呪術廻戦

【呪術廻戦】120話のネタバレ|真人により七海が死亡

呪術廻戦120話のネタバレを掲載。120話では、宿儺となり渋谷の人間を大量虐殺してしまったことで虎杖が自責の念にかられ潰れてしまいそうになる。伏黒を助けに駅構内を彷徨う七海は、真人の無為転変によって肉体が弾け死亡してしまう!?呪術廻戦120話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦120話のネタバレ

戦わなきゃ

23:14、道元坂109前。宿儺が「小僧、せいぜい噛み締めろ」と呟き、肉体の主導権が虎杖に移っていく。

虎杖の目前には一面平野となった渋谷の光景が広がり、宿儺がやったことが頭に流れその場で嘔吐してしまう。

虎杖は「なんで俺が死刑なんだって思ってるよ」と過去の自分の言葉を思い出しながら「死ねよ」と涙を流していく。

虎杖は亡き祖父の「オマエは大勢に囲まれて、人を助けろ」という言葉を思い出しながら「自分だけ!「自分だけぇ!」「死ね!」「今!」と叫んでいく。しばし考えた後、虎杖は「行かなきゃ」「戦わなきゃ」「このままじゃ俺は、ただの人殺しだ」と戦場に向かっていく。





後は頼みます

一方その頃、駅構内では左半身を燃やされた状態で七海が歩いていた。

七海が通り過ぎた証明写真ボックスの中に真人が潜んでいた。

七海の前に大量の改造人間たちが広がっていく。

七海は「マレーシア・・・」「そうだな・・・・マレーシア・・・クァンタンがいい」「なんでもない海辺に家を建てよう」「買うだけ買って手をつけていない本が山程ある」「一ページずつ今までの時間を取り戻すようにめくるんだ」「違う、私は今」「伏黒君を助けに・・・」「真希さん・・・直毘人さんは?」「二人はどうなった・・・?」「・・・疲れた、疲れたな」「そう、疲れたんだ」「もう充分やったさ」と考え、改造人間に挑んでいく。

直後、七海の胸に真人が手を当てる。

七海が「・・・いたんですか」と言うと、真人は「いたよ、ずっとね」と答えていく。真人が「ちょっとお話するかい?」「君には何度か付き合ってもらったし」と話しかけると、七海は「灰原、私は結局何がしたかったんだろうな」「逃げて、逃げたくせにやり甲斐なんて曖昧な理由で戻ってきて」と考えていくと、かつての相方である灰原の姿が見え、灰原がとある方向を指差していく。

そこには虎杖がいた。

七海が「駄目だ灰原、それは違う、言ってはいけない」「それは彼にとって”呪い”になる」と言葉を選んだ末、「虎杖君、後は頼みます」と伝え、真人によって七海の体が粉砕される。

虎杖が「・・・オマエは、なんなんだ!」「真人!」と向かっていくと、真人は「デケェ声出さなくても聞こえてるよ!」「虎杖悠仁!」と返していく。

<<前の話 120話 次の話>>

あわせて読みたい
【呪術廻戦】全話のネタバレ一覧こちらのページに呪術廻戦のネタバレをまとめております。呪術廻戦の最新話や過去の話を読みたい方は、ぜひこちらのページをご活用ください。 ...
▼LINE登録でお得な情報を配信中▼
友だち追加