた」「「やる前に負けることを考えるバカがいるか」と」と伝えてるが、虎杖は「それ言ったの猪木だろ」とツッコんでいく。
案の定、高田ちゃんは「ごめんなさい、私好きな人がいるの」と東堂をフッていく。
東堂は「好きな人が俺ってパターンは・・・」と言うが、虎杖は「ある訳ねーだろ」「オラ、いくぞ」「ラーメン、奢ってやるよ」と東堂を慰めていく。
東堂が「地元じゃ負け知らず・・・か」「どうやら俺達は、親友のようだな」と涙を流していく。
虎杖包囲網
箒に乗り上空から桃が状況を確認していた。
そして、京都校の面々を虎杖の元に誘導し、虎杖の周りを京都校メンバーが取り囲んでいく。
真依が発砲し、三輪はシン・陰流 簡易領域を発動。
三輪が「抜刀」を放つが、虎杖はギリギリで回避し、三輪は「なんて反射神経！」「ためらったとはいえ、私の抜刀がカスリもしなかった」と感じていた。
さらに、メカ丸も虎杖を狙う。
自分に銃口を向ける真依や弓矢を引き絞る憲紀の姿を見て、虎杖は「アレ？コイツら俺のこと、殺す気じゃねえ？」と気づいていく。
次の瞬間、憲紀と虎杖の位置が入れ替わっていた。
東堂が「おい」「言ったよな、邪魔をすれば殺すと」と憲紀に殴りかかっていく。
憲紀「違うな、オマエは指図すれば殺すと言った」と言うが、東堂は「同じことだ、帰れ」と内輪揉めが始まっていく。
結果的に憲紀が退くことになり、「ちゃんと殺せよ」と言うと、東堂は「それは虎杖次第だ」「なんせ俺は、親友に手加減するような野暮な漢じゃないからな」と伝えていく。
上空から桃が仲間割れを見ていると、恵の鵺が迫っていた。
西宮が鵺に叩き落されると、憲紀は「真依、メカ丸、西宮（桃）のカバー」と伝えていく。
そして、真希VS三輪、恵VS憲紀の構図となっていく。恵は「加茂さん、アンタら虎杖殺すつもりですか？」と問う。
